■あんただけにそっと■
◇ list - prev - new / shot - 3shot
/ mail ◇
一時帰京中のノリとあーちゃんと夕飯。 ノリ、あちらで就職が決まったので、しばらくは帰ってこられないとのこと。 就職決まって、お金の心配が取りあえず無くなったから、 生活が派手になったよ〜、アイス買ったりとか。と言っていた。
そしてノリ、とうとう8年越しの恋を実らせ、彼と結ばれた!というので、 どんな展開を経てそうなったのか、聞くのが楽しみだったのだが、 唐突にそうなった、それ以降は元に戻った、という感じで拍子抜け。 えー。 そうなるまでになんかこう、気持ちを改めて確かめ合ったりとか、 そういう段階があったわけではないらしく、突然だったと。 嵐?過ぎ去った? その後ラブラブになるわけでもなく、通常運行に戻ったらしい。 えー。
それきりにならないためには、どうしたらいいのかな?というノリに、 これからは二人で星を眺めているときとか、 そっと寄りかかるなどして甘えたり、恋人同士っぽく振る舞うのは? と言ってみたら「え〜、寄りかかってくれるかなあ?」と照れている。 指差しながら「お前が寄りかかるんだっ!!」と声をあらげ、 怪談話の脅かしオチみたいになる私。 というかな、私がアドバイスしてる時点でな・・・恐ろしく低レベルなわけだが。 しかし、進展には違いない、がんばれノリ。
あーちゃんが、育児に疲れたら赤ちゃん抱えてうちに転がり込め、と 言ってくれて、ちょっとホッとする。 そして、腹の子に向かって「将来お嫁にもらってね」と囁いていた。 すごい青田買いだ。
モーリー・しい子(藻)
|