記憶の記録。
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2008年08月09日(土) 北京五輪

昨夜、北京五輪の開会式をテレビで見ていました。
『私』の祖父は中国文学者で、戦前・戦中とかなり長く中国に滞在していたそうです。(私の母は日本生まれですが、3つ上の彼女の兄は北京生まれです)
祖父は晩年、糖尿病の合併症で失明して、『私』が生まれた時にはもう見えていなかったのですが、幼い『私』を膝に乗せては「この子は、中国文学の才能を持ってる目をしている」とよく言っていたそうです。
私Pはその記憶は持っていないのですが、本体Mちゃんはその思い出をとても大切にしていて、中学2年生の時の文集に『将来、中国文学者になる』と書いたそうです。(C談)
そんな事を考えながら開会式の模様を見ていると、全然行ったことのない彼の国が、なんだか身近に思えてくるから不思議です。


法事の時の件は、少し落ち着きました。
水曜日に診察に行ったのですが、その時一番悩んでいたKYが直に先生に話を出来たのがよかったのだと思います。
とても泣いていましたが。
少し過食もしちゃったけど、まあ持ち直した方だと思います。
来週は友達と2回ほど出かけるので、体調も心調も万全にしておきたいものです。


あかり