愛より淡く
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愛とは決して見返りを求めないもの。
見返りを求めているなら、それは愛ではなくエゴなのです。
というようなメッセージを今日もらった。
不定期にメールで「癒しのメッセージ」が届く、いわば、メルマガのようなものに無料登録していて、今朝、そのメッセージが届いていた。
愛とはひたすら与えることそのものに喜びを見い出す性質のものらしい。
と、いうことは、私の心にかくも長きに渡って住みついてしまって、いくら頼んでも出て行ってくれないその人に対する私の気持ちは、愛ではなくエゴ に近いのだろうなあ。と思った。
愛というより執着に近い愛着というか、やっぱり恋心のようなもの?
と、いうことは、私は、やはり夫の方を愛しているのだろうか?
さっきも夫が出てくる夢を観た、二人で、テレビを見ていて、
ある女優さんが出てきて、夫はその人が私に似ているというのだ。
「横顔とか、マバタキの仕方なんかそっくりだ。」
と言って夢の中の夫は、笑っていた。
そういえば、ずっと昔にも、その女優さんに似ているといわれたことがあったことを思い出した。
自分では、似ているとは全然思わないけれど。
どことなく、似ているのだろうか。
夢の中の私は、その女優さんに似ていると言われても、あまりうれしくなかったけれど、似ている、似ているといって、喜んでいる夫の顔を見ていると なんだかうれしくて、一等平和な気持ちになっていた。
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