おぎそんの日記
おぎそん



 いちねん

知人の個展が今日からで、オープニングパーティーもあるってことで、お邪魔してきました。この方のつながりは普段ではほとんどないので、会う人会う人がホントに一年ぶりって感じ。

で、ほら、おぎそんってアスペな人だからさ。

無駄に覚えてるわけですよ
去年どんな会話してたか、とかどの場所で、とか。
ホントに厄介な性分です。

まぁそれもまた会話の糸口ではあるんだけれども。
つーか、まぁ映像記憶という大げさなものじゃないけど(>それだったら、テストとか試験はすごく楽だったはず笑)、でも何気ないことをいつまでも残っちゃうって面倒でもある。

忘れたいことを忘れることができなくて、忘れたくないことを忘れてしまう。このやるせなさ。
覚えておきたいことだけおぼえておけたらなんといいことだろう。
でも、しかたないからね。

というわけで、いろんなことがまだまだ残ってます。いつか思い出せなくなったらそれはそれでなんか悲しい気もする。
つらい悲しい記憶も今につながっているからなんだろうなぁと思う。


2010年09月29日(水)



 カイト

先日の書き忘れ。
Bonnie Pink「カイト」。Youtubeはこっち
で、歌詞はこっちで。

これいいっすよ。最近、彼女のアルバム先行シングル(前作ならば「JOY」ですが)は売れる気がしませんけど、いい曲を書いてますよ。
で、売り上げも「A Perfect Sky」以前に戻ってますけど、まぁいいんじゃないかな。もともとがそう大衆受けする人じゃないし。
落ち着いて、職人のようにいい曲を書き、歌い続けてくれればおぎそんはもう言うことありません。ワーナーさん、協力してあげてね。

the brilliant green「BLACK OUT」
シングルの「Blue Daisy」が好きでして。Youtubeはこっち
この雰囲気は、1stリリース当初のような良質ブリティッシュを感じさせますね。Tommy Febrary6のキラキラ感も好きですけど、やっぱり奥田君のサウンドプロデュース力(りょく)は並大抵のものじゃないですね。つーか、川瀬のためにだけなんてもったいない!

(追加)

2010年09月27日(月)



 another moon

今ここで見ている月と、そっちにある月
同じものだと思ってるけどもしかしたら違うかもしれない

”この東京で 交差点や駅のホームとか
 あなたと私は きっとすれ違ったりしていた
 離れた空の下で
 同じ時間(とき) 同じ星を見上げて
 タメ息 もらしてたかもね
 もう離さないで”

とJungle Smileは「おなじ星」(作詞:高木郁乃)で歌った


離れているということはそういうことだ


一緒には居られないけれども
そう思いながらも一緒を感じるということ

それが肝心なんだなぁと思う

だからこそ 一緒に居るときにやさしくありたいと思う
限られた時間であることを知っているからこそ

いつ その時間が断ち切られてしまうかは誰もわからないのだから

2010年09月26日(日)



 Musication

つーわけで、久しぶりに音楽の話題でも。
先日、約2ヶ月ぶりにタワレコを襲撃して(notパン屋襲撃)きたのでそのあたりでつらつらと。

ACIDMAN「ALMA」
Youtubeとしてはこちら
いやはや、いい音ですなぁ。この曲が入るからニューアルバムが神盤決定って言いたくなるのはわかるわ。
とはいえ、デビューからもう8年経つわけで、早いなぁと思わされる次第ですよ。確か、デビュー当初は「プレデビュー」として3枚のシングルを切って、満を持してアルバムデビュー。この頃、東芝EMIはバンドものをちゃんと売る力(ちから)があったんだよなぁ・・・。まぁコピーコントロールだったけどな。
で、だんだんいわば、地味というかなんというか、説教くさいというかなんだか宗教チックな”思想”が入ってきて、個人的にはスルーしてたんだけど、今回のは許容というか素直に耳に入ってきてます。このくらいのバランスが大事。曲できちんと伝えているんだから、ライブではあんまり余分なことを言わないほうがいいと思うよ、大木くん。あなたたちのライブを聴きに行く人たちには十分伝わっているんだからさ。

