。。。。。日々の暮らしの中に煌き探して。。。。。

春夏秋冬日々是好日(ふぉと日記)
  こまはは



 最後の難関

ミラビリアのデザインで "Touching the Autumu Sky"


身に付けた服の襞や陰影も見事で、風になびく髪やスカーフ・舞い落ちる木の葉etc.空高くブランコをこいでる少女が見事に描かれています。

ステッチを終え洗濯とアイロン掛けも完了したのですが、まだ完成ではありません。

最後の難関が待っています、これから初めてのビーズ付けにトライです。

ベテランのステッチャーさんから頂いたアドバイスを頼りに頑張ってみますが。。。。己の不器用さを痛感しそうな予感がしています。

そんな不安はあるものの楽しみの方が勝っています♪


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2011年01月19日(水)



 せめて元気でいないとね

車道は溶けたものの窓から見る景色はまさに雪国、お日様も厚い雲に覆われ窓辺に下げたオーナメントも光を放ちません。


同じ岐阜県でも山間部の飛騨地方と違い雪が少ないここ岐阜市でもかなり積もりました。

昨日は朝から体調が悪く何も出来ずにずっとおこたの番してました。
食欲が無く背中かゾクゾクして筋肉痛があって、7度7分ほどの熱が続きました。
どうにか夕方の散歩には出たものの夕食の準備をする気力が湧きませんでした。

布団を敷いてもらって横になってたら、キッチンで立ち動いてる夫の気配が伝わってきました。
すると「なんじゃこりゃ〜」の声。
何だろう。。。と思いつつ眠ってたのですが今朝謎が解けました。

テーブルには剥いた卵の殻。。。
レトルトのカレーに生卵をかけるつもりが、ゆで卵でびっくりしたんですね。

冷蔵庫の卵ケースに離して置いてたんだけど。。。夫は知る由もなしですよね。

通勤時の渋滞や雪かきで疲れてる夫におさんどんさせて申し訳ないことでした。
これといってとりえがない私、せめて元気でいないとね。


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2011年01月18日(火)



 無音の恵み

年末年始お休みしてたステッチは先週から始めています♪

一式入れた箱の蓋を開けた時、目に飛び込んできた刺繍糸の色鮮やかだったこと。
進行形のステッチはビビットな色が多いので尚のことでした。

手掛ける作品によって包まれる色こそ違え、身近に色彩があることは刺繍の大きな楽しみの一つです。

昨年始めた天声人語の書き取りは、"書かねばならぬ"では窮屈なので、心に残った記事に絞って無理ない程度に継続できればと、いっそう軽めの目標を定めました。

昼食後今年初めての書き取りをしました。

10日に掲載されたもので、引用されてた清岡卓行(たかゆき)さんの
「耳を通じて」と言う詩にいたく共感しました。

心がうらぶれたときは音楽を聞くな。
空気と水と石ころぐらいしかない所へ
そっと沈黙を食べに行け! 遠くから
生きるための言葉が谺(こだま)してくるから。

心がうらぶれた とまでは言いませんが、最近気持ちが萎むことがありました。

以来ステッチをしてても音楽を聴く気になれず、音の無い静けさの中に安らぎを覚えていました。

鮮烈な出だしで始まるこの詩に共感できたのは、そんなタイミングだったからでしょうね。

逃げずに挫折や傷心と向き合えば、再起の手がかりが降臨する。
心のささくれが耐えぬ現代人にはそうした「無音の恵み」こそ良薬なのかもしれない。 〜一部抜粋〜

今しばらく静寂に身を置くことにしましょう。。。。

陽だまりのビオラ


ここ数日のあまりの寒さに夜は室内に避難させています。


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2011年01月12日(水)
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