原初

羅列 回帰



―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2007年06月07日(木)
1 幕末浪漫語り。


久々にお腹が空くのも放置し読み耽っていると第二段階、空腹忘れ、第三段階腹痛にまで到りました馬鹿め。いやだって、続き見たかってんもん!
取り敢えず言いたい内容を時系列順に並べるとして、一番初めにこれをいうのはどうなのよと自身ですら微妙に躊躇いますが故に日記タイトルにはちょっと出来ないよなぁとかまぁいいや出しちゃえ。

神谷薫の必要性。

必要性て、おまwwww
うっかり電波に走りましたが。いやこれも生来の気質でしょうか、メインヒロインにはやっぱりどうにも、食指が働かないみたいでして。なんか辛口、と表するのは気に入らないので(辛口コメントとか何様なんだろうと思ってしまう)冷たい事書いてありますから薫ファンは若しかしたら目にされない方がよいやも知れません。注意はしたぞおれ。
初めから剣心に惹かれている薫ではありますが、師範代として一般よりは遙かに強く、あくまで超人バトルを目にしている読者からしてみれば弱いだけの事であり、でもなんだろう、前向きは前向きなんだけど若干空回り気味というか、普通であるが故の剣心達からしての光、をいまいち感じさせなくて。武装錬金でいう日常の象徴や故の大切さに、どうにも自分の中では成り得ませんでした。
抜刀斎ではなく流浪人に居て欲しいという台詞こそ剣心に響いた節がありますが、他の面でそれ程までに強く、剣心がさよならを告げたい相手だったのか果たして、ていうかもっと言えば惹かれる要素があったのだろうかとか、やっぱ何様ですが思ってしまう。
でもこれは、再び引き合いに出すか武装錬金にも言える事で、何度か読み返せばカズキが斗貴子に惹かれていく過程も理解出来て、逆を言えば何度か読み返さなければ出来ていなかった訳で、更に言えば何度読み返してもまだ斗貴子がカズキにそんなに好意を寄せていく段階がわかっていなかったり。
根本的に恋愛感情に対して疎いというのもありますが(ここぞとばかりフラグ立ってんのも萎えますが)、若しかしたら和月さんとはそこの観点ずれてるじゃないかと。他はあっているのかと言われたら別にそんな事もないと思いますが。人其々、それなりに似通い相反する部分もあるさ。
そういう状態から、人誅編を読むにしても果たして剣心の薫への入れ込み具合がいまいち把握出来ていない訳ですからついていってるけど微妙にシンクロとかは出来ない。そんなにも、目の前で、自分のせいで奪われただけではなく、一番大切なものを失ったと。心壊す思いが、入れ込むよりは傍観者。
そも、大体自分そうだったりしますが。傍観者でもさ、ぐんぐん引き込まれて一緒に切なくなる事だってありますよ。
ちょっとずれますが、愛する天地創造では、地球が舞台といってもあくまでそれは、テレビという箱に繋がるゲームという更にちっさい箱の中の世界で、ネオトキオが出てもリアリティにときめく訳ではなく(身近に触れられて喜んだりはしますけど)、やっぱり自分はプレイヤー、操作しているとかじゃないけれど、彼等に関るべくしてそれを創った者から生まれたのでもなければあの中にいる訳でも無い、基本そういう姿勢です。
それでも、自然との現実に哀しくなったり選んだ答えに締め付けられたり最後の結末に呆然と、眺めて、泣いてはいないけれど、泣きはしないけれど、あれは多分、ないていたのだろう。
そんな感情に支配されるのは、それだけ入れ込んだから。自分なりに、触れた世界に共感し反発し全てはそれを自分の頭の中で自分のすきなようにだけれど、受け取れていたから。
ようやっと本筋に戻れますが、そういった事情から、把握はしたけれど理解が出来ずにいた為微妙な度合いでした。剣心復帰まで完全版でも三巻使うの長いよなとか、要はそんな事考えてられる余地がある訳です。志々雄編よりも入れ込めなかった理由としては別で語ろうとか考えてるので一旦置いておきますが、薫との仲も一つであるんだろう。
個人的に巴との方がすきなのは、過去編スキーとかキャラクタとしてとか抜きにしても、納得と理解と入れ込みが出来たからなんでしょう。

……ところで何処が時系列順なのでしょうか(笑)。笑いごっちゃねぇぞ嬢ちゃん。


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