おぎそんの日記
おぎそん



 誕生日会

友人で一月生まれの方が3人居て、お誕生日会を。
って、3人ともおぎそんよりも年上の方なんですけど(45,42,38)。

まぁ、Nさんちがいつもの会場なので(うちから電車で3駅)、いつもながら昼頃から鍋をつつきながらダラダラしましょ。と。
そんなわけで、昼間からお酒をかっくらって紅白を見てうだうだしてました。たまには、こういう午後も好きよー。

で、たまたま写真を撮られたわけですよ。もしかして、おぎそんが突然死したらこれが近影になるのかしら。やだわ、少なくとも遺影にはできないっ!てな具合なもんで。

プライベートで写真をとったりすることがあんまりないし、こういう大学生の語らい(イメージ)も久しぶりだから、失われた青春を取り戻せっ!(山崎マキコ「ためらいもイエス」 文春文庫)じゃないけど、案外楽しいです。まぁ、学生時代にあんまり楽しんでなかったってことの裏返しなんでしょうけどね。
もっと楽しんでおけばよかったーと思わなくはないんですけど(今ならね)。

まっ、そんなわけで、今日も呑んだくれましたというお話でした。

2011年01月22日(土)



 長引く

風邪が長引いてますの。
といっても、熱とかは全然ないし、鼻水もそんなに出ない。
問題は咽喉でして。

仕方ないので、ビックスやのどぬーるスプレーとかいろんなものを一緒くたにしてるのに(>するな)全然解消の余地が見られず。
もう2週間くらい続いてますの。
直りきってないのに、飲みに行ったりするのも悪いんですけど。

と思っていたら、今日はなんか調子がよさげ。
一体、何が効いたんだろう・・・。

ともあれ、ちょっとタチの悪い風邪が流行っているみたいです。
お気をつけて。

2011年01月19日(水)



 ちょっと心配です

小谷野敦先生が芥川賞落選です。
まぁ、私小説を書くにも、西村賢太氏と比較してしまっては、それこそ恐れ多いというか、なんで候補になっちゃったの? くらいの勢いなんですけど。

というか、小谷野先生は大変なんです。
最近は、妄想癖が進化(深化、でも可)しちゃったみたいで、さまざまな大学を流浪の民と化していたと思ったら、いつの間にやら大学の常勤ではなくなったかのような記述がwikiに。

まぁ、あんだけ癖のある方ですから(>褒めてない)大学村からでてしまったらどうするんでしょう。印税で食べていけるんだろうか・・・。

そんな心配をしていた矢先に芥川候補になったということだったので、受賞したらとりあえずは安心ね、と思っていたのに。

まぁ、おぎそんは全くファンじゃないのでどうでもいいんですけど、ワイネフ氏とのあの「名誉毀損」つーか「タバコの害の認識とそれに伴う罵倒」裁判を見るにつけ、小谷野先生を心配する日々です。

小谷野先生、まさか検索でここにたどり着くとは思いませんけど、おぎそんのことを訴えないでくださいね☆
ほら、おぎそんは低学歴だし低所得者だし、訴えてもお金払えないし。

2011年01月18日(火)



 ゴリ夢中!

ラグビーマガジンの連載で楽しみにしていた、野澤武史のゴリ夢中!がいつの間にか終わっていたので残念〜と思っていたのです。
先日、引退してそのあとどうなったのかと思って幸せ検索。

衝撃の事実が。

出版会社に、というのも驚いたのですが、その出版社が「山川出版」。しかも、その御曹司ということ。
知らなかった・・・。つーか、山川出版は日本史・世界史で名を馳せる出版社。ひょー。

そんなわけで、慶応ボーイだったけど、そんな御曹司とは知らずとにかくびっくり。

そういえば、おぎそんは予備校時代の友人から「ゴリ」と呼ばれているのでとっても納得いきません。だって、彼みたいに体格よくないっすよ。むしろ、優男っすよ。
そんなことをふと思ったのでした。

2011年01月07日(金)



