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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年04月03日(木)
無い部分が何かもわからないまま。


いや、やっぱりもう、銀魂って何が凄いとか言えないぐらいすごいよ。
いつもは録り専なのですが(しかし今使っているDVDが満了したらもういい加減見たいとも考えている)(どうでもいいわ)久方ぶりに中途半端ながら見始めたら、歌が三曲連続で続き、そして終わりました。
DBのパチモンことギンタマンと、OPとED。ってどんだけだああぁ! ぱっつぁんが恥ずかしいらしいので代わりに言ってみました。

子供っぽいとか、そんな理由で渋っているのは結局言い訳なのかな。
傷つけたくは無いとか自分勝手な事考えているのかもしれなくて、その実自分が傷つきたくないのかもしれなくて、傷つくかどうかさえ寧ろ予想では在り得ないけど、それでも逃げ出そう逃げ出そうとしているのは無意識で自覚があるからなんじゃないかと勘繰ると。
いつまで、とか具体的にみせても未来に答えを先送りにするのは、やっぱり逃げなのだろうか。
逃げるのがいけないと、思ってる訳じゃない。シンジ程思い詰めてもいないのだけど。
だけど何処かでやっぱり、少なくとも己に対しての救済措置には吐き気がして、だけど作らなくっちゃ息さえ出来なくって、それが逃げているという事に繋がるのなら、いけないのかも知れない。
彼女は、彼女達は、泣くのだろうか。全員で作り上げた夢を壊されて、どうしようもないだけの現実を曝されて、今更だって、それとも怒るのかな。
だけど今生きている自分しかホンモノでないのなら、きっといつかはそれもやらなくちゃならない事の内。


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