Love「片想い」
Youtubeとしてはこっち
なぜか、Jungle Smileのカバー。って、14年も前だがね。Youtubeはこちら
9月に入って街を歩いているときに、「片想い」が流れていてなぜ今頃なんだろう?? ととっても疑問だったのですけど、mixiのコミュニティを見て解決。なるほど、こいつらのカバーだったのね。
えっと、検索してもアレなんですけど、この女性ユニットは”あの”EXILEの事務所に所属。
個人的には、元Core of Soulのボーカル担当だったLOVE(中村蕗子)が名前として先だと思ってるんですけどね。ちなみに、彼女は今のところ、ドリカムの事務所所属。
ああ、大塚愛のうさぎキャラクターもそんな名前でしたわね。
なわけで、どんな事情でこの曲をカバーしたのかはわかりませんけど、個人的には頼むから汚さないで! 高校時代の大切な曲なんだから! って思い出いっぱいです。
まぁ、どうあがいても高木郁乃のあの表現力に勝るわけがないんですけど。
というわけで、高木郁乃嬢と吉田ゐさを氏に印税がたんまりと入りますように。カラオケでの需要は高そうだしな。

JAY'ED「Shine」
Youtubeはこっち
JAY'EDって、昨年のアルバム「Musication」を引き合いに出すまでもなく、そのアルバムの先行シングル「Everybady」(auSportsのCM曲でしたね)を聞けばわかるように、とってもわかりやすい洋楽80年代ポップスのニュアンスを出していると思うんですよ。
なので、おぎそんの評価はすこぶる高いのですけど、世間一般ではそうではないようで。
うーむ。こんな良質ポップスが結果を出せない、というのはつらいなぁというのが正直な感想です。
所属レコード会社はトイズファクトリー(Mr.childrenやBump of chikenやケツメイシなどが所属)なんで、お願いだから見棄てないで契約を続行させてやってください。ざこばの甥っ子なんだしさー(>関係ない)。
おぎそん、買いますから。おねーがいー。

浜崎あゆみ「L」
まだ未発売なんで、サビだけはYoutubeでこんなところで。
記念すべき50枚目のシングルになんと、槇原くんを起用(1曲目のsweet season)。これにはたまげましたよ。いや、レーベルは違えど同じレコード会社だからなくはないんでしょうけど。
えっとー、正直に言っていい?

マッキーの提供曲って基本的に売れてないわけでして。
藤井フミヤ「着メロ」(Youtubeはこっち
夏川りみ「フルサト」(Youtubeはこっち。槇原くんのセルフカバーバージョンはこっち
寺西一雄(すかんちのボーカル、ローリー寺西ですよ)「Name of Love」(Youtubeはこっち
鈴木雅之「Boy,I'm gonna try so hard」(hart表記になってるけど・・・Youtubeはこっち。つーか、ホントにセクシーな声だなぁ)
渡辺美里「トマト」(リリース当時に日記に書いた覚えがあるけど)
小林幸子「悲しみの帳(とばり)」(Youtubeはこっち

とか知らないっしょ?
むしろ、ヒットすることことが至難の業でありまして。しょうがないんですけどね、イントロとかメロディラインで「らしい」とわかってしまうってポップス職人としては褒め言葉なんですけど、どうしてもそれに引きづられてしまい、歌い手のよさがなかなか出せないってのが彼の提供曲の問題でありまして。

ちょっと知られた曲としては裁判沙汰になったけど、これか。
Chemistry「約束の場所」

いいのか、浜崎。起死回生の一手がそれで。
若い子を巻き込むなら、Greeeenとかしちゃえばよかったのに。いや、ポップスファンを驚かすなら、草野マサムネ提供とか。
そっか、曲だけか。歌詞は本人ブランドあるもんね。じゃあ、宇田多ヒカルならどうだ。10年前に「A BEST」と「Distance」で決算のためにそれぞれが死闘をつくしたあの3月から歴史的な融合が! みたいな。

・・・・ありえないのはわかってますよ。
でもさー、一時代を築いた自称歌姫が、TMNのカバー(Seven Days War)してみたりさ、なんか着々と節目を感じますね。いや、曲はいいんですが、あゆの声のでなさがなんというか(そう考えると、ウツってボーカリストとしてはよくもまぁ。上手いだけじゃだめなんだろうけどさ)。
なのに、会社は次の歌姫を育てられないでまだ居座っちゃうことの居心地の悪さ。いっそのこと、ZARDみたいに居座るのも手かも。
もう引けないんだからいけるところまでいっちゃうしか。

