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■ 映画でありながら映画で無いような
レンタルしてあるもう一作 "マザーウォーター" 観ました。
映画でありながら映画で無いような。。。うぅ〜〜んなんと表現したらしっくり来るんでしょう。
小林聡美・小泉今日子・もたいまさこら演じる登場人物たちの会話は少なく短く取りとめがなく謎めいて、意味深な言葉がさりげなく散りばめてあって。
「明日へは大事なものだけもっていく」のフレーズが残りました。
桜の季節の京都の景観もさることながら、バックに流れる音や場面ごとに奏でられる楽器の音色に惹かれました。 川の流れるかすかな音、グラスの中の氷の音、コーヒーを注ぐ音、豆腐を手ですくう音。 さらさら、こぼこぼといろんな水の音が小さく聞え心地よかったです。
まったりと流れる日常を切りとって映像化したような、そんな感じでありました。
楽しく観るなら "かもめ食堂" 3回観るなら "マザーウォーター" かな。
お日様の位置が低くなって光が部屋の中まで届くようになってきました。
スワロフスキーのオーナメントに太陽光線が当たって綺麗、これからの季節のお楽しみです。
2011年10月19日(水)
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