おぎそんの日記
おぎそん



 ペーパー・ムーン

林家ぺー、パー子夫妻の月ではなくて。

角田光代「紙の月」(角川春樹事務所)がいい感じです。
今月中だけでしょうが、インタビューでも興味深いことを。
こーゆーのが残されないで消えちゃうのが惜しい。
まぁ、うちのHDDに溜め込まれるんでしょうけど。

社会の接点かぁ。
仕事って社会の接点って言われているけど、あんまり実感しませんよね、フツー。自分(たち)がかかわれる仕事ってミニマムなところだろうし。いい意味で細分化されてるってことで。

そんなわけで、買おうか否か迷い中。むー。

2012年03月20日(火)



 ぶらんこ

いしいしんじ「ぶらんこ乗り」(新潮社文庫)も素敵な物語でしたけど。
研修中に読んでて泣けて泣けてしょうがなかった話です。紹介してくれた、田沢くんサンキュー。

そんなわけで トータス松本「ブランコ」(ワーナーミュージックジャパン)です。
PVはこっち

嘘は本気だから
愛は本気だから

たったそれだけの言い訳がココロに宙ぶらりん

なんーつーか、ウルフルズの頃ってあまり好きじゃなかったのですが(いろんな意味で過剰だった)「ええねん」を経て、ソロにおける、情けない男を素直に描くってところはとても好感がもてます。
・・・セールスはアレですけど。

そんなわけで、新曲を買おうか迷ってスルー気味だったりします。

2012年03月19日(月)



 手をつないだら

たまたま昼過ぎに外にいたところ、学校帰りの高校生カップルに遭遇。
自転車で横になって、手をつなぎながら運転している・・・。
事故にあわなきゃいいんだけど。

恋愛初期は、お互いを見つめ、それぞれを知りたくて触れたくてひと時も離れたくないと思う。それぞれが一番の優先で。

もちろん、そんな時期が長く続くこともある。
でも、そのあとにどのような関係を築いていくのかということを考えるとそんな蜜月期間も貴重だったなぁと思うから、その永遠とも思える一瞬を大事にしてね、と三十路過ぎのおぎそんはささやかに願うのですわ。
いや、ホントに。

手をつなぐだけですべてがわかってしまえば思ったことも、わからないでほしいと思ったことも過ぎてしまえばすべていとおしい感情だったって思うからさ。

終わってしまえば、きれいになっちゃうのはつらいことでもあるけどいいことでもあるかもしれません。

2012年03月16日(金)



 恋をリリース

ユーミン様の新曲が。
PV(short version)はこっち

今回は、昼ドラマ「鈴子の恋」主題歌と映画「レールウェイ2」の主題歌をカップリング。
聞けば分かるのですが、あれ、こんなに軽くていいのか、正隆? って感じ。アルバム曲にはぴったりだと思うけど。

前作「ダンスのように抱きしめたい/バトンリレー」が佳作だっただけに気になるところです。

先日にiTunesをチェックしてたら、ダンスのように抱き寄せたい が再生数60回を超えてました。ほかに60回超えは、マッキーのアルバム「Heart To Heart」くらいなもんで。
まぁ、iPhoneも含めてなんですけど、それにしても聞きすぎだろ・・・。

なんと、リリースと同時にディナーショーの告知も。
平日に5.8万ですってよ、奥さん。
なに、そのファンに対する踏絵(not細川ふみえ)。
苗場やシャングリラだけに飽き足らずこんなことまで。

秋には舞台も、という話もあるしいいのか。
ちょっとユーミンさまが心配なこの頃です。

2012年03月15日(木)



 ホームボタン

おぎそん、iPhone3GSを所有して2年以上たつのですが、さすがに不具合が。
なんと、ホームボタンが機能しないでやんの。

5000円払って修理するのも納得がいかず(つか、とっくに無料保証期間なんて過ぎてる)泣きながら幸せ検索。

皆様、同じことでお悩みのようで情報がそこそこ出てきました。

で、物理的にはいかんともしがたく(分解できるほど器用じゃないし)役に立ったのはこれ。
AssistiveTouch。画面上にホームボタンの役割を担わせるってことだがね。

これで一安心。
つーか、早くiPhone5を出してくださいよ、アップルさんよ。

2012年02月11日(土)



 いつもそこに君がいた

というわけで、最近はYAWARA!のEDテーマだった「いつもそこに君がいた」がなんか知らんけど耳に残る日々。
YOUTUBEはこっち

作詞がLOU。つーか、このバンド(レイジー・ルーズ・ブギー)のことは全然知らなかったんだけど、この解説はこっちこっちで。こっちも多感な時期に楽曲にほれ込んだ方のようでアツい解説が。


 終わりの鐘が鳴って 君が席を立つ
 気がつけばいつでも 君だけを見つめてた
 
 ページをめくると いつもそこに君がいた
 ノートの落書き いつもそこに君がいた



槇原くんがカバーアルバム「Listen to the music」の一曲目で「蒼い月の夜〜Lady in blue〜」(ボーカルLOUのソロシングルのc/w曲)をカバーしてるので、名前だけは気になっていたのですがこんなところでリンクされるなんて。
つか、原曲聞きたいぜ。

