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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年02月27日(水)
目指すは百舌の贄。


FF4の話題を一つ見つける度、あ、やべ頓挫したままだったと思うのだけれど。
よしじゃあ後で空き時間にでも、なんて考えているとそのまま忘れてしまうのは如何に。
いやいやいやすきなのは確かなんですが。やっぱり、幼い年代にやるのとでは思い入れとか、変わってしまうのかなぁ。5や6には異常なまでに傾けてしまうのだけれど。
早くエッジに逢いたいです。今年中の目標という事で。っわー!

何もかもが飽和状態に思えてなりません。
例えば漫画界。いやこれは割とそうですが、ほら、必ずデビューの機会を与えられる賞とかもあるじゃないですか。納得しきる他無いとか逸材だと感嘆する一方で、どう見ても適わないとしか思えない方だって。
例えばパチンコやらアニメ化だって直ぐになんでも、なる。ムーブメントも加担しているでしょうし、消費する側があるから供給も必要なのであって、バランスが取れなくなってくれば自然消滅してくものだけれど。
賑やか過ぎて、ぷっつり。そして後は下降線を辿るだけ。
そんなの、しょうもないじゃないか。無性に、侘しくなるじゃないか。
取り敢えずスレイヤーズの新規アニメという噂には興味をそそられますが。現在も短編などが続いているようですし、長く続けばいいのかってそういうものでもないけど、過去に人気があったからと言って今も受け入れられるかとか、そうして振り返ったり掘り返したりする事が良しなのかとか、そうじゃなくて。
ただ乱立するばかりで圧倒されて付いていけてない自分が少しは気に掛けてみようかなとか、思えたのが、どんなきっかけであれなんであれ、食傷を改善する一手になるなら素敵。話題性だけだとしてもその内企画倒れにおじゃんになるとしても、なんていうか、なんていうか。


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