原初

羅列 回帰



―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2004年06月17日(木)
心から、心から。

 シュバルっさんすきだー!!



 まぁた叫んでますこの人。でもすきなの。
 あの厳しくもあり優しくもある師匠的なところがいい。
 ……やっぱり師匠が来るのかっ!?(笑)
 ま、それはおいといて。
 Gガン中一番すきかもしれない。投票取った事ないから知らないけど。
 …変に真面目(笑)。

 色々知ってて、本当は腹割って喋りたいだろうに状況が許さなくて、だけど出来得る限りの事をしようと努力に勤しんで。
 歯痒さに何度見舞われただろう。
 もどかしさに何度揺さぶられたろう。
 大切なものを幾つも喪って、残ったものにさえ誤解のまま何も言えずに、ただただ遠くから眺めてた。
 その言葉を彼が聞き入れる、もっと早く成長していたら。
 そしたら、この結末は無かったのかもしれないと、思わない訳ではない。
 不満があるとかじゃないですよ。多分、これでいいのだと。多分、これしか無かったのだと。
 真直ぐであるが故に幼い彼もまた、愛しさの一部だったんだろうから。
 仮に、彼がもっと早い段階に成長出来たとしても、寿命自体が短かっただろうな。
 衰弱、衰退しきったマリオネット。半死半生のまま望まない動かし方をされて、いつまでも朽ちない事はある意味拷問。
 例え陰だったとしても、彼の成長を見れて、彼と少しでも話を出来て、打ち解けられて、そして……彼の手で死ねて。
 それで幸せだっただろうから。最期にはちゃんと、笑っていたから。
 シュバルツとキョウジの、結末はあれでよかったのだと思いまする。

 ……ちょっと真面目過ぎたな(笑)。
 や、変な見方しようと思えば幾らでも出来るんですけどね。


 さぁて、来週はMy一話、シ・ショーとの真っ向対決だわ!


原初 羅列