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Freeze!!! - 2004年11月18日(木) 「アタマがハングアップして」なんてなことを 昨日の日記で書いておりましたわ。でもまさか、 そんなことが簡単に起こるなんて思ってもみま せんでしたわ。でもことによると、万が一、 そんなことになっちゃったらどうしよう、って いうことだってもちろん考えてもいませんでした。 だが、起きてしまったのだ。 今日は一日外に出る予定もなく、とりあえず 目の前の状況をなんとかしないと、兎に角おれが なんとか頑張らないと、と思いながら、 めんどくさいデータ収集したり同僚に相談したり 他部署にネマワシしに行ったり、それでも いま、おれが出来ること、おれしか出来ないこと、 それがあるのならばそれだけを一生懸命やらな ければ、とセキニン感たっぷりに仕事をこなして いたのだった。 そして、とりあえず仕事のめどがつき、時計を 見ると午後4時半。定時は午後5時。 ふーーーーっ と溜め息をつく。 そしたら後は何したらいいんだか分かんなくなった。 何かをしなきゃいけない、なんかやんなきゃ と思うのだけど、身体もアタマも反応してくれない。 自分の椅子に座って、見る必要もない手帳を ペラペラめくってみたり、一度もかかってこなかった 自分の仕事用携帯電話の着信履歴を確認したり、 いったい何やってんだか、自分でもよく分からない 不思議な行動を1時間続けて、これはもうどうにも ならなそうなので退社したのだった。 精神科に通い始めた頃、ドクターは 「軽い鬱状態ですね」 と言ってくれたのだけれど、ほんとうに軽いんだ ろうか?重いんだか軽いんだかどうでもいいけど 「ちょっと気分が落ち込んでいる」というような 簡単に片づけられる代物ではないような気が、 おれ自身にようやく芽吹いてきた、といった感じか。 だけど、日々は無情にも無常にも過ぎてゆくもので。 この先の仕事に自分が耐えられるか、とっても不安だ。 と、いうよりも、やらなきゃいけないのがはっきり してるのに逃げ場を求めるのは結局自分が甘えている だけなんだよ。 と、考えるのは鬱病な人の典型であるようですが。はぁ・・・ ...
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