タマの禁煙日記
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先日の続きです。 では止める為にはどういう心構えで臨めばよいか。 まさに、エベレストに登るような悲痛な決意が必要なのか、いえいえ、そんなもの必要ありません。止める気になりさえすればいいのです。 ただ、動機が弱いとついつい挫折しそうになります。 ちなみに家族の健康の為という理由は、動機としては強くも弱くもなります。 家族が健康な事によって、自分も喜べる心の状態を思う浮かべられるなら強い動機となりますが、家族の健康は自分として望むのは当たり前的発想では長続きしないでしょう。 なぜなら、健康な状態に心は慣れてしまっているため有りがたさが実感できないためです。 ですから、病気になった途端、それも重篤な場合は、瞬時に禁煙の動機付けから終煙となるのです。この場合は、禁断症状はありません。しかし、病気との闘いが始まります。 私たちは、まだそこまで言っていません。たぶん。ですから今か、もしくは、今に一番近い時に止めるべきです。 誰の為でもありません。あなた自身の為に、たばこによって奪われていたあなたの自由と自尊心を取り戻す為に決意しましょう。人間は絶対に薬物の奴隷になってはいけません。健康とか、お金とかは、後から付いてくるものです、まず、自分を解放しましょう。 そのためには、何年たっても揺るがない普遍的な動機付けが必要になります。
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