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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2007年09月23日(日)
君の背では届かない光。


野球を愛する父君様にとって某本を読みながらの野球CMは面白くもなんともなく冒涜だなんだと声を荒げております。
珍しく、好きなものだからやも知れません。無趣味な彼のただ二つの愛情は野球と車に注がれている気がします。根が根なのでうっすい愛ですが(酷)。

母君様が大変見たがっている映画HERO。取り敢えずドラマ自体もなんとなし覚えてはいるので(再放送は掻い摘む程も見てなかった)(うっかり忘れたんだ)付き添う約束をしたのですが、なんだかんだで延ばしてしまいようやっと今週の火曜に見ようとしてみればドラマレジェンドの情報です。
これが映画の前にやっていたスペシャルなのか、それとも単純に映画の宣伝或いは映画後に見ると楽しい的なものなのか、二人で議論を交わしつつテレビ局に即行電話した母君様は(凄い行動力)、
おたのしみにv
の一言で躱されたそうです。弱っ! 檄弱っ!
後者はしかし、ドラマ枠と言っているのだから宣伝の線は薄いし映画公開中にそんなお楽しみの可能性は低いだろうと。
前者なら、確か映画に関連した話があった気がして先に見たい。
そんな自分に論破され映画は次週に回しつ、直前眠気に襲われ見送ろうかと思いつ、それはあんまり哀れな仕打ちだろうと思い直して見てみました。
消去法で攻めるのすきです(聞いてない)。

あれ? そんな、見ないと映画に支障出そうでも無いね?

ごめんよ母君様。おれが固執し過ぎた。いやしかし直前にこれを見たからこそより一層楽しめるとは思わないかい?
必死で食い下がる前に、そんな見ないと判らないような造りを映画がするだろうかと。考えるべきだったんだろう。
だって絶対あの程度の事なら映画の中で説明入るしょや。いやでもほら……
今夜もおれのKO負け!
ちなみにこの芸人は他の十把一絡げと基本が変わらない上に特色であるんでしょうがブログに固執し過ぎているところが若干痛いので興味ない方です(酷評)(何様なんだ)。


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