今度こそはオフレポ書くぞ！　と意気込んでみたはいいものの矢張り書き方がわからず。
とりあえず行き当たりばったりにぶつかっていくので苦情は心にお止め下さる方向で(誰に言ってる)。

とまぁ、前置きを置いたところで。

今回行われました素敵無敵オフ会の参加者様は、
＜螺旋階段＞管理人様　白河さん、＜CARNAVAL＞管理人様　安藤さん、
＜OPEN THE GATE＞管理人様　ねんねこさん、＜le violette＞管理人様　キャットさん、
＜Scandinavia Pop City＞管理人様　KARYさん、＜Real-Style＞管理人様　ブラッドさん……
とまぁお名前を並べただけでも分かる超豪華メンバな訳です。
そんなところに私が混ざるのも如何かと今にして思うのですが、無謀にもしかし楽しくはっちゃけてきましてよ。
ところで……ご本人様たっての希望で一応漢字表記していますが、私としてはとてもとても平仮名名でお呼びしたい方がおります。
誰とは言いませんがね、誰とは。

……でぃの響きが好きなんだけどなぁ(笑)。



まず初めに言わなければならないのは、私はよく記憶消失の刑にあいます。
と言う事は、どれだけ前からこのオフ会に胸躍らせていようとも、日程までは頭に置いておく事は出来なかった……
としても仕方がありませんよね、ね？(必死)
して、前日に携帯が珍しくアラーム以外で鳴り出し、やって来たメールの送信者名にときめいたのも束の間、とんでもない事に気が付きました。

切実かつ生臭い話、


金がねぇ。


こんな時だけは真面目に働くのかクサレ脳みそが弾き出した計算の結果、移動費が精々とかなんとか。
大至急色々手配しとうとう最後の手段！(もうかよ)

こんな時だけ正義の味方・父君様に連絡をとってみる。

…………そして何故かこんな時だけ電話に出ない。

メールも返ってこないわ！　どうしましょう！

とちょっと慌ててみたり。
いい返事を待ちつつも、夕刻になって彼が自宅に帰るまで音沙汰無しでした。
忙しかったのよ、と己を落ち着けてにこやかに軍資金を聞いてみたところ。

｢おれ、ないよ。｣

あっさりすっぱり何言っとんじゃー！

｢メール？　あー……忘れてたｖ｣

おんどりゃ…何故ハートマークを付ける……
事態は深刻、しかし時が経ち過ぎて銀行も×。むしろ何故早く行かなかったのか謎。
そこで今度こそ最後の手段！(幾つあるんだ)

実家に借りに行きました。

……うわぁ、何て錆びたオフ会前日☆
もっと楽しい準備とか出来ないんですか琉華さん。
すいませんホントきな臭い話で(土下座)。


ま、情けないのはここまで。
いい加減当日にいきましょうか(さっさとせぃ)。

己の不始末で遠方に赴いた為、本来ならば一時間弱のところを更に時間掛けて新宿へ。
初新宿ですよ。今まで通り過ぎてばっかりで、降りてみた事ありませんでした。
いやー、さすが都会は人が多いね！(田舎者発言)　黒い頭の群れに酔いそうだ……
時間は方向音痴の気を考慮して大分早く出たのですが、思ってたより迷いませんでした。結構やるじゃんおれ！

…二桁以上の人に聞いたのはナイショナイショｖｖ

それでも場所に自信が無いのは、小心者故か単なる心配性か。
ブラッドさんにメールでもして聞こうかしら……と悩んだ末。


……取り敢えず煙草を一本(おい)。


すいませんすいません。
でもでもっ、何かという時にはこれが一番！　なんですよ！(弁解)
結局お聞きしましたよ。駄目な子ですいませっ！
何とかあってたようで一安心。…言っておきますがそれに託けてまた一本、とかありませんよ。
強いて言えば、まぁ、オフ会中の事を考えて、吸い溜め、したと・か……
ああどうしましょう、私ここに来るまで自分の馬鹿さっぷりと煙草の話しかして無いわ！
いけないいけない。とっとと本題へ。


そろそろ時間かしらと携帯を取り出した丁度その時、さてまた珍しく携帯が鳴る。
久々に電話を取ってみれば、お懐かしきはブラッドさん。
……どうでもいいですが、人名も家族以外はブラッドさんしかまだ出てきてませんね(笑)。
＼(^_＼)ソレハ(／_^)／コッチニオイトイテ。
どうやら、某方が迷ったご様子。まぁ、誰ってそりゃあの方しかいませんが(笑)。
更に続けて、王子ことあん……藤さんと白河さんは先に着いてるみたいなので先に合流でも、との事。