 どきどきしちゃう

先日、ちょっと遠出のスーパー銭湯に行った帰り道。
目の前の車が中央分離帯に激突いたしましたの。

あたしゃ、眼が点になりましたよ。
というか、あんな音がするのね・・・とさえ思ってしまった。

やっぱり車間距離って大事なのねぇ。
とゆーか、前の車はおっちゃんが乗ってたんだけど(おぎそんも”おっちゃん”じゃんとか、言わないの、そこっ!)、どうも携帯電話を操作しながら運転していた模様。

オートマ(今はAT表記が普通ですかね)って、暇だからろくなことしないわね。だからこそ、時代はマニュアル(MT)よ! と友人に力説しても全く受け入れられる気配はないのですけど。

え、おぎそんの自家用車ですか?
いまだにマニュアルっすよ。
ほら、男の子はマニュアルでしょ?(>偏ったジェンダー観)

なわけで、車の運転しながら携帯なんか操作してると事故って、100万単位で損しますよ、というお話でした。
いやー、ホントに煙が上がるのね、あーゆーときって。

2010年12月23日(木)



 100円ショップ

先日に自転車をリニューアル(つか新調)してから、そろそろタイヤに空気を入れなきゃってなわけで、某ネット市場で自転車空気入れを検索。

えー。2000円とかしちゃうの?
うーん、なら自転車屋でちまちま入れたほうがいいかなぁ。

なんて思っていたら、すごいよ100円ショップ。
なんと、自転車の空気入れがあるんですよ。
まぁ、手押しなんでそんなに本格的じゃないんですがそれでも十分に代用できるレベル。
100円ショップに助けられるけど、でもなんでもかんでもあるのはちょっと困ると思う複雑な心境。

2010年12月22日(水)



 at Home

賃貸会社じゃないのよ?
もちろん、本多孝好「at Home」(角川書店)っす。

紀伊国屋新宿本店でも強力なPUSHがされていて、題材もアレだし、なにより妙に好意的な感想を寄せる、おぎそんの好きな作家さんたち(乙一だの辻村だの)。
これは・・・読むべきか否か。
MOMENTやMISSINGは確かにそれなりにアレだったし、ALONE TOGETHERもまぁ嫌いじゃないけど、FINE DAYSや真夜中の5分前がなぁ。。。
と、寡作な方なので、どうにもこうにも判断がしにくい。積極的に新刊を買うかどうかで悩んだのですが、図書館で借りればいいじゃないっすかと後輩は言うが大人としてはねー。
なわけで、CDよりは安いし(>比較対象が変)買ってみました。

なるほど。
表題作は確かに上手い。嫌いじゃない。狙ってるなぁとも思うし、話の運び方が王道ではある。
いいんだけど。

うーむ。なんていえばいいんでしょう。いや、思春期の頃に読んだらきっとはまるだろうなぁとは思うし、確かに泣きそうにはなるの。

以下ネタバレ。



















・・・・ホントにバラすから未読の人駄目よ?


主人公が「主人公(物事を中心となって動かす)」と思っていたのに、それが実は傍観者だった、という筋って最近多くありません?
明確に、どれが、とはいえないのだけど、最近読んだ他の本でもあったような。こういうのって流行なんですかね?
題材が、とても現代的なものを取り入れているから(それが悪いわけではない)なんかねー。
新しい”家族”観の提示まではいってないような気もするのですよ。なら、まだしも平安寿子「ぐっどらっくララバイ」(講談社文庫)のほうが(エピソードが長すぎるのが難点だけど)。

この、”家族”というのはキーワードでさまざまな事象が語られるのは最近の流れですが。
たとえば、先月末に出た、石井光太「感染宣告----HIVだから抱かれたい」(講談社)でも、家族の章を設けて語られる。
でも、こういうのって実は”旧”家族観の強化のような気もするのですよ。
なんというか、おとーさんがいて、おかーさんがいて、こどもがいてー。
うーむ。
擬似家族をこの「at Home」の表題作でとりあげてるけど。うーむ、なんといえばいいのかな。結局は、擬似家族で家族を続けるという感じとでも言えばいいのでしょうか。
もちろん、まったくの新しい像を提示する必要もないし、思いつくわけでもない。でも、なんか、想定の枠で収まってしまったような肩透かし感というか。ないものねだりかな。

