ネプリーグでナレーターさんがそんなの関係ねぇを真似て一回戦言ったのが一番面白いというのは失礼でしょうか。でもアナウンサー対決も伊藤さん来れないのは不憫な気がします。
不満だったテレビネタはいいともすぺさるのムーディーの紹介文だけ徹底して見えないのが苛ついたところでしょうか。
ロゴだったり人だったり。なんとか見ようとしても兎に角駄目でした。だったら載せんなよぅ。
そういえばちょっと前のになりますがヘキサゴンスペシャルの時の木下のすっぴんが梨花に見えたりしたのは、面白いでも不満でもなく、なんだかどうしようもない哀れみじみたものが込み上げてみたり。
化粧で随分と変わるというか、そこまで化粧しなければ出てこれないというか、化粧ってなんだろうな。隠す為のものなのかしら。

この間ぬ〜べ〜読み終えました。一部強烈に印象に残り話のオチが読めるものもありましたが中盤を越えるとまたしても知らない展開が多く、逆に何故そんな中途半端なところばっかり記憶しているんだか自分でも謎です。
ゆきめのエピソードも中々すきですが(ぬ〜べ〜父の呆気なさは別にして)特に心に残っているのは御存知でしょうか、枕返し。
その名の妖怪により別次元の、というよりは自分の進むかもしれない未来の一つ、平たく言えばパラレルワールドに飛ばされてしまった郷子のお話です。
これが、彼女にとって最悪の世界。BFの広は親友の美樹と結婚しているし、頼ったぬ〜べ〜は満身創痍、ゆきめに逃げられ律子先生に介護される日々。
なけなしの力を振り絞りその世界のぬ〜べ〜が助けてくれる訳ですが、もう、この設定ダイスキだ！！
必ずしもハッピーエンドだけではないと、あの時期あのテイストの漫画で盛り込むのは、かなり突飛なんじゃないかと。
その話に鏤められた、狂言ともとれた郷子の声をしっかと聞き届け今のあなたはこの世界にいるべきあなたではないとぬ〜べ〜の元へ届けた美樹、ささやかな倖せだと縋るように甘んじる律子先生、すっかり老い盲していようとも(確か)生徒を思う心で涙を流し、そうでない世界を築けと願いを託して送り返したぬ〜べ〜。
単純に退廃的な(とは言い過ぎでしょうが)面だけがすきな訳じゃないんですが。