アルの日記
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2001年11月24日(土) |
不器用であるということ |
ふぅ〜・・・食った・・・・・そして飲んだ。 あとは寝るだけか・・・と思ったが日記書いてなかったのを思い出してしまった。 書かねば。
今日も突然、友達から電話がかかってきて飲みに行った。 三ヶ月ぶりに会った友人であったがかなり楽しい時間を過ごせた。 なんか最近、友人ラッシュのようでちょっと孤独症だった俺には喜ばしい日々が続いている。 友達少ないなぁ〜って思ってたがそれは自分の思い込みだったみたい。 自分から連絡するということはほとんどなくなってしまったがちょくちょくメールや電話をかけてきてくれる人もいる。 う〜ん・・・結局、自分の内側にエネルギーを注ぎすぎて奥に奥に入りすぎていたのかな・・・そんで勝手な思い込みや妄想で切り捨ててしまっていたのかもしれない。
自分にはそういうところがある。 何か心の奥底でやりたいことを抱えているとそれを実現するために敢えて入ってくる情報を遮断してしまうのだ。 もともと神経が過敏にできているせいかあらゆる情報を拾ってしまうため、そのままではその「何かをやりたい」という衝動に従うことができないのだ。 っていうか遮断しなければその正体が何なのかさえもわからなかったりするのだ。 もともとあれこれたくさんのことを一遍にフレキシブルに遣り繰りすることができる性格ではないのである。
前の彼女と別れた原因も恐らくそのことが関係している。 あの時は「やりたい」というよりは「やらねば」って感じだったと思う。 そしてその心の声を実現させるために自分にハードなメニューを課していくようになって周りのことから離れていってしまったのだ。 う〜ん・・・相変わらず極端な人間だ・・・バランスとるのが難しいよ。 このプロセスは恐らく音楽やってたことが関係しているように思う。 つまり、普段は情報にさらされていて生活している→何か感じてそれがだんだん大きくなっていく→情報を遮断して余分な情報を削ぎ落としていき、感じた感覚を浮き彫りにしてそれを形にする。
う〜ん・・・俺ってエゴイストなのかなぁ〜・・・・・う〜ん・・・思いやりのない人間なのかなぁ〜・・・・・う〜ん・・・・・わからん・・・よくわからん。 あぁ〜・・・「あっち」の世界と「こっち」の世界を縦横無尽に行き来できるような器用さが欲しい、涙。
もう寝るっ!
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