……あのー、すいません。

ワタクシ、お二人の顔は愚か連絡先も知らんとですが。

ど、どうしよう！！

また悩み吸い(それしかないんか己は)。
余談ですが、この時待ち合わせ場所と近場の灰皿の間をうろうろしていた不審者は私です(不審者て)。
お見掛けの方に怪しさのあまり110されたかもしれませぬ(笑)。

いやしかし、恙無く白河さん安藤さん、そして迷われたとの報告の入っていたキャットさんと出会えた事は良かったです。
なんでってほら、だから上記の理由で(笑)。
白河さん、安藤さんとは初対面で少しばかり緊張していたのですが、いや。
お二人ともいい人な上、大変可愛らしいｖｖ　そして何より面白い！
なんたってキャットさん司会の元、どっちがどっちだクイズ！　が急遽開催されちゃったり、
始まって数秒王子、あんでぃさんと呼ばれて御本人が反応してしまった為、熟考するまでも無く答えが分かってしまったり、
はたまたふとボケかまそうとしたその直前に実話で潰されてしまったり、とまぁ、お二人とも内面の素敵さが滲み出ておりましたｖｖ
最後の辺りは完全に私の鈍さが原因ですが(笑)。
団欒して初対面の緊張もやや打ち解けた頃、何処で見張っているか安藤さんが半ば本気で探していた、
KARYさん、ブラッドさんとも無事合流出来ました。
ウォーリーを探せ状態になったら面白いなぁとか思ってたのでちょっと残念(え)。　。。。ρ(▼、▼*)チェッ
移動中、一番後ろを陣取って、皆さんとっても可愛いですよねーｖ　とか、美女侍らせ放題ｖｖ　とか、
時折安藤さんが先頭になってなんとも危なげなナビの中(笑)、妙に白河さんと盛り上がってました。
や、何か白河さんノリよくって！　ちょっと惚れそうでした(笑)。むしろ惚れたね。
そんな風に白河さんを独占しつつキャットおばあちゃんが最後の方きつそうだった(笑)、階段昇り降りを何度か繰り返して入った店で私は、
パノッティの名台詞『お前耳腐ってんだろ！』を自分に向けての意で反芻する事になります。
通された場所に腰掛け、取り敢えず頼むかーという雰囲気に場がなったその時、一番呼び出しボタンに近かった安藤さんが放った一言は

｢押しますねー。｣

的ものだった筈なのに(あくまで的)。
筈なのに。
隣にいたにも関わらず私には、


｢お仕置きしますねｖ｣


と聞こえてしまった……っっ！！(勿論素)
誤解無きよう弁明しますが、別に私はそういう印象を安藤さんに抱いていた訳ではありません。むしろほんわかとした、優しそうな方だと思って…！
いえいえ、お仕置きして下さっても一向に構わないんですがね？(どういう意味だか)


ところでここを読んでいらっしゃる方は、既にブラッドさんの素敵レポートを読んだ事と思われるのですが。
そこでは、ボケビッグスリーとして私の名が上げられています。

んが！

私などでは到底辿り着ける領域ではないのです、この二人。
なんてったってアイドル！　じゃなくて………ていうかちょっと古くないか(笑)。
じゃなくて、なんてったってこの方達、お店の机に置いてある紙で、


折り鶴教室　


始めちゃったんですから！！(爆笑)
広げた紙が正方形だったのも御誂え向きというか何と言うか……とても丁寧に教える安藤さんに教わるキャットさんという、
この構図を最強と言わずして何と言う！
初めにこんなに丁寧に教えてもらえてたら…それもこれだけ分かりやすい大きさの紙で教えてもらえてたら……と思ったのは、
飴の包み紙で鶴を教えられたこの私です(笑)。包み紙じゃちっこい上に、正方形にするの難しいんだよママン！


和やかムード満点で談笑していると、ねんねこさん登場！
いやはや、もちのろんで素敵な方で、きゃーっ！　とか叫びたい気分でしたが、
強烈な憧れに緊張のあまりか違うのか微妙にお話出来ませんでした。
皆さん誰も彼も私にとっては憧れの存在なのです。
というか、店を出た後でねんねこさんの方から｢はじめまして。｣と先に挨拶されてしまい、己の段取りの悪さに涙しながら慌てて名乗りました。
すいませんすいませんすいませんっっ！！　初見参だと言うのに何か物凄く印象悪い奴ですみません！！
でもこんな奴なので皆々様も初見の際は先に名乗って頂けると有難く…………後手後手人です、えぇ。

