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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2005年05月03日(火)
一歩先の泥濘に嵌まりたい。


一つずつ花を摘んでみても、その終わりを見る事は出来ない。
例え最期の一輪になっても、始めから其処にはそれしか無かったら。
始めてしまうからこそ見える終わりに、見つからないようにひっそりと祈りながら。
声を出し言葉を覚え、歌を知ればやがて哭く事も知るのか。
始末ぐらいは、自分でしてくれよ?

そんな謎気分です(長い前フリだ)。説教をかます気力はありません。
大体誰かにそんな事をしている暇があるのなら、すべき事が他にもあるのだろうと思う。
しかし割合、淡白とか言われるんですが、そこまでの自覚はあまり無かったらしいです。
いや、冷淡だとは思う。後大雑把無気力がさつそのくせ妙に細かいところに拘って(以下略)。
要するに、一つの色には染まれない訳です。けれどそれらを混同したものこそ恐らくはカラー。
色彩なんて美しいものではなくとも、混濁していく様は中々に面白いんです。
一つの事象により様々が引き起こされても、幕を閉じて総てが終わりだなんて。
そんな物事、あっさり解決に導かれる訳が無い。だってきっと、都合がよ過ぎる。
結局きらいなんだろう、そう言われたって答えられない。
それは、それでも答えられないのは、その言語を持ち合わせないようにしているから。
ひっそりと生きていく事が最大目的であり目標なんです。
だとしたらたまには無言の返答を、差し出してみるのも味じゃないかと。
言い訳がましいのは言い訳だからで、言い訳は好きだから重ねていくもので。
但しすきの対極に存在すべきはきらいであるべき筈だとも学び。
それでも知らないように過ごしてる。今日も何気ないように、当たり障りが無いように。
小さな気遣いぐらいはしてやれない。大切にするなら閉じ込めてしまえ。
暴言吐いてでも這い蹲って、辿り着く先が仮にでもあるといい。
求めちゃいないくせに目線は上に敷き。愚かと知るから調でも紡げる。
若しも出口を見つけられたのなら、その時ぐらいは言ってやろうか。
おめでとうとそして、続くさようならを。
誰に向けてかなんて誰にも言わない。他人にも、自分にも、本来言われるべき対象にも。
謎が一つくらいあったって、いいだろう。それとも一つぐらい無くっちゃあ、つまらない?
どちらでもいいのさ、正解なんてもの。
求めていないから歩み寄って、求めているから遠ざかるのね。
相反するものが、大好きなのさ。
そのままである事を、願っているのか。
望んででも、欲しいものがあるなら、哭き声ぐらい、あげて御覧よ。
総てをそのまま総じていられる、自信なんてものがまさかあるとでも、云うのであれば尚更の事。
保ちの限界は五秒くらいが精々の目安。総べる為の理由ならば聞かない。

要するに何が云いたいのかと問われたら、え、どうしよ、一言で答えらんないとか言い出します。
誰か話を纏める能力を……!(致命的)
時折訳の判らない事を言う、そういう莫迦に憧れるのです。
が、んなものに憧れちゃ憧れてちゃいけない。だってもう立派にこなしてる!(言うな)


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