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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2007年04月03日(火)
眉唾の味。


自分というのはこれで間が悪いものです。そのタイミングの悪さ或いは良さと呼べるのか、再放送していたアンフェアも予々みたいと思いつつ、前回の再放送をチラッと見て瑛太がどういった結末を辿るのか知っている身としてはなんともかんとも。たまたま見たのが、ビデオレターですよこん畜生。
いや多分これ再放送じゃなくてスペシャルかなんかじゃなかったんかな。知らんがな。
序でに言えば瀬崎もチラッと見て知ってしまったり。本当にちら見なので或いはそこから簡単に、自供の一言も覚えていないくせに推理を立ててしまう有能さを責めるべきなのか(何言ってんだお前)。
結局見た結果、矢張り瑛太には頑張って欲しかった。なんつーかかんつーか、お前も防弾チョッキ着てればよかったのに。いやまぁそれじゃ全く何言ってんのなんですが。
嘆く自分に粗筋をねだる兄上様に、思わず洩らしたカヲル君へのどうしようもない気持ちと似たよな感じとか、自ら言っていて納得してみたり。
いやほら箱の中の世界って意味じゃなくて、死んでしまうからってんでもないんですが、不毛というか、このどうしようも無い気持ちをどうにかしようとすると、彼等の思いをありったけ踏み躙って決意も逡巡も葛藤もなんもかんも見捨ててしまわないといけないので、御都合主義な妄想であってもその人ありきですから。どうにもならないのですよ。
行動の意味も、些細な変化も、そうでない優しさや、そうである時の非常さ、彼らが彼らたる所以。全てを潰して見ないふりして或いは彼等でさえ到達出来なかった場所を勝手に開拓して勝手にはいはいさせて喜ぶくらいしか無い関の山。
普段はそんな事思ったりしないのに、こんな時に限って思うのだ。先人の言葉とはなんと偉大か。
死人にくちなし。
死んだら、何も無いんだよ。
何も出来ないんだ。本人も、周りも、そうでないものも、過去を振り返り思いを馳せても、これからの新しい何かを、その人として見る事は出来ないなんて。
こんな時ばっかり、思うってのもやっぱし不毛ですか。ですが。

煙草が半年前に値上がりしたのはまだ記憶に新しいですが、その際に買ったものがとうとう尽きてしまいそうです。
全体がそうなのか銘柄によるのか知りませんが少なくとも自分の吸っているものは半年で賞味期限? みたいなのがやってくるので半年分を単純計算して買った訳ですよ。そんな値上がりいやかお前。いやだってこれ結構な金額になるて。一箱20円くらいあがってますからワンカートンで200円で半年分だとうんたらかんたら、ま本数減らせばそもそもやめればどうって事の無い話なんですが。切り捨てたな。
果たして賞味期限が先月いっぱいだったものの、まだ二、三箱残っています。だがしかし計算が間違っていた訳じゃない。パチンコの景品その他で得た全然新しいものを普通に吸ってしまった自ら計画をおじゃんにするある意味挑戦的なのがいけないんだと思います。ぶぅ。…きも。


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