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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2005年01月10日(月)
所詮は変わるきっかけ欲しさのものさ。

成人の日と知ったのはモチのロンの事でニュースが情報源。
荒れなかった、という言い方されているところが笑えますね。
昔は新たに社会に出る者への祝福というか、前向きなものであった筈なんでしょうね。
まぁ、どうでもいい事です。
だってそんな仕来りに合わせて本当の意味で成人になられても、
それは今までが無駄だったと言われている気にもなるから。
心構え、区切りの示し、それが分かって貰えなくなった。そんなもの。

しかし宅にも、仕来たりが全く無い訳ではないですよ。
新しい年になるという事は、カレンダーを変えるという事が、
我が家でのそれに当たるんですなきっと。
現家においてカレンダーはそれ程というか全くと言うか
重要な役割を持たないのですが、実家においては、多分重要。
特にトイレに飾るのが。
宅では飾るのです。よ。
変とか言ってはいけません。

理由の一つに、行き着けの本屋から毎年貰うのが大き過ぎて他に飾る場所が無い、
と言うのもありますが、一番の事項には当たらない。
ラクガキがね、あるんですよ。
小さい頃に兄妹が書いたとかならまだかわいくていんですけどちょっと違う、ラクガキ。
それを隠す為の大切な蓑。
けれどそれにも重ねられてしまうラクガキ。
それを無くす為に毎年変えられる、蓑はカレンダーで無ければ。
今年は、少しでもラクガキが減ればいい。
それは一つの、目安になるから。
減らぬのなら、それもまたよし。
トイレ一つに物語。破嵐…いや、波乱万丈。
厠なだけに臭い話で失敬。使い古しには味があります。


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