
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2008年03月28日(金) ■ |
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| 自らした線引きもほら、忘れてる。 |
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安宅家が終わりました。なんとなく見てしまうとなんとなく見続けてしまって、恐ろしい昼ドラの魔力。 生きている間はドロドロで達観した奴はお逝きになる。という定番は覆せなかったようですが。だって別に死亡の必要があったんだろうか。二股の代償という事か。諸君気を付けたまえってか。笑。 一旦誰かが死ぬ事で収まった事態に幸せを見つけたって、不毛だと思うのは、自分の勝手な考えに過ぎませんが。 取り敢えず誰も障害者の子供という指摘をしないドラマってどうなんだろうと。いやそりゃ不粋なんだろうけれど、皆が真摯にそして自然に考え受け止め接しているからこそ、そこは必要な議論じゃなかろうか。 やっぱり不毛か。
至高の名作と呼ばれるタイタニックを遂に見てみました。何回か機会があった時も常に前後編でしたが、本気で長いですね。勿論後半冒頭のダブリシーンには笑いが込み上げて来ましたが、まるまる三十分くらい同じ映像とかどんだけなんですか。予告からしてちょっと教え過ぎじゃないのとかスタッフに文句付けてやりたかったんですがやる気無いと判断しては失礼ですか。そしてそんだけ前に重複させておいてEDは無しっておまw ちょっw それにしても崩壊シーンに随分と力を注がれていて、途中でだれたとか言っちゃ駄目だ!(言ってんじゃねーか) 取り敢えず現代の件いらなくないですか。こうした現代と過去入り乱れの時は大抵そう感じてしまうのですが、いきなり引き戻されて冷めてしまうので好感触をどうして得られるのか理解出来ません。そこは感受性の差でしょうが。 物凄く気になったのが、絵を描いている時の、寝そべっているせいだろうけど乳首が気に入らない。んですよ。妙に外に張り出していて美しくない。 影の具合は中々参考にしたかったですが、絵と女優の顔は結び付け難いように思えます。 なんだか不満ばかり語っていますが、逆に文句ぐらいしか人間が丹念に書けるものなど無いように思えます。俗にいう、警備員がきちんと職務を全うし護っている時は称賛されない現象でしょうか。長い上俗にもそんなに使わない例えの上微妙にずれてないかそれ。 取り敢えず石田吹き替えでお気に入りなのはザ・コアの「鯨だー! 鯨を探してよー!」ですね。凄くどうでもいいからそれ! あー、後ラストの時計の前でのシーンは少し好みでした。
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