戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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2007年11月03日(土) ■ |
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不正行為を即実行。 |
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某家紋ジェネレータによるとHNは猫紋、本名は雪紋でした。流石にデザインが恰好よくうっかり取りそうになりました。うっかりうっかり。
新人さんの研修を任されて軽くパニックを引き起こす小心者なところが、ちょっといや。 昔を思い出せと言われても、その時は必死で頭に叩き込むのが精一杯だったからどんな風に説明して貰えたんだかもう覚えていない。 始めの頃は誰でも、優しくしてくれるのは腫れ物扱いに近いんじゃないだろうか。おっかなびっくりしている自分をどっかで冷静に見ている部分がそう感じたんですが、そんな余裕あるなら領域をもう少し行動部分に引き渡して貰いたい(笑)。いや真面目に。 何が一番怖いのかって、自分の教え方一つで、その人の考え方が出来上がってしまうんじゃないかって、教えるなんておこがましくて、とっても器じゃないと言っても、これまでで取得した仕事内容やノウハウを言葉で説明するだけだからなんて押し付けいやいや自分にとっても一つの勉強なのは判っています。 だから、怖いんだよ。何もわからない状態では、側にいる先輩だけが頼りだから。その人がなんでも出来なくちゃいけない。というか、出来ると思い込んでいる。刷り込みに近い感じでしょうか。 如何に独り善がりな演説にならず、如何に飲み込み易い文章にして、口頭で伝えるかなんてそんなの、普段から言動制限を掛けている自分に対しては軽い虐めです。 人と関わりあうなんて、それも積極的に、導く役だなんて、土台無理だと思うんです。付き合わされる新人さんがかわいそうだから、やめてあげて欲しい。やめさせて下さい。 尤も過度な期待もしていないとは思うのですが。行き当たりばったりぶち当たった事項を説明するだけが精々で、専属になるのでもなし他にどうカリキュラムを汲むものでもないのやもしれませんが、どうなんでしょうかね、そういった物事の教え方というのは。
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