外に出ると生暖かい風が舐める感覚が楽しいような薄気味悪いような、
そんな風に思っていたら安藤さんがお時間と言う事で泣く泣くお別れに。
こんなに素敵な方だと、より分かれたのは矢張り直にお会いしたからだと、えぇもう激しくそう思いました(笑)。
……出来れば今度から、平仮名名でお呼びしたいのですが駄目ですか？(笑)


再び白河さんかわゆいーｖ　とか阿呆な事思いつつ場所移動。何か本当、ある意味独占状態ですみません(笑)。
ファンの方から刺されるのではないかと微妙に背後怖かったです。うん。
合流して以来一本も煙草を吸っていない私を見かねてか、二件目に入ってブラッドさんが煙草を勧めて下さったおかげで、
切れかけてた思考回路も無事回復(微妙にやばくないか)。
吸わない方や苦手な方がいらっしゃると、やっぱり……ねぇ？(同意を求めるの図)
隅まで見渡し心遣い出来る人っていいな…ｖ　とか思ってみたりしました。大袈裟？　所詮隅っこ属性の人間ですからー。
そのブラッドさん、酔い覚ましに没頭してらっしゃって｢放置プレイでヨロシク☆｣と言われておられたので(やや語弊有)、
隣にいた私、本当にほっといてました(おい)。
いや……ほっといてほしいもんじゃないかなーと……でも今ちょっと思うと、何か冷たい態度の気も………
……折角お話出来るチャンスだったのに勿体無かったなー･とか…(本音が出ました)

食い過ぎの気で私もあんまり喋っていなかったんですが、もう片方のお隣であったねんねこさんが、話しかけて下さった事に感激。
もう本当ね、考え直すと私中々無愛想だったと思うのよ！　取っ付き辛そうな感があったと思うの！
自己反省は後悔として今に思う訳ですが。
で、その中で意外な共通点が発見されました。実家のある我が地元、何となく分かるらしいのです！
以前は同じ県内に住んでいらっしゃったとかで……ちょっとしたジモティー話が展開されました(笑)。
共通点とかそういうものがあると、ちょっとした親近感出ません？　そのまま困ったちゃんになりそうですが私の場合(駄目じゃん)。
そうだ、忘れていた。何故オフレポの題が視力なのかと言うと、ここでそんな話が出ていたからです(笑)。


店を出、駅に着くとねんねこさんが時間ギリギリな感じだったらしく、早々に去って行かれたのですが、
実はここ、私も呑気にしている場合では無かった様子。

むしろおいらもギリギリやねんて。

終電に間に合おうと切符売り場には数多の人が。
遽しく並んでみるが、時は刻一刻と迫る。
何とか切符を買って急いで階段を昇る昇る。その時のバイタリティと言ったら、いやはやまだまだ捨てたもんじゃないね！
まさしくぎりちょんで箱詰め電車に乗り込み、その中で間に合いましたよーと報告のメール。
乗り場探している際に、｢間に合わなかったらお持ち帰りしますよーｖ｣と
また後ろ髪引かれる様なメールをキャットさんから頂いていたのですがね。
押し競饅頭しながらちょっと、間に合わなかった事にしてお持ち帰りされたかったなぁとか思ってました(笑)。


あまり人の多い時間帯に電車に乗る事が無かったので、ラッシュに出会った事の無い私は押し潰されてヨレヨレで家路に着いたとか。
たまたま起きていた父君様が、迎えに行っても良かったのにとか言うんですが。
彼、いつも送ってこうかとか迎えにいこうかと言ってくれるんですが、冗談半分なんですよね。
呼んだら絶対、怒りながら来ますよ。帰りの車でもぶつくさ言われるね。間違いない。
そう告げると、認めながら笑ってしかし反論。

｢文句は言っても迎えには行くんだからいいじゃん。｣

この台詞に嗚呼納得と力強くぶんぶん首縦に振ってしまいました。
そうなのよね。ぶつぶつ言いながらも絶対来ちゃうタイプなんですよねこの人。アッシー君気質と言う事か。
……親に向かってアッシー君呼ばわりな娘ってどうなんでしょう…(笑)

さぁこの後は汗と疲れ流しにシャワー浴びて、ぐっすり寝るか！　というところなんですが。
明日の為に寝たいところなんですが。
家事諸々その他色々、やる事あるのでその夢は叶いませんでした……がふっ！
結局就寝したのが何時だったのかは、聞かないお約束。

でも大丈夫なんです。私には奇妙ながら確信がありましたから。


絶対キャットさん宅では盛り上がって朝まで寝ないだろうなー。


っていうね！(笑)

そんな感じで一日目の呑み会は終幕。翌日むしろ本日に第二ラウンド開幕なのです。