戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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2008年03月15日(土) ■ |
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おれは、いやだね。 |
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息遣いとハロの声が無常さを掻き立てますね。明日とか、云ってるのがせつない。本当に、何やってるんだろうな。遺言の最後が、刹那への気遣いではなく世界への皮肉だったのが、それでもらしかったかな、と。 どれだけ決定的な終わりであろうとあわよくば期待してしまいがちですが、一回復活したからこそ、嗚呼もう、駄目なんだなって。畜生利き目が! 右があぁっ! 後ハレルヤたんが妙に協力的だったのが気になります。急にどうしたんだ。凄く不安になるからやめて欲しいようないやいやそういう難しい立ち位置なのが素敵なのだけれどアレルヤと統合した果てに二人は一人となって消えるとかやめてな! ゼノギだってそこまでいじめなかったぜ! イドは消えてしまったけれどフェイたんはちゃんといたんだから! トリニティ三兄妹がかませ犬なら本当のヒールはイカれたあのあんちゃんだ。 やっぱりこう、何処か母性本能を擽る設定かほんまもんに突き抜けてないと悪役っていかんね。パピヨンは両方を有していたけれど、今のところサーシェスはぶっちぎりの狂人なので又良し。マッドサイエンティスト的なのも好みですが戦闘狂というのも中々どうして、そういうのにこそ間違ったレッドタイプばかりが蔓延していましたがやってくれたぜクルジスの旦那。 取り敢えずクロスロード弟の病みっぷりが気になって仕方がありません。それも一瞬なんだもの。 勿論ロクフェル描写も捨て難いんですがね!! 恋にすら発展していない段階の、慣れていない他人の優しさに舞い上がっていたら皆平等とか、大丈夫傷ついてる時点で十二分に恋だ! と信じて疑わない。
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