篠原美也子「Bird alone」
約2年半ぶりのニューアルバムであります。
このアルバムが出るまでどれだけ待ったことか。
基本的に、彼女はインディーズになってからの成長具合がハンパないと思っているんです。いい歳こいて、あがいて、書く曲書く曲がことごとく人の胸を打つなんてありえない確率ですよ。
もうね、敗者だからこそ歌えると言ってもいいと思う。フジコヘミングウェイは自身のラ・カンパネラを「あたしはあたしの弾く『ラ・カンパネラ』を気に入ってんのよ」とインタビューで話していたが、その域。他人がどうこういうのなんてもういいや。アタシはアタシのやり方でやるだけだ。という覚悟。それで敗れ去ったのだけれども、でもあきらめ切れなくてそれが胸をうつということ。
そんなことを感じさせるかーかん(誤植じゃないよ)シンガー、篠原美也子。「うた」や「本」というのは結局は小手先ではなく、その人が出るのだと思う。評論のように、結局は自分を語る。自身の生き方を雄弁に語るものだ。その生き様を矜持するということ。
そんな生き様に惚れて改めて惚れ直して早8年。「種と果実」「レイディアント」「桜花繚乱」はとにかくすげーぜ。としか言いようがない、アルバムでした。
ホントにすごいんだってば。

でね。今回のアルバムのようにピアノ主体で作られたアルバムーつまり「新しい羽がついた日」「bird's-eye-view」「us」をさすんですけどーでおぎそんが苦手なのって「us」なんですよ。いや、曲としては好きなの。でも、アルバムとしてはやっぱ正直なところしんどいというか。
つまりは、中山弘(HIRO中山)プロデューサーの判断は的確で、濃すぎてミニアルバムぐらいじゃないと通して聞けないんですよ。
かつ、今回の核となる曲である「wind with wing」のメロディラインが初聞からなんか違和感があって。聞き続ければ変わってくるかもしれないけど。まぁ、とりあえずはそんなところかな。
とにかくは「OUR」をいつアルバムに収録してくれるのかだけが心残りです。今回、入ると思ったんだけどなー。

アンジェラアキとかも書きたいけどまぁいずれね。

2010年09月25日(土)



 タイミング

ずーっれたまーっのわるっさもー

というわけで、先日に締め切りのあった、原稿は見事に落としまして。
とはいえ、編集長も往生際の悪い人なのでこの期に及んで、どうせ編集は土曜にやるんだしとりあえず書け。と言われ、泣く泣く原稿書き。

とはいえ、一丁前に書いて渡してから「もうちょっとこう書きたかったなぁ」とは思うんですけどね。

今回、締め切りに間に合わなかったのは2本分書いてたからなの!
通常の連載物はまぁ先月のイベントレポートなんでちゃらちゃらと(>どんなだ)書いてはいたんですけど。
それが、締め切り直前に某が引き起こした暴力事件と某雑誌の連載、それぞれに言及したくなっちゃったんですよ。

で、前者はまぁなんというか、ツィッターでも話題になったらしいし(>おぎそんはリアルタイムでそれを把握してない)まぁこれはいいや、と。
後者はやっぱりうちのニュースレターとしては取り上げておいたほうがいいかなぁと思い。これがまた、アータ。

なんで、タイトルと内容のリンク(タイトルが決められないって悪癖もある)、そして文体も考えないといけなくて、書き始めてもなんかしっくり来ないなー。の繰り返しで締め切りがね。
ちなみに、文体は友人から「おぎそんの文体で真面目なものも書けば良いのに。なに、レビューのときだけ真面目ぶってんのよっ!」と非難され(苦笑)、真面目な話をおちゃらけて(ちゃんというなら、エンターテイメント)するってことを現在試行錯誤中です。
これがさー、きれいな文章を書くために模写するってのはあると思うんだわさ。でも、おぎそんの文体の場合、そんなお手本がいないんで、もうねー。

つか、真面目な文体とこの文体のあまりの落差が「二重人格」説を生み出しているという話もちらほら・・・。
まぁアレなんですけど。

そんなわけで、ちょっとだけ肩の荷が下りたかな、と。
しかし、今度はなんかラフをきるとかきらないとかの話も持ち上がってきているんだけど・・・。

2010年09月23日(木)



