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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
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2007年07月07日(土)
スリーセブンは栄光の輝き。


七夕って薄い行事な気がします。いや場所によって違うでしょうが、年中行事の中でもなんとなく。
ぼんやりそう思っていたら、今年は2007、つまり07/07/07と表記出来る、スリーセブンデイならきっと出す筈だ!
父君様が意気揚々パチンコ屋に熱心に誘います。たまに、なんだろうこいつって思います。作文化しそうな感じです。


気にし過ぎなんだって、知ってる。思い込みで不安になってもしょうがないのだと。
でも安心する為に、自分だったら同じ行動をしてもどんな気持ちになるなんて虚しい想像は、みんながみんな思考回路一緒な訳じゃないって結論で終わってしまうから。
言葉の端々。どんな音程だったかとか、表情はどんなもんだったかとか、リプレイする度忘れかける。それでも繰り返し繰り返し自分で脚色して繰り返し、考えてみないと怖くて仕方がないんだ。
自分で思う程回りは気にしてないって自己暗示も、自分で思う程自分はうまく立ち回れていない自己暗示にいつだって負けそうで。
ただの気にし過ぎなら、本当にいいのに。答えが理解らないなら、不服でも従っていた方が楽でいいんだ。まだ。
見えない回答より、内からの不満で済ませた方が、楽でいいんだ。まだ。


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