おぎそんの日記
おぎそん



 きづいたの

うちの駐車場にある、入居者の車ってまったく気にしてなかったんですけど。
昨日、車を入れようと機械盤を操作しながらなんの気なしに眺めてたら。

あれ・・・・。
このLって、レクサス?
この、マークって確かBMW・・・。
これは、プリウス・・・。

そう、気づいてしまいましたの。
どうも、うちの入居者は金がある人が多いらしいです。

おぎそん、肩身が狭いわ。。。

2011年06月01日(水)



 アンタは偉いっ

先日、思い立って倉橋ヨエコのインタビューを読んでたら(こっちですよ)、影響を受けた作家さんに「熊谷幸子」が。
ほー、これは渋い。
つか、世間的にはTBS系連続ドラマ「夏子の酒」(主演は和久井映見)の主題歌だった”風と雲と私”くらいしかパブリックイメージないのに。

え、おぎそんにとっては、ですか?
全部のアルバム集めてるにきまってるじゃないですか。・・・だから、マニアだのヲタクだの言われるんだな。
いや、いい曲というかコード進行が面白いんですって。作詞はアレだけど(いや、好きよ)、曲が、アレンジが。

なことを思っていて、いつものようにタワレコでふらふらしていたら、アニソン(アニメソング)クリエーターについてのMOOKが出てまして。
I'veだの前山田健一だのあのへんですよ。
I'veはまったくわかんないんですが、ももいろクローバー(現在はももいろクローバーZ)の楽曲を手掛ける前山田健一くんがインタビューに答えるならばまぁ見てみようか。ぴらっ。
影響を受けた作家さんは・・・ここでも「熊谷幸子」。
やるな、前山田。

つーか、すげーな。なに、このシンクロつーか、タイミング。

じゃあ、たとえば、シンガーソングライターとしての西脇唯とか辛島美登里を挙げる人が居てもいいと思うんだけど、それはいないんだよな。うーむ。
素直な楽曲は聞き流されてしまうんだろうか。
つか、このお二方は歌唱力高いから、あんまりそう認識されないかもしれないけど。西脇の”Eternal Wind”(森口博子のカバー。YOUTUBE版が削除されちゃったので、仕方なくニコニコ動画で)や辛島の”平凡”なんかはもっともっと評価されてもいいような。。。
そんなことを思いつつ、平井君の渾身のバラード「いとしき日々よ」をエンドレスリピート。
平井君の声ってちょっと、細くなりました?
サビに入るまでのところで、なんか気になる感じ。

あと、松尾さんをプロデューサーに迎えたのはいいことだと思います。まぁ、売り上げは厳しくなってきますが、なんとかTOP10をキープしてほしいものですなぁ。

2011年05月20日(金)



 TVがやってきた

いまだに地デジ対策をしていないおぎそんのおうち。
と、いうのも、TV見ないしーー、てゆーか、バトルしてる電気屋がいまだにTV返してくれないしー(ちなみに、持っていったのは、昨年の9月)、どーしよーかなーって感じで。

たぶん、メーカー修理するって言いながらいまだに返却してくれない某電気店三鷹店 は、アタシのTVをきっとインドネシアあたりに輸出したんでしょうよ、きっと(偏見)。

なわけで、まぁ何事もなく過ごしていたのですが(まぁ、地震の時はさすがにまいったが)突如、うちのVAIO君がうんともすんとも言わなくなり。

いったい、おぎそんのどこに不満なんだっ?!と問い詰めたいものの、原稿の締め切り(3本)が迫っていたこともあり、さくっとPCを購入してきました。
重いのよ、25キロもあるなんて! ・・・配送してもらえよ。いえ、だから、すぐに使う必要があるんだってば。

で、ブルーレイがついてー、画面が大きくて、ついでだし地デジ対応で、と選んだらNECに。
・・・NECか。
いや、選択肢がNECか富士通かTOSHIBAかって言われて困るじゃないですか。どれも選びたくないってのが正直なとこなんですが。
で、仕方なく性能で見たらNECだったの!
つか、NECのカタログにAKB(の一部。たぶん)が載ってるなんて、がっかりだよ。


いっそのこと、REVONOでいいやとも思ったよ。だって、10万くらい違うし。機能が全然違うけど、まぁ原稿書き用だし・・・と思ってみたけど、衝動買いに近いので自分の心にうそはつけなくて

なわけで、おにゅーPCで書き込み。
しっかし、おにゅうになったからと言って、原稿の出来が変わらないのはどうしてかしらん。

2011年05月18日(水)



 即時性

おぎそん、twitterやってないんですよね。
というのも、そこまでしてつぶやきたいことなんてないしーというのも正直なところでして。
某SNSに関しては、また意味合いが違うように思って利用はしているんですけど(使い分けってことで)。って、もう5年も利用してたわ。うわー。

たとえば、何か大変なことが起きたときに「大丈夫だったよー」なんて呟くなんて暇人ねぇと思っちゃうくらい。
補助ツールっちゃーそうなんだけど、まぁいいや、って感じ。

なわけで、よっぽどのことがない限り、やりませんのでご承知くださいませ。

2011年05月01日(日)



 百景

そういえば。
先日も酔ってふらふらと約一時間の道のりをターミナルから歩いて帰ってきたんですけど。

物件に、桜とか木とかあるのって案外ポイント高いですね。
と、いうのも、ちょうど桜が咲き始めて、満開になって、散ってを常日頃見るってのも風流だなぁと。

普段はどうしてもそんなのに目をむけれるわけないじゃない。って感じなのですけど、家にあれば嫌でも目にするなぁと。


うちは質実剛健をモットーにしてるので、そこまで考えなかったんですよね。エントランスには、無駄に造花が飾り立ててあるけど(見栄えは大事だが、造花って時点でアレです)。

2011年04月24日(日)



 明かりの灯るほうへ

松たか子の曲が聞きたくて、Youtubeを検索。
スキマスイッチが曲提供をしたこれ

以前から思ってたけど、はっきりしたわ。
これ、槇原くんの「PAIN」(「Underwear」1996)と同じこと言ってるよね。
シンタくん(昔のアフロ)がマッキーファンだし致し方のないことですよね。まぁ、アフロは、去年のマッキーコンサート(セブレーション)にも参加してたし、リスペクトなんだろうな。
でも、PAINかぁ。
いや、いいんですけどね。

そんなわけで、僕らがいたをエンドレスリピート。
もっと歌って欲しいなぁ。

2011年04月19日(火)



 問う。

先日の震災でいろんなことが一気に噴出した。
それはいいこともあるし、悪いこともある。

いいことからあげてみよう。
このさまざまな価値観がある中で、それでも大事なものがあるということを改めてそれぞれの人がさまざまなツールで見せてくれた姿勢なんだろうと思う。
そして、真摯に発する言葉が大事なものだと感じることが出来たこと。

あまりにもたくさんの言葉があふれて、大事なことがまぎれてしまう気がする。そんなときに、指針となるような、灯台のような言葉が時折見えたことにとても安心した。

大きなうねりにまぎれてしまうと、それをみとることが困難になるから。
たとえば、小沢健二のひふみよ、に掲載された町に血が流される時と題された文章。
安全なところから、何を言っているんだ、という向きがあるのは承知の上でいう。これは、希望に対して善意に対して、絶望をしないために必要な文章だと思う。
ボクたちは、いろんなことに対して、とても多くのことを期待してしまう。やはり、そんなことはないかも「しれない」と思いながらも、そうだったらいいなと思ってしまう。
それは。否定されることではない。
だから、と言えばいいのかわからないけれども、時折それが反映されないことに対してとても深く愕然とする。
そして、その反動で、自暴自棄になり、大事な人にひどい言葉を投げつけてみたりそれを顧みて自己嫌悪に陥る。そんな繰り返しでもある。

だから、そっと呟くのだ。大丈夫、まだボクは信じる力がある。



その上で、だ。
今回のネット上ではとてつもない誹謗中傷があふれている。見たくないから、見ない。そう思うけれども、どうしても偏ることは承知の上で、やっぱり「ゆがんでいる」と思う。

ボクたちは誰かを傷つけるために何かを語るのではない。
しかし、そのような使い方も出来ることを露呈している。そして、その負の連鎖は停まらない。むしろ、収まったかのように見えても、発酵しその後に
より強力になったりする(これは、当然かもしれない。当事者がそこにいないから、どんどんエスカレートするのだから)。半減期は、ない。


そして、環境社会学にあこがれた、似非テラ(寺)リストとしては、先日の高円寺で行われた、某デモに対しても違和感を感じる。
なるほど、エネルギー対策に対して、嫌だというのはボクもずっと思ってる。
で、これが結局のところ、(いわゆる)左派の市民社会運動と変にくっついて、一般市民からそっぽを向かれ、電力会社がいろんな策を投じて、という流れを含め、今更デモをしている人はなんなの? とも正直に思う。
今回の主催者の、デモに対する考え方もなんか嫌だ。
参加した友人や先輩の”乗っちゃった”感も嫌だ。
それぞれが、ちゃんと考えた上での行動だったのか?
投票よりも優先するものだったのか?
デモに参加した満足感はあっても、その後はどうするのか?

結局は、自分を含め、みんな真剣に考えてないんじゃないのか。他人事なんじゃないのか。そんなことすら思った。


もう一度繰り返す。
大丈夫、ボクにはまだ信じる力がある。

祈り、信じるだけで何かが救われる(と、この言い方もおこがましいが)のならば、何度だって何百回だって祈ってやる。信じてやる。
馬鹿は馬鹿なりに思い、願い、行動をするのだ。
無駄な「逃げの」ポジティブはいらない。受け止め、しんどくとも進もうとする。そのために、さまざまな思いがあり、願われ、祈られている。
善意を、願いを、希望を。

どこにいるか、が問題なのではない。そこで何をするのか、で人の価値は決まるのだと思う。

明日、世界が終わろうとも。
花を植えよう。約束をしよう。
愛を語ろう。

大丈夫、ボクにはまだ信じる力があるのだから。

2011年04月17日(日)



 2nd wedding

先輩から「アタシ、苗字変わるから」とのメールが。
・・・えーと、それは。

「ついては、6月25日をあけておくこと。NくんとDくんにも伝えといて」

・・・今年の沖縄旅行はなしになりました(泣)。
いや、まだチケット手配してないからいいんだけど、でもご祝儀包んで、二次会費用だしたらもはや貢ぐとかそういう類のような。

そんなわけで、さすがに雁首並べて出席するしかありません。
あーあ。
まぁ、ご本人さまとお子様が幸せになればいいんですけどね。
ええ、他意なく。

2011年04月08日(金)



 夜が怖い

小野不由美「東亰異聞」(新潮文庫)の辺りにモノローグがあるのですけど、最近の様子を見るとそれも結構リアルだったりします。

なんと、おぎそんでさえ、眠りが浅くなったりしてて。
うーん。

とはいえ、おぎそんは特に絶望をしているとかそんなこともなく。
少なくとも、放射能と放射線をごっちゃにしている人のことは信用しないので。
TVがいまだにないってのも大きいかもしれません。

見たくないものはできるだけ見ないようにするということは案外大事なんですよね。

2011年03月25日(金)



 感覚を信じる

そういえば、日曜日に打ち合わせに行く前にちょっと頑張って早起き(早起き??)をして友人がやっている青山のカフェ(Kahili Cafe 東京都港区南青山2-24-5)に行ってきた。

先週はちょうど、ランチをしているときだったみたいで、夜になると帰れなくなった人がそこそこ来たものの、この1週間の売り上げは散々だったらしい。仕方ないよね、と言いながら久しぶりに会ったのでゆっくりと話す。

”なんか変だと思う”という感覚は、うまく説明できないんだけど、同じように感じている人がいるととても安心する。
同じように”なんか好き”という感覚も結構自分のよりどころにしている。

結局は自分のしたいように、いろんなことはするんだものね。


打ち合わせ後に、これまた久しぶりにいきつけのお店に顔を出して忘れ去られていないことを確認しつつ終電まで飲んでました。
以前から顔見知りだったけど、なかなかしっかり話し込むことがなかった人と話せたりとなかなか楽しい時間。

この一週間はきっとみんな心細いという感情を持っていたんだろうな、と思う。直接的な被害にあってなくても、「なんとなく」という思い。
だから、それをどうにかしたくて誰かに会いたくて。話したくて。確認したくて。
そんなことを思いながら、久しぶりに某SNSにもログインして日記を書いてみたり。

さて、昨日〆切のニュースレターの原稿が真っ白なんですが。

2011年03月22日(火)
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