愛より淡く
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2002年09月10日(火) 一番大切にしているものは何ですか?

心理テストです。

「あなたは、馬、羊、牛、虎、猿を連れて旅に出ています。

行く先々で、順番にその動物たちを置き去りにしてゆかなければなりません。

さてあなたなら、どの動物を一番最初に置いて行きますか?次は?その次は?

そして1番最後に残った動物は?その順番をお答え下さい」

これはですね。あなたがいったい何を一番大切にしているかの心理テストなのです。
わりとポピュラーなテストなので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。ご存知の方には申しわけないです。

さて、あなたは最初に何を捨てましたか?
そして、最後まで何を残しましたか?

まあ気楽にお考え下さい。ゲームのようなものですから。お時間よろしきかたは
メモにでもその順番を書いてみてください。







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ありがとうございました



「彼女の片思い」



高校時代に、ハンパでない美人の親友がいた。彼女は、いわゆる学園のマドンナ的
存在で、彼女に恋焦がれていた男子生徒はおそらく相当数いたと思う。

どのくらい美しかったのかというと、完璧に整った顔立ちで、ついつい見惚れてしまうほどの美人だった。ちなみに彼女のお母さんは、その昔、ミス日本だった女優さんと並んでも全然見劣りしなかったというほどの美人だったそうだ。←?


非常におもしろい子で、鳩のマネをやらせたら右に出るものはいなかった。絵の才能にも恵まれていて個性的な絵を描く子だった。

マンガもプロ並みに上手かった。

よりどりみどりひくてあまただった彼女だが、同じ軽音楽部の先輩に片思いをしていた。彼女から片思いのことを打ち明けられた時、意外だった。というのも彼女は、もっとハツラツとしたロック系もしくは体育会系の男の子を好むような気がしたのだ。単に私がそう思っていただけなのですがね。

まあ人の好みはそれぞれだから。

その先輩は「孤高の詩人」という感じの女性的で感傷的で繊細な感じの人だった。クラブでは、さだまさし調の自作のフォークソングを歌っていた。顔は尾藤イサオさんに似ていたけれど、イメージはスナフキンだった。

そうそうその先輩は、在学中にキダタロー氏司会の公開ラジオ番組に一度出たことがある。

ぼくには〜♪なにも〜♪ないけれど〜♪
すべての愛をあなたにあげよう〜♪

って唄っていた。誰のうた?自作?

彼女はその時の録音テープを「永久保存板」にしていたけれど

果たして今も彼女の手元にあるのだろうか?

哀しいかな彼女の気持ちはその先輩には届かなかった。その恋は、想いを彼に打ち明けることもなく終わってしまった。

その先輩は彼女の気持ちに気づいていなかったのだろうか?たぶんあの当時誰よりも先輩のこと想っていたのは、彼女だったと思うけれど。

ままならぬものですねえ。

彼女と私は20歳の時に、お互いの自尊心をズタズタにするような大喧嘩をしてしまって、以来絶縁状態。

私は今もその時の傷を多少ひきずっているけれど、果たして彼女の方はどうなんだろう?







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テキスト庵さん