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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2007年07月18日(水)
漫画の話。


福神難しいなー。わかるようでわからないからわかっている気がしてわからないんです。何を言ってる。
あの独特の泥臭い空気がすきなんです。でもわからないものはわからないしわかるんです。だから何。
小難しいといえば月の光も確かこれと同じ雑誌? 会社? だったと思うんですが、最後あっさり帰ってしまったところがちょいと寂しかったりもしますがそこはうん、そういう道もあるんだろうと理解は出来たのでオッケーオッケー。自己完結でもう全然伝える気無しなの丸出しですNE☆

ところで一応隠されているらしい自己紹介の続きこと趣味を大暴露した頁、手持ちの漫画の欄もあるんですが一切書いてないんですね。
正直調べるのが大変面倒だったというのもあるんですが(本音過ぎるだろ)当時の倍程に増えているであろう現状を鑑みるとあの時にやっておいた方が懸命だったなぁと。
そんな後の祭りは兎に角、一言コメンツでオススメの漫画はなんですかと聞かれたのでお答えしましょうギャグ漫画! なんで限定しているんだというのはあれです、要は気分です。

・天体戦士サンレッド
世知辛いヒーローコミックです。聞いての通り五人集まって巨大ロボを動かせるような風体をしつつも孤独なヒーローサンレッドと、常識と近所付き合いを愛する悪の軍団フロシャイムとの壮絶な戦いの模様を綴り現行四巻辺りまで発刊中。でも新刊が出たとか出るとか聞きます。
川崎という土地をより御存知の方は楽しいジモティーライフを送れる事でしょう。

・学園革命伝ミツルギ
美しく華麗で残念な二人と致命的な程にエロスの塊である一人と凡人であるが故に振り回され青春を浪費する一人と別の世界に通じているであろう最早人としてのカウントも怪しい一人によって構成されている生徒会の、少子化による廃校現象に一手を投じる時代の最先端。
色々と理不尽なベクトルがそのままで、いつか帰ってくるところとかニクイです。ペロとか。

・殺し屋さん。
自他共に認める世界一の殺し屋さんは持ち前の妄想により度々鼻血噴射を繰り返しつつ、几帳面故の生活の不自由さ、持ち前の明るさ故の刑事との馴れ合いなど日々を愉快に過ごしておきながら時に見せるきちんと仕事をこなしている姿がハードボイルドさ、バイオレンスさとしてバランスを保っています。
正直な話一巻のおまけ辞書は面白かったけれど二巻のおまけ歴史はむつかしかったです。馬鹿め。

番外編
・バンパイアドールギルナザン
ギャグ漫画したギャグ漫画ではなくいや面白いけどちゃんとシリアスなところはビシッとしめられているので番外編。
濃く、そして華麗に、印象に残る強い絵は一度ハマるとクセになります。大容量のおまけ四駒もあんまりに素敵過ぎて、これと殺し屋さんが自分の四駒ブームを巻き起こしたと言っても過言ではなく。
読み返し過ぎて内容が残りふと手を伸ばしても先が見えてすぐ本棚に返すも暫くしたら又見たくなる謎。

ところでなんだか自分で書いていてデジャヴを感じるのは恐らく前にも似たような事書いたからなんでしょうね。まぁいいじゃん!


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