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どんだけヒコーキが好きなんだッ！
先月は忙しくてぜんぜんデートらしいデートもできず。
やっぱ月イチで羽田行かないと
日常生活に支障をきたすような強迫観念にとらわれておりまして。
偉いでしょう？
遊ぶためなら本来5日間で仕上げればいい仕事を2日で仕上げちゃったもんね。
もう絵に描いたような羽田、お台場デイトでございますよ。
ヒコーキ越しに見る相方、まぶしすぎるぅ！（単に逆光？）
なんだろう、ヒコーキってすごくない？？？
ライト兄弟ってすごくない？？？
羽田までの道中（横羽線）、おそらく小泉さん（首相）を乗せてると思われる車に遭遇。
パトカーと黒塗りの護衛車が7、8台かしら。
ベイブリッジの上で。
「誰が乗ってるかすっげー見たいんだけどッ！」
相方が頑張って追いついて横を走りすぎようと試みたところ、
パトが「抜かすな！」って窓から腕出してきやがった。
相方曰く、「パトまで付くなんて首相クラスだな」と。
「お彼岸だから横須賀に墓参りだろー」と。
首相の一日を見たら防衛大の卒業式出席。横須賀帰りに間違いなし。
今回は第1ターミナルへ。
すさまじい強風の中、ヨロヨロしながらヒコーキを眺めてました。
寒かったー。かわいかったー。
なんとも言えないの、ヒコーキのかわいさって。
ほら、パンダ幼稚園みたいな、あんな感じ。
真剣にJALとANAに意見メールしたいんだけど
「滑走路を車で走りたい」というのがワタシと相方の夢でありまして。
1000円で走れるなら惜しみなく出すし！
年一回の空の日イベントで特別に！とかでもいいし！
切実な願いです、ヒコーキ好きな我らの。
考えてくれてもいーと思う。
新滑走路もできるしさー。
第1でランチを取っていると
目の前のファミリーに注目。
子供が「パーパー！オチルーオチルー！」を連呼。
着陸の飛行機を見ながら叫んでる・・・縁起でもないし、
演技でもないからすごい。
しかも子供は詩人！
「雲のお口が開いたの」なんて言う！
コレにはワタシも相方もあっぱれ。
いつのまにか、わたしたちは自由で素直な発想ができなくなってしまったのだろう。
（わたし「たち」って仲間にすんなって？）
無邪気な子供を見てると
「子供ができたらー・・・飛行機見に連れてこような。」と。
「うん。
小さい頃から頻繁に空港に連れてって、飛行機のすばらしさを植え付けるの。
それでね、さりげなくレールを引いてあげるの、
女の子だったらスッチー、男の子だったらパイロットになりたいって
自分から言い出すようにし向けるの！」
「親の趣向を押しつけるんじゃないよ。」ピシャリと言われてしまいましたが
ワタシは諦めませんよ。
だってワタシの夢だったスッチー！（と今は言わない、客室乗務員）
ハタチ過ぎてからの夢がスッチーですから
叶うもんも叶わないわけで。←いや、最初から叶わない
「やっぱ去年の空の日、スッチーの制服着るんだったー・・・」
空の日のイベントで制服着て写真撮影ができたのだ。
でも着てるのって子供ばっかで、列に並べなかったのだ。
神様ワタシに勇気をください！
「今年は着るか？」
「うーん・・・あ！結婚式に着たいな！」
それからというもの、珍しく結婚式に前向きなワタシ。
ちょっとヒコーキチックなものを取り入れたいなぁーと思った次第。
ってゆーか、そんな祭りごと絶対イヤなタイプじゃなかったっけ？とか言わない。
ヒコーキとなったら話は別。
「お色直しでスッチーと機長ってのはどう？」
なんてやる気なんだ、ワタシ。
「でもさー退場が『愛と青春の旅立ち』だったら ありきたりでつまんないよねー」
「あ、でもいちばんしっくりいくかー・・・いやつまんないなぁ！ねぇどー思う？」
相方の一言、
「とりあえず、やる気になってくれてよかったよ」
ワタシの一言、
「アキバとか行けば衣裳売ってるかなぁー？」
実現するかわかんないけど、どっちかっつーと
開き直れば何でもできるタイプです。
相方の友達にいかにも内輪ウケな余興をやられるよりは
新婦自らひと肌脱ぎまっせ！くらいのサービス精神は持ち合わせております。
そうそう、自分の結婚式は自らの音頭で「一本締め」をやろうかと思ってたくらいです。
（会社員時代のワタシの役目でしたから）
・・・・てゆーか、そんな人なら
最初から式も披露宴もやれるじゃん？と思うけど
違うんだなー・・・
だって相方の描いた結婚式なんてもうザ・結婚式って感じの、ザ・披露宴って感じのだし
そんなんやりたくないって話よ。
やらないにこしたことないけど、
やるならトコトンやる！中途半端に普通の披露宴ならイヤって感じ。
トコトンやるにもアタシがやりたくなるようなプランをプレゼンしてよ？って感じです。←何様？
来月も、ふたりで羽田行けるといいな。
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