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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2004年01月24日(土)
落ちたのは君。堕ちたのは僕。

切ったんですよ。髪を。
理由は……ああ、失恋したら切りますよね? それにしとこう。
…って一昔前の事の上に、しとこうじゃでっちあげバレバレじゃん!(一人ツッコミ)
とりあえず美容院へ行ったんです。
前に切ったところは千円美容室だったんですけど、母君様曰く相場三千五百はくだらないとか何とか。
髪に三千円もかけたくない、ていうかワンカートン!? と悩んでいたところ、ふと目にした看板。
セール中かなんなのか、千九百でやってくれるらしくて。
そこに行って、まぁ、適当に切ってもらって。
感想。適度にいいなと思います。最悪ー、でもなく、お気に入りv でもなく。
やですね、無感動人ってつまらなくって(言うな)。



はてさて所変わって実家。
私、服装とかに少ししか気を使わない人なんですよ。
ちなみに、少しというのはオフ会とかの時ぐらいは必死になる、って事で。えぇ、必死です(笑えない)。
でまぁ、部屋着は絶賛おばさん系。
いいじゃないですか、温度調整とかが第一です。デザインとかスタイルなんて二どころか三の次で。
……こういう事言うのって、どうにかした方がいい人ばっかですよね…(黙)。まぁいいや(逃げた)。
前は、俗称落ち武者系、もしくは山下達郎ヘアーとか言われてたんですが、
まぁそれも、手入れ面倒くさくてほっといたらなっただけなんですけども(爆)。
今回、開口一番に言われたのは。

「あんたさぁ、前はおばさんぽかったけども、ちょっとは若返ったな。」

ここまでは一応褒めてるそうです。

「あー…あれや、あれっぽい。」

あれとは? 嫌な予感ひしひし。

「あんなー、大学受験三回落ちてんねん。
そんで、もっか合格目指して未だに受験受け続けんねんけど、今年も落ちて四浪した人みたい。」



……



………



あの……



ちょっと……





お、落ち込もうかな…(涙)


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