アルの日記
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ふぅ〜、今日はちょっと自分が10代だった頃のこと(かなり昔)を簡単に振り返ってみようと思う。 今の自分とはちょっと断絶しているような気がするんだけど、やっぱりルーツはあの頃にもあるはずなので整理する意味でちょっと書いてみようと思う。
まず、小学生時代。 う〜ん・・・・・あんまり覚えてないんだけど、小学校高学年の頃は・・・何て言うんだろう・・・まあ、かなり外交的でやんちゃな少年だったと思う。 クラスのリーダー的な存在でいたずらばかりしていた。 授業中は発表魔でよくわからんのに手を挙げてはくっだらないジョークばかり飛ばしていた。 でもちょっとシャイで赤面症だった。
そして中学生時代。 ・・・思えば悩みはここら辺りから始まったように思う。 思春期に突入して自意識過剰になり、性格も内向的になっていった。 パソコンをゲットしてゲーマーになり、音楽にのめり込んでいったのもこの頃。 で、悩みというのは女性恐怖症。 いっちょまえにスケベ心は人一倍あったのだが自意識過剰であったので女の子を意識しすぎてうまく接することができなかった。 自意識過剰というのは他意識過剰でもあるのでとにかく意識し過ぎてしまうのだ。 原因は・・・まあ、母親に殺されていたというか過保護にされすぎていたというか・・・う〜ん・・・それもあったのかもしれないけどあんまりしっくりくる理由ではない。 ん〜・・・未だに理由はわからないっていうのが本当のところだ。 そしてその女性恐怖症には二十歳過ぎまで悩まされることになる。 でも、中学三年生の頃に何故か彼女ができた。 話したこともなかったんだけど突然、告白されて付き合うことになった。 う〜ん・・・何でだろう・・・・。 高校生の頃もそうなんだけど何故かクラスの女の子の中のリーダー的存在の子にどうも好感を持たれるみたい。 自分は女性恐怖症でシャイで赤面症なのだが、多分、そういう女の子って人一倍母性本能が強そうだからなんか駄目駄目で可愛い〜とでも思われたのだろうか・・・う〜ん・・・謎だ、笑。 その彼女とは高校に入ってからも付き合ってたんだけど結局は半年くらいで破局。 もちろん振られた、涙。 あたりまえだよ、だって女性恐怖症なんだから・・・・・。
余談だが、だいたい中学生くらいから友人達はH本やビデオを買っていて、もちろん俺もたまに買っていたのだが、よく行ってた古本屋で厳選(!?)した本をレジに持っていくと、店のオヤジがニヤリと笑って「・・・ほどほどになっ・・・」って毎回言われながらも売ってくれていた。(←あぁぁあああ〜、はずかし〜・・・しかし真実に目をそむけてはならんのだ!笑)
そして、高校時代。 学校はそんなには休まなかったのだが朝起きれんのでだいたい遅刻していって途中で抜け出して近くの溜まり場の店に入り浸ったりパチンコ行きまくってたりしていた、笑。 もちろんクラブ活動などやらずに音楽漬けだった。 そんなわけで勉強もできるわけはなく、赤点四天王の一人であった、涙。 友人も数人高校辞めちゃうし、あの高校行ってなかったらもっと良い人生を生きていたはずなのだが・・・・・まあでもそれも運命として潔く受け入れることにしよう。 そして相変わらず女性恐怖症に悩まされていたがまた三年の時に彼女できた。 あの時は友人が勝手に話を進めちゃっていてもう俺が告らなきゃならないような状況になってしまっていた。 勇気を出して初めての告白であった。 う〜ん・・・でも全然話したことなかったのに・・・・・。 彼女もやっぱりクラスの女の子のリーダー的タイプだった。 そして案の定、半年で破局。 あたりまえだよ、だって女性恐怖症なんだから・・・・・・。
ふぅ〜・・・急ぎ足で書いてしまったがだいたいこんな感じのティーンだったと思う。 これ以降の事はまたそのうち振り返って書きたいと思う。 さあ寝よっと。
※軽〜い感じで女性恐怖症と書いてしまったが、今までの人生の中で道を踏み外すきっかけとなった出来事はすべて女性関係であったので自分にとってはかなりの悩みだったのだ。この辺のことを書くのはかなり勇気がいるがそのうち書けたら書きたいと思う。自分のためにも。
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