記憶の記録。
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起き出したのは夕方4時だった。 ギャッと思ったが、午前中と昼前に二回起きて、朝の薬とO先生のところへの予約電話は一応クリアしていたらしい。 とりあえず安心するが、それからも調子は上がらず鬱傾向がひどい。 ただ、それでも希死念慮がおこらないのは嬉しい。 嬉しいが、辛い。 身体がひどく遠くにあるようで、足元が床なのか土なのかアスファルトなのか分からなくて不安でイライラする。 思ったよりも、O先生のところに行くのはストレスだったようだ。 O先生は本当に素晴らしい先生なのだが、『私達』とは少し合わなかったと思うというのが正直な感想だ。 尊敬するO崎先生に紹介してもらった先生なのだからきちんとかからなければいけない、という思い込み(というよりもむしろ呪縛だ)にとらわれすぎていた。もうちゃんと、自分達で選んで自分達で決めていこう。そうしよう。それが新しい地図を描くということで、転院はその第一歩だと信じよう。 明日は朝9時から家を出なければいけない。早く寝よう。 それにしても、支えてくれる友達がいるって本当に有難い。 カウンターの回る分だけ、有難うと言いたい。 いつも気にしてくれて有難う。
子供人格間の混乱はまだひどい。 誰も彼もみんな、大事な仲間なんだよ。 早く泣きやんで。
あかり
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