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2002年04月10日(水)   超大型プレゼン ★★★


今日、超大型プレゼンを終えた。

この日のために

ネットも控えてメールの返事も書かず、仕事に専念し、

一生懸命足りないアタマを使い、

イタトマでの打ち合わせを繰り返し(なぜイタトマ?)てきた。

ついにその集大成を迎えたのだが。

久々のド緊張。

前日からシュミレーションを何度も繰り返し

お風呂で女優並の一人芝居を繰り広げ

よし!これでバッチリ!

なんて一晩明けたらもうしどろもどろだもの。

電車の中で資料を読み返し復習するけど集中できないし

朝のラッシュの中ぶつぶつ言ってるあぶない女だわ。

緊張するとトイレに行きたくなるし気が気じゃない。







社のメンバーと駅で落ち合い

いざプレゼン先へ。

どどーんとそびえ立つビルヂング。

OL生活しとくんだった、と思わせるいかにもなオフィス。

そうだよ、OLの経験がないから

「会社」を見ると緊張しちゃうんだわ。

ついキョロキョロしちゃうものね。

いよいよ会議室に通されてしまった上に

予定より人数多くないか?

こっちは8人だって聞いていたのに

15人くらいいる。

すでにサンプルカンプの数が心配になってきた。

なにが嫌って全員に資料とサンプルが行き渡っていないと

説明するこちらがサンプルを手に掲げながら

話さなきゃならないのが嫌なのだ。

わたしは緊張していても、

しゃべるのはほぼ大丈夫なのだが

なにか手に持って説明するとなると

手が震えてしまうのだ。

声にはそれほど出ないのだけれど

手がアル中の人みたく

ガタガタしちゃうんで非常にわかりやすく

緊張丸出しなのだ。

これはかっこわるいぞ。

なんて、クライアント様はお忙しいご様子。

30分以内のプレゼンで、と念押しされ

ちゃっちゃと始まりだしてしまった。

今回のプレゼンは

予想以上に自分が中心になってしまっているため

とにかくわたしの持ち時間は多い。

しかし10時から始まったプレゼンは

わたしの説明する時点でもう10時25分になるところ。

30分以内という時間制限が重くプレッシャーになる。

あぁ、なんで今時計を見てしまったのだろう、

このまま突き進んでしまえば時間など気にせずに

お話できたのに・・・

後悔先にたたずむ・・・。

いったん時計を見てしまったわたしはとにかく焦りまくりスティー。

きのうのシュミレーション芝居がガタガタと音を立てて崩れ落ちてくる。

時間と闘いながら

最低限伝えなきゃいけないことは言えたはずだと思ってるけど

もう必死でなにがなんだか・・・なにを言ってきたのか覚えていない。

手が震えたかどうかも覚えていない。

結局オーバー10分くらいでなんとか説明し終えた。

どっと疲れが出た。

反応はまあまあ。

ま、ありがちだけど検討させていただきます的なお返事。

でも女性陣のウケはなかなかよかったのが救い。

ターゲットである30代前後の女性の心に刺さったのは大きい。






帰りにスタバで(やった!イタトマじゃない!)

大好きなカフェモカを接待費で買ってもらい

反省会。安いもんだ。

なにかしらお仕事をいただけた暁には

●高級中華料理食べ放題(中華はわたしのリクエスト)

●休暇+レジャー資金

●スタッフで海外旅行(これは乗り気じゃない)

●高いFONTを買ってもらう

ことを部長と約束する。

「ごほうびがないと頑張れないんです〜」

と、女の子アピールをしてみたら

部長はニコニコしながら、

いいよいいよと言ってくれました。

これがわたしの生きる道?






とりあえず今日のプレ結果は一週間後にご連絡を・・・

という流れになったのだが

別件でクライアントに電話をしたところ

すでに今日のプレゼンの具体化を検討しはじめたと教えていただいた。

やった!着実に前進。




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