
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2004年06月21日(月) ■ |
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| 何も残らない事実が虚しくて。 |
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誰かと話すのは嫌いじゃない。 多分好きかな? とも思うけどその境界線は素晴らしく曖昧で。 考えた結果のみ述べれば、話すのは好きだけど数時間で電池が切れる、そんな感じ。 もたないのかなんなのか、充電式でも無い気はするけどその辺が妥当な線だよなぁ、と答えにすり替え。 オフ会とかで、皆さんと騒ぐのは大好き。本当に楽しいし。 でも、すぐエネルギーが切れちゃうんですよね。
以前いいともを見ていて思ってみた。 タモさん曰く、女は喋るがレジャーなんだそう。 男は無言で過ごせるけど、女は喋っていないとダメだとか何とか。 そんなに喋り好きなもんなのかなぁと思うのだけど、間がもたないって意味じゃあそうかしら。 でも、居る相手にもよるけれど、私は無言でいられる。もしくはいたい。 喋ってなきゃ続かない間って言うのは、一種苦痛にさえなりそうで。 喋らなくてもいい、というのとも違う。無言でいるのが心地いい、そんな関係があったらいい。 言葉汲み取らなくとも、視線交わさなくとも、互いがいる事を空気で感じて、何かしなきゃとかじゃなくて、本当何気ない感覚で。 ふと何かしたいなと思ったら気にかけるぐらいの、無視具合。 それが気持ちいい人が、一緒にいたいと思える人じゃないのかな。とか。 いっそ相手ほっぽって一人寝ちゃうくらいの無礼さが、通じる人がいたらいいな。 そんな話ですよ。
……でもそれって、普通に考えたらかなり険悪な雰囲気ですよね(笑)。
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