 光と影


以前に教えていた生徒にKくんという子がいた。
浪人を重ねて、どうしたことかうちに来て受験に取り組んだ。彼と最初に会ってこんなことを言っていた。
「スポーツライターになりたいんです」
彼が進学したのは今、ボクが住んでいるところから自転車ですぐの大学だった(本当に今思えばたまたまだ)。

先日、たまたまその大学に行く機会があってそんなことを思い出した。
彼はその後、どうしただろうか。
その夢はまだ持っているのだろうか。
それとも、若気の至りだと忘れたフリをして笑い飛ばしてしまうだろうか。

どうかどうか。
何かの形でも良いから、書き続けてほしいなぁと思う。
今はブログとかSNSとかいっぱい手段があるから、書き続けてほしいと思う。


スポーツには勝者と敗者がいる。勝者が輝けば輝くほど、その闇である敗北も深い。アナタにはリアリティを持って敗者を描いてほしい。なんて言った覚えがある。


負けても。
やり直しても。
あきらめても。
泣いたとしても。


そして、夢がなくたって(まさか、EXILEの新曲「もっと強く」でこんな趣旨を書かれるとは思いもしなかったですよ)。


ときどき思い出すのはそんなことばかりだったりする。

2010年09月17日(金)



 黒服

黒服の男たちは、名探偵コナンに出てくるし、灰色の男たちはモモ(ミシャエル・エンデ)に出てきましたね。

そんなことは全く関係無しに。

昨日、家人が黒服を引っ張り出しているところに遭遇。
「あれ、これから仕事でしょ?」

「そうなんだけど、連絡を受けたから葬儀に行かないと」

葬儀はいつも突然ですね。
帰ってから話を聞くと、実はボクも気になっていた方でした。
そうですか・・・。
その後、たまたま共通の知人を介して手を合わせにいってきました。

そっか。そうなんだ。
でも。
作品は残るからね。人に何かを投げかけた、あなたの問いかけは誰かの心に波紋を広げ、残すものがあるから。
確かにもう新作が見れなくなるのは正直なところ、すごくさびしい。
でもあなたのきめたことだからね。

また会うときまで待っていてよ。

2010年09月15日(水)



 割引の差異

来月、大学時代の友人の結婚式がありまして。
TOKIO(トキオッ)から仙台までお出かけするにはやや遠く、どうしたら一番安く行けるのかを最近ずっと頭を悩ましておりましたの。

・車でETC利用
うちからだと450キロほどあるので(高速がほとんどなんですけど)5時間・・・。ETCをまず取り付けなくてはってのもある。つーかー、ETCカードはなぜかあるんですけどね(>某カードを申し込んだときに無料だったから)。

・新幹線

・ツアー

とまぁいろいろあるわけですよ。
で、ツアーも見たんですよ。ら。飛行機が飛んでない、微妙な距離ということもあい、かつ新幹線の利用を含んだツアー。安くないんですよ、実は。
飛び上がるほど安いツアーってないのかしら(>どんなツアーだよ、それ)

で、仕方なく新幹線を考え始めたのですが。が。
割引にですね「モバトク」(>suicaのペンギンが踊ってます、あれ)とえきねっとの割引「トクだ値」とあって、どっちが安いのかわからず調べまくりです。こーゆーのをちゃんとJR東日本は言うべきだと思うのよねー。

結果として、指定列車のしばりがあるから当然のごとく「トクだ値」のほうが安いのですよ。だって、片道が特急料金+乗車券で8000円前後(トクだ値25の場合)までさがるのですもの。ちなみに東京ー仙台の定価は1万円ぐらいね。
回数券より全然安いっす。
で、さっきのツアーとかぶるんですけど、ツアー料金ってこのトクだ値料金+宿泊代金で換算できちゃう。つまりはお得さが感じられないんですな。
つか、ホテルの質もアレなんですが。

なんで、ホテルは一休.comでとってもいいかなぁと。
まぁ、どうせ呑んで寝るだけなんで(あわよくば繁華街にも行きたいけど)安いビジネスホテルでもいいんですけどね。
どうしようかなぁ。

先日の沖縄に行ったとき、家人と過ごすってのもあっていつもより少しいいホテルに泊まったんですけどやっぱさ、いいホテルはそれなりに快適なんですよ。30過ぎていいだすのもアレですが。
安さも好きだけど、快適さも案外大事なんだと思うこのごろなので、迷ってるのