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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2007年11月16日(金)
ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ。


字面にするならそれかなぁと思いつつ言葉でも文でも表現し難いあの笑い。
ふぉぁ、なんじゃないかななんて思いもしますがどうやって発音するんだそれ!
そんなケフカについてちょっと調べていたらネ申動画を見つけてしまってはまる。思わぬ長さも苦痛にならないくらいのクオリティ!
セガとFF6のコラボです。いや勿論二次創作品でしょうが。ニコ動でもゆーつべでもないです。
PSP対それまでのゲーム機。中々の見所があります。

そんな感じでケフカ様熱急上昇中。初プレイ時からあの飛びっぷりに魅せられてはいたんですが、何年か振りに彼の真実を知って株が上がったのも懐かしい日、今ここに第三次ケフカブーム到来です。
浮かされてケフセリなんか見に行ったら檄甘の多い事多い事、確かにそれらの同人設定には大変萌えるものがありますがお腹いっぱいと言いますか、別にケフカじゃなくてもいいじゃんねと言うか、上手く言えないんですけどどうやら自分の求めるケフセリと言うかケフカは一般のケフセリ派とは微妙に違うような。またかよ。そういう事多いですね。性格穿っていると大変です。

狂人としての彼も素敵だし、そこに到る前の普通の性格(というより狂っていない性格)も美味しいものがあるけれど、うーん、昨日一日飛び回ったケフセリはどうにも、設定愛が強く、いや自分だってケフカの設定に萌え萌えしているんですが、なんか違う、なんか違うんだよ。
ただこういった現象は間々あります。趣向が異なっていると言う面を除いても、果たしてそのキャラクタでやる事に意味がある二次創作なのか? 別の誰彼に置き換えても可能な、そのキャラクタだからの話には感じられないような。逆に何処の二次創作かと思う一次創作も大変多いこの世ですが。
なんだか偉そうですね。そういう自分はお眼鏡に適うものが出来ているのやら大変怪しい。一応そのキャラクタがすきだからこそ触発されたりして書きますが、でも他人様の目には今の自分と同じように映っているとも知れないものなぁ。
難しいです。考えるから。ただ思うがまますきなようにやってればいいのに。屁理屈屋はこれだから。


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