アルの日記
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2001年12月12日(水) 創造と破壊

ふぅ〜、断食も4日目に突入。
しかし昨日(3日目)の最後はちょっと辛かったぁ〜・・・涙。
寝て起きたら治まったが起き上がる時も歩くときもフラフラする。
う〜ん・・・ついに自分の体が突然のストレスに何とか対応しようと本格的に動き出したのだろう。
この苦しさがないと断食している意味がないのでこれで良いのである。
まあ自分の場合は体が頑丈なので大丈夫なのだが・・・。
今までのバランスを崩さなきゃ新しいバランスを生み出せないのでゲッソリしたり苦しくなったり体調悪くなったりしている様に見えてもそれは一時的なものなのである。
創造に破壊はつきものなのだ。
たまに断食で失敗したという話を聞くがそれはやり方が悪かったためであるようだ。
やっぱり自分にあったやり方でやらなきゃ意味ないのだ。
バランスというのも常に一定であるわけないのでその時のバランス状態を慎重に察知して臨機応変に対処せねばならんのだ。
まあまだ断食の本読み終わっていないので間違ったやり方でやってしまっているかもしれないのだが・・・笑。

う〜ん・・・体質でも精神でも何でもそうだけど対症療法のように熱が出たら解熱剤を、頭痛には鎮痛剤を飲んでも一時的に症状が良くなるだけでまたすぐに悪くなってしまうような場合はやっぱり根本的な所を直さなきゃいかんわけです。
根はもっと深いところにあるわけなので表面的な所を見ているだけではいつまでたっても治らんと思うのです。
腹減ったから食う、と言うのは当たり前なことだけど、腹減っても食わないっていう当たり前ではないこと(一見合理的ではないこと)に根本的な物を改善するための答えがあるように思うのです。
世界中のどんな宗教でも昔から断食というのは行われてきたみたいだけどやっぱりこれは先人達の知恵なのかなぁ〜って思ったりしています。
まあ、まだ結果が出たわけではないのでわからんのですが・・・笑。
ふぅ〜・・・とりあえずインセンスでも焚きながら本の続きでも読もうっと。




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