20年前かぁ。

2012年01月31日(火)



 あっちゃん

昨日、ひょんなことから放浪(嘘、イグザイル)魂を見ることに。
夜ご飯が遅くなったことと、三輪さまが出演なさるとのことで。

で。
ATSUSHIの歌い方って、なんでもバラードに聞こえちゃう欠点があると思うのですが、どうなんでしょ。最近の曲を聞いてないからなんとも言えないけど。最初のベストはDVD付きで買ったんですけどね。

で、三輪さまですよ。
ヨイトマケの唄を歌われた(敬語だぜ)のですが、あんなに演劇性の強い歌だったのですね。槇原君のカバーばっかり聞いてたもので。
しかし、あれは確かにキますね。とんでもねー、化け物みたいな歌だ。まぁ、三輪さまm(ry

そんなわけで、ATSUSHIはあっちゃんと呼ばれているのかしらと、確認してみたら全然そうじゃなかったことにがっかりだよ。あつちゃんなのかしら。

2012年01月23日(月)



 ソロモンの偽証

いつの間にか、足掛け10年(近く)連載してた宮部の作品が終了しました。
つーか、すげーのな。
だって、先に英雄の書とか出ちゃってるし。まぁ、なにはともあれ、きちんと完結させてくれたことはすごい。
あらすじはこっち

まぁ、ドリームバスターなんかもまだ終了してませんし、ステップファザー・ステップも現在連続ドラマとして放映してますし(とりあえず初回は録画したので見るつもり。秋のスペシャルドラマ「火車」で本間を演じた川上隆也が”おとうさん”役ですが)なんか宮部の周辺が金にがめついような気がしますけど気のせいでしょう。きっと。
つーか、やっぱステップファザー・ステップはテイストが軽いので書き続けるのが逆にしんどかったのかな、と思ったり。好きなんですけどね。願わくば、この連作の未書籍分(以下の4編)をどうにか出版してほしいわけですが。
 バッド・カンパニー (集英社『小説すばる』1997年1月号)
ダブル・シャドウ (集英社『小説すばる』1998年1月号)
マザーズ・ソング (集英社『小説すばる』1998年5月号)
ファザーズ・ランド (集英社『小説すばる』1998年12月号、1999年1月号)


できないのかなぁ。

2012年01月09日(月)



 龍神様

家人が初詣に行きたいっ! ということで重い腰を上げて徒歩5分の大手の神社へ。
全然知らなかったんですけど(いつも脇を通るんだけど)、うちの市に全うな神社がないからかめっちゃ混みまくり。

いや、そりゃ前日からカウントダウンをしてその流れで夜中に込むのはわかるの。でも、アンタ、今は午前8時ですよ?
まぁ、そんな全うな時間におぎそんが起きていることもマレではあるのですが。

とはいえ、15分くらいでお参りできたから早いほうなんでしょうね。だって、実家のそば(それこそ徒歩2分の)某神社は1時間くらい待たされたもんね、田舎のくせに。

で、家人は霊感というかそーゆーお参りとか大好き(というと語弊あるな。えーと、詳しいくらいにしとくか)なので、今まで買ったこともないお札をおうちに買わされましたよ。
家に帰ってから飾って「神様、よくしく頼むぜぃ」と言ったら当然のごとく家人に怒られましたけど。

おみくじを引いたところ、末吉ですが内容はいい感じ。おまけ? のフクロウ(お財布なんかに入れれる小さな金属片みたいな)も不苦労とかけてあるし。まぁ、ダジャレは関東の文化だと思いますけど。ちなみに家人は大吉&招き猫。

お守りも、何を買えばいいのかわかんないのであーだこーだと二人で悩んで結局車に飾る交通安全にしました。龍のお守りもあったので、なんでなんだえろうねー、と話していたら話好きのおばちゃんが会話に登場(つーか、割り込みだな)してこの神社は龍神様をたてまつっているから、なんですって。
まったく知らなかったー。今年は辰年だしぴったりなんだねー。なんてことを会話しながら結局買わなかったけどな。

だって、龍神様と言われて連想するのはガラスの仮面のマヤの演技(紅天女のエチュード”水”)なんだもの。ってお里が知れるわ。

そんなわけで、正月からゆっくりとした生活を久しぶりに。
ココロを高く掲げて歩んでいきましょ。

2012年01月01日(日)



 forgotten

というわけで、所属団体の忘年会。
ここ数年は、どういうわけか、おぎそんが飲み会の幹事に。変ねぇ・・・。

去年は予約をして臨んだものの、なんと直前でキャンセルが出て、その出費をかぶった苦い記憶が(>こーゆーことはなかなか参加者には言えない小心者)。
なので、日曜ってこともあり、予約なしで挑んでみました。
大丈夫か、自分。お気は確か? と尋ねたい気分。

とはいえ、開始が18時なので何とかなって、3時間弱スムースに過ごせましたと。
まぁ、家人はその間ほったらかしでしたけどね。
来年は一緒に連れて行こうかしらん。

2011年12月18日(日)
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