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2002年03月10日(日)   オシャレは橋本くん。 ★★

やっと、靴を買った。

オシャレは橋本くん。

と、ことわざ仙人が申したとおりである。






わたしは靴が大好きだ。

しかし、自分が履くとなると

一筋縄ではいかない大問題を抱えている。

足が変。

なのだ。

日本人は幅広甲高というけれど

わたしは並じゃないのだよ。

バカの大足とかなら

別に大きいサイズがあるから問題なかろうが

サイズは普通だけど

幅をクリアできる靴に出会えるまでが

「靴ほしーなー」と思った日から

かれこれ1ヶ月はかかってしまう。

まして気に入らないものは身につけないわたしは

デザインOK、サイズOK、なんてほとんどあり得ない。

どこかしら妥協しているのだ、わたしの靴たちよ。






しかし長年こんな苦労を続けていると

意外な盲点を発見した。

まず試履したい靴があって

けっこう幅も広かったとしよう。

店員は「こちら幅もけっこう広めにできておりますので

大丈夫だと思いますよ」的なことを言う。

わたしは履いてみる、

途中までしか入らない・・・。

店員「マジで?これ履けないの???」

って思っていそう。

なぜだ?






そこでわかったことというのが

わたしの足の指の短さだった。

以上に短いのだ。

指というかんじじゃない。

『切り込み』みたいなもんだ。

今まで普通に生きてきたけれどこの短さは・・・

もしかしたらある種の障害?なのかもと

親にも最近わたしが気づかせた。

そう、その指の短さがどういけないのか。

それは指の長い人なら

靴を履いても靴が細くなる先の方は指が入っているものなのだ。

しかし、わたしの場合は指がぜんぜんないから

靴の先もめいっぱい甲が入ろうとする。

そりゃ当然入らないわけだ。

指だったら細いところへも

靴の形に沿って入るものが

わたしは甲だから強引に入れようとしても

甲はメタモルフォーゼできない。

無理なものは無理なのだ。

かつてわたしは自分よりも足の状態が悪そうな人でも

けっこう細い靴を履いているの見て

「なんであの人に履けてわたしには履けないんだろう」と疑問に思った。

それは『指』だったのか。






しかしこの問題、

原因がわかって納得しても先へ進まない。

わたしの靴探しは一向に楽にならないのだ。



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