そりゃ、アメリカとかオランダであるような、ゲイカップル(もしくはレズビアンカップル、はたまたその複合)が子どもを持って。というのは、日本においてとってもリアリティのかけらがないのは認める。だから、安易にそこに流れないのはいいの。
でも、じゃあ、今の凝り固まった家族観にカウンターパンチを食らわせるような勢いの作品か、と問われたらNOというしかないんですよ。

先日、Hちゃんと呑んでたら親父がドヤ街に居ることがわかってさーという話題がでちゃうくらい、いろんな形があるのですよね。
現実に小説はどのような形で希望を見せるのか。
そんなことをこの作品を読みながら思ったのでした。

この作品を好きな人居たらごめんなさいね。

2010年12月17日(金)



 リニューアル

この日記がリニューアルするわけでもなく。
所持している、クレジットカードがどうもリニューアルするらしく。
端的に言えば、カードフェイスの変更と年会費の変更。
カードフェイスがものすごくダサいんですが・・・・。これって、ホントに会社内でOKでたの? って感じの鎖帷子(くさりたかびら)みたいな。

年会費は下がるのでまぁ助かるんですけど、これだったら今のカードのままでいいやって感じ。いや、無理やり変更させられちゃうのですけど。
変更するなら、ポイントをマイル交換させてくれよーって感じです。これが、一番気に食わない。有効期限がないのを評価して入会してみれば(きちんと調べなかったアタシも悪いが)、そーゆーこと。
還元率がどうこうという以前の問題つーか。
なんで、決済額が大きい時にしか出番がないという微妙なカードなので、これを止めちゃおうかな・・・。

デスクに聞いてみようっと。

2010年12月15日(水)



 お値段

おぎそん、車が全然わかりません。
ジャガーが高級車ということすら知りませんでしたの。

というのも、先日職場に仕事の合間に読もうとしてた、クレジットカードの会員誌を後輩が先に読みやがって、それで「すごいですねー、この冊子」との発言。
いやー、アタシには手が届かない値段だからよくわかんないんだけどさー、というと「だって、ジャガーにロレックススにうんたらかんたら」。
えっ、でも高級車なら500万くらいじゃないの?

とんでもないとのこと。桁がちがうんだと。
え、1000万レベルっすか。そりゃ、世界が違うわ。
てっきり、レクサスくらいかと(>ちなみにおぎそんは愛知県出身ですからTOYOTAシンパかも)。

という話から、後輩にいろいろ教えてもらいました。
大雑把過ぎるけど、携帯電話会社にたとえると、TOYOTAはdocomoで日産はソフトバンクでホンダはauなんだって。
へー。でも、日産ってそんなに奇抜なものだしてないような・・・。というと、実は(いろんな意味で)トンデモ系を出してたりするんですって。


とまぁ、結論としてはカード会社は低所得者層にこんな冊子を折りつけないで欲しいということですわ。
全くもう。

市販されないので面白い読み物もあるにはあるんですけど。
ちなみに、興味がわいたのでこの冊子(VOLARE)にどんな広告が載ってるのか確認してみました。
知らないブランドもあるからそれはシカトね。

メルセデスベンツ、フランクミューラ、シャネル、ロジェ・デブイ、ジャガー・ルクルト、ジャガー、BOSE、ジャガーXJ、バレンティノ、ロレックス。

・・・何一つもかすらないわ、これらのブランドに。
というわけで、どうもカード会社は貧乏人のことを考えてくれないみたいなのでおぎそんは途方にくれるばかりです。

せめて、ユニクロの優待券とかくれないかしら。しまむらでもいいから。

2010年12月14日(火)



 Be Gentle!

というわけで、ホントに久々に冬のスタジアムへ。
えっ、サッカーじゃないですよ。無論、野球でもなく。

冬にスタジアムと言ったら、これしかないでしょう。

ラグビー。

もう一回繰り返しますよ?
ラグビー

そうなんです。おぎそん、実はラグビー好きなのですよ。
意外に思った方が大半だと思いますけど。
まぁ、初心者に毛が生えたくらいなので、あんまり公言しないけど。

で、久しぶりにぽっかりと時間が空いてしまったので、日程を調べたらちょうど、トップリーグの上位チームが2戦するってことで秩父宮(って、埼玉とかにあるんじゃなくて青山にあるんですよ)に行ってきました。
以前に行ったのはまだ、ナイター設備が復活する前(って、学生時代だけど)ですからもう5年以上も前のこと。ってもしかしたら10年近くなるのかしらん。やーねー。
そのときは同伴者も居たのに、今回は単身で乗り込み、昼間っからビールをかっくらいながら観戦。

いやはや、天気もよくラグビー日和ですよ。
なにせ、バックスタンドは暖かい日差しが差し込んでほどよく人が入り、それぞれの行儀がいい。
他のスポーツの観客に他意はないが、あまり出かけたくない理由のひとつに、私設応援団のあのノリが好きじゃないってのがある。また、顔にペイントしちゃって同一化を楽しんじゃうあのノリとか。

それに比べ、楕円を追いかけるこのマイナー(悪口ではなく、愛すべきゆえの謙遜だと思っていただければ)なスポーツを見る、観客のそれぞれの観戦スタイル。
このゆるい感じが好きっす。

最初の試合は、神戸製鋼vs東芝。
うちは東芝でローンを通しているので、東芝に義理はあるけど、おぎそんたちの世代はやっぱりラグビーは神戸製鋼、のイメージがこびりついているので(って、いつの世代だよ、俺)心置きなく神戸製鋼を応援。
前半は、じりじりと神戸製鋼がボール支配をしつつも、隙をつかれ、5−7で折り返し。接戦過ぎる。
後半に連続したトライを決められ、残念無念。また今年もプレーオフが遠のきそうな一敗。
しかし、東芝は主将の廣瀬を中心にしぶといなぁ。って、廣瀬がすでにおぎそんよりも年下のなのね。もうなんといっていいのか。
で、大畑が東京でのリーグ戦がラストということで試合後に一周。
なんだかんだとスター選手がでてこない中で、彼が今季で引退ということで一つの時代が終焉なんですかね。

で、二試合目は三洋vsサントリー。
全勝の三洋にオフェンシブなサントリーがどれだけ仕掛けることが出来るか、が見ものと思いきや、前半はやはり三洋が2トライ1PGで15−0。
やはり、三洋が隙ないし、いいディフェンスするし・・・でもサントリーが踏ん張ってくれないと独走しちゃってリーグ争いがつまらないのよっ。
と思ったら、なんとサントリー。後半ラストギリギリにPGにて勝ち越し。もう、これは鳥肌ものでした。

いやー、生で見るとやっぱり違うねー。
いいもん見せてもらいました。
でも、これらがTV放映とかスポーツ新聞で取り上げられるか、というとまた違う話。だから、ファンは足を運ぶしかない。の繰り返し。

不満といえば不満も。やはり、アナウンスがバイトなのか、試合が動いてから「先ほどは、ノットリリースザボールでした」「オフサイドです」とか言われてもがっくりですよ。
トップランナーのMCじゃないけど、こういうのも充実させて欲しいなぁ。

顧客サービスというか、今回は上位陣が揃い踏みということで、それぞれのブースも華やかでして。こういうサービスはいいんだから、どう客を呼ぶかだよなぁなんて思ってみたり。
無料券を配ってというよりも、こんだけ湧き上がる歓声に接したらまた行きたくなるって。
だから、2019年のワールドカップに向けて、観客動員頑張ろうよ、ラグビー協会。

あ、あと覚えてるのは、隣に座ってたねーちゃん2人組が案外ラグビーに詳しくてびっくりしたことと、思ったよりデートというかカップルで来てるのもいたこと。
小春日和にラグビーデートか。案外、健全で楽しいかもしれません。

というわけで、ラグビーも見ましょうね、の宣伝おしまい。
ラグビー協会さん、こういう地道な啓蒙活動も大事よ。

2010年12月11日(土)
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