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■ 春よ来い
東日本大震災1年 不明なお3155人 家族離散3割仕事なし4割。。。 11日付け朝刊の紙面に踊る大きな文字、抱くは暗澹たる想い、そして一年前が甦りました。
日を追うごとに明らかになる凄ましい惨状に言葉を無くし落ち込み どんどん負の方に引っ張られていった辛い記憶。。。誰しもが平常心ではいられませんでしたよね。
被災者の方々の絆の深さや前向きな姿勢に感動したり勇気付けられたり 思うように進まぬ復興に歯がゆい思いをしたり。。。。様々な想いを抱つつも家族が寄り添いながらつつがなく暮らせる幸せを噛み締めた1年でありました。
未曾有の震災から1年を経た翌朝に降り積もった雪に過酷な現実を見るようでした。
公平と言うハードルが越せずに眠ってる善意の義援金、何とかならないものでしょうか。
日曜日のお出かけは妻籠宿(つまごじゅく)中山道の宿場町だった佇まいを今なお残しています。
脇本陣奥谷(おくや)の囲炉裏に差し込む光のシャワー
11月〜3月上旬までの晴れた日、まさに今の季節しか見ることができない、プレミアムな景色です。
いつ何処で遭遇するかも知れない震災、そう思うと夫と過ごす休日がより大切に思えます。
冬来たりなば春遠からじ、春よ来い
2012年03月12日(月)
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