戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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2007年09月24日(月) ■ |
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明日の嵐を飛び立つ為に、さぁ。 |
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カラオケの、ポケモン初代OPの合いの手、どうしてそりゃそうじゃは入って待ってるは入らないんでしょうか。質問したらそんな事知らないと兄上様に素気無くされました。 まぁいいや(この冒頭全て)。
然る所で、実に素敵な考察を見てきた。何より素敵だと思ったのは筆者の、あくまでもの冷静ぶり。 考察という表現が適切かは別にして、そういったものを書く人は成る程多少の論理性を求められるものだとは思いますが(特に文中でもそれを指摘しているので)、実に一貫している。 更に言えばその論文を見た上で、たかが一人の人間に絶対的のように論理性を求めるというのは傲慢では無いかとも思う。場合によっちゃ揚げ足取りともとれますが。 まぁ、無い人が書いても、あまり靡かないだろうし、無いにも拘らず靡いた人は、同じ価値観を持っている人etcなんだろう。自分の場合でも他者の場合でも。 それで、自分は正直言って到底その人のように判り易く噛み砕き且つしつこくない程度の繰り返し、など上手くは使いこなせない。こういうタイプが教えてくれる立場だったらいいかといえば、ケースバイケースでしょうが。 心酔したり信者になりたいとは思いませんが、もっと多くの、その人の言葉、考え、言い分、そういったものを見たいと興味をそそるには充分で、そしてそれは十二分に好意的ではないだろうか。 釣られてちょっと言葉が固くなる辺り単純ですね。楽しんでいる節があるというのは、まぁ事実です。
それまで、自分はそこで論じられている事を詳しく知る機会はありませんでした。掘り下げようと思っていなかったのもそうだし、事が起こった当時外側だった自分にとって、意味不明な事はそれなりに意味を当てつけて解釈した為終わってしまったのだとも言える。当事者でないからこそ、違和感を揉み消して無かった事に出来る訳です。 しかし、何も知らないからこそ、いつか何処かで引っ掛かった感触を拭い切れずに、実際サイトの存在を知って飛びついたのですから。 野次馬根性然り、ファン心理然り、考察読みたさ然り。そして、思った以上の収穫を満足という形で得た訳ですから好んで当然のこのデレっぷりっです。
すきなものを、すきと言いながら、同じものをすきではない人が近くにいた事もあり、取り分けそれを口に出す人でもあったから、まぁ別にその人にすきと知って貰わなくても(もっと言えばその事で対立しないよう)自分がすきならそれでいい、なんて思ってたんですが。 やっぱり、すきだな、と思う。すきでよかったなと思うのは、すきだからこそのめり込める。鏤められた情報を好き勝手改竄して自分の糧にせしめる。貪欲なまでの探究心。それでいいじゃない。 わざわざ火種を作ろうとは思わないけれど、口を閉ざすも洗脳してみるも人次第だけれど、例えばすきなものをきらいだと言ってまで取り入るものではなかったし、するべきではない。 誰にとってどうでもあっても、自分にあって良しとしたものが、すき。懸念していた訳ではないけれど念の為。 公立に論じられているのを眺めるのは、経験値になる気がする。別の人の視点、観点、思惑、時には悪意を、知る事が出来るのだから。 そして何よりも、見過ごしていた過ちと、気付かなかった傲慢さと、ようやく気付きかけたきっかけを。 そんな素敵サイト→Dreamer's House
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