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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年04月14日(月)
きっと、それは、誰よりも。


トイレットペーパーが買い置きをする前に切れてしまって慌てふためき父君様に報告すると会社使用の業務用を五つ程持って帰って来てくれた訳ですが(ものは言いよう)、嗚呼、矢張りじかに肌に触れるものとかは、少しでもいいからいいものの方がいいんだなと実感しております。
正直トレペもティッシュもそんなに深く考えた事は無いのですがね。妙にずっしりと重たくて且つ薄いので更に内容量がとんでもない、家庭用のホルダーではなんだか上手く回らない彼は、なんというかな、こう、下ネタっぽい話になるんですが、だから詳しく言及はせず敢て一言、残るんですよね。
ふわっと柔らかい市販のトレペを買って来よう、今度こそ。

自分が行っている事に対し感想や意見を得られる事の喜びを知る一方で、だからこそ少し臆病にもなる。
UALや他創作、日記についても一言メッセージであるとかお持ちのサイトやら日記やらでコメントを頂けるだけで凄く舞い上がるんですが、純粋に嬉しいと感じるんですが、同時に、昔の過ちを思い出すので。
物凄くだいすきなWEB漫画サイト様があって、作品自体の魅力は勿論の事発足時から見ていた、なんてこう、一種独占欲に似た思い上がりが、苦手な筈のがんがん行こうぜ! 元い自らアタックへの道を生み出し、毎日くらいの勢いでメールを叩き付けていました。
や、流石に毎日は言い過ぎましたが、更新を見つける度に逐一、懇意にしてやってるんだよばりに。
その内容がまともならばこんな風には考えないんでしょうが、まるで子供丸出しの、所謂小学校の時の読書感想文と申しましょうか。○○が××したのが△△だと思いました、なんて駄文具合です。
それでも今自分が貰ったら嬉しいなと思うから、ひょっとしたら勝手に現在まで引き摺って落ち込んでいるのは自分だけやも知れませんが、いやいやその油断が命取りだ。
幸いにも自分に励みとなる言葉を掛けて下さる方々はそんなのとは基礎力が比べものにならない、全く文章も考えもまともな方々なのですが、ま、自分のような捻くれた奴が書いた捻くれた文言などを読み取りわざわざ応えて下さる方々ですから達者で当然ですがそれが又逆に?
嗚呼やっぱり愚かしかったのだと、振り返る。だからいや、というのではなく、せめてそこからは少しくらいでも、変われたんじゃないかと思ってみたいけど。


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