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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年01月24日(木)
指が悴みかじかじかじk


予想が外れてなんだろう、悔しいのは単純に負けず嫌いなんだろうなぁ。
リサーチ不足でした。寧ろ十二分に予測出来ただけに、読みの甘さにぐっと悔しく。
クイズを出されたらヒントはありったけ貰っても答えは中々聞こうとせず、出題者が飽きてもう答えたいのにそれでも粘るやんちゃっ子です。まぁ、スポーツ等範疇外のクイズだと逆ぎれしますがw
ちなみに猪木氏が持ってきた調味料については微妙な判定です。いや、でも、うーん、格闘技も疎いので。

以前、某方とふとライフワークの話をした時に、がっつり語れる方だったのですきなだけ語った気もするんですが、そりゃもう遠慮とか全く考え無しです。考慮と浅慮入り乱れる人間って面倒ですね。
自分は、文章を打っていたり絵を描いていたりそれらの源をあれこれと想像してみたり或いはそれらを養う為に色々なもの、ぶっちゃけ漫画が多いですが小説とかを読んだりゲームをしたり、そして感じた事を妄想として表してみたり、していないと生きていけない。
趣味なのかと問われると、多少違う気がするんです。楽しく過ごしたり、潤すという側面よりも、矢張り無くてはならないの方が近く、出来なければ毒素が溜まるような、やってなくちゃ駄目だなって。
けれど一方で、ローテーションとまでは言いませんが彼是中途半端に手を出していたい、というのか一つにのめり込んでいけない。波が昂れば掛かりっきりでもなんのそのだけれど、ふっと糸が途切れると直ぐにそこへ戻る事が出来ない。
見るテレビも無く、押し迫った用事も無く、すきなだけすきなように過ごしていい時間、何をしていいのか、酷く迷った。選択肢が多いというのもあるけれど、改まって何をしたい? 考え出したら、軽いパニック、悶々と寧ろ何ゆえそれらをしたいのかとか、真相究明に至ってしまって、いつの間にか時間が過ぎて。
やりたい事なんてある程度決まっているのに、そのある程度に疑問を懐いて、ぐずぐずとしている間に何も出来ないって馬鹿馬鹿しさに、だけど、自分らしさを見出しもする。
優柔不断で決断力に欠けるところは父君様譲りなのですが、彼もまた趣味を持ってはいない。仕事人間という訳でもないけれど無くても生きていける人だから。
真に勝手な思い込みながらその姿勢はなんだか物寂しい気もして、だけど自身もまた、趣味は無いのだと。無ければ生きてはいけず、けれど囲まれ過ぎていても駄目って、じゃあなんなんだ。
恵まれている事に慣れていないと言うのなら成る程真理ですが、そんな事でつっかえていたら勿体無いって。しかし勿体無いからといって埋める為にやりたい訳でも無いんだ。
例えばスランプなんて時期があっても構わないんですが、最終的に戻る事が出来るのなら。
実際、翌日にはこれでもかこれでもか遊び呆けたりもしたので、いやがったりしながらも離れる事は出来ない。それは多分、快楽や余裕を楽しむべき趣味とは、きっと違うんだな。と。


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