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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2005年05月10日(火)
真っ当な夢だったら、見ない方がましだ。


久方ぶりにしっかりと、覚えてしまった夢が示すもの。
やっぱりマシなもんじゃないと、寝起きのざまでも呟いてみる。
なんだろう、この始末。言い知れない罪悪感と、拭いきれない不快感。
わかっているからこそ、示唆された、それに抗おうとでも。
実際の意味がそうでは無くとも、そう感じて、しまったのだから。

それはありえない組み合わせ。
望んでいたのやも、知れないと。思えばただひたすらに恐ろしいだけで。
それは有り得過ぎる未来。
夢の中でまで眠っていればいい。それこそが信用していない事を、示す何よりの証となる。
それは許されざる思考。
何故浮かんだのかさえ謎なくらい。死人まで借り出す、必要なんて無かったのに。
それは普段の行動理由。
嗚呼なんて全く同じ事をしてる。心からの願望とでも、言うつもりで、あったのか。
それは強欲な願望以上。
まるっきりそうするだろうという事。浮上してもしなくとも出来ずとも。嗚呼なんて浅ましい事か。
それは潜在意識に潜むもの。
何気ないフリをしているからこそ、そこに潜んでいるだなんて。本当は、こわがっていたのかと。
それは若しかすれば本当の気持ち。
もう二度と叶わないからこそ、夢の中だけでも叶えたかったと。まるで莫迦みたい。

本当に、そんな事ばっかりだ。
愚痴とか言うより、ツッコミ的な。
なんて阿呆な事ばかり、夢見てるのだろうと正直に思う。
阿呆らしい。莫迦らしい。惨めったらしい事、この上無い。

だから夢なんかを覚えている為に使われる記憶の容量、
他の部分に明け渡してくれと願うよ。いやまじで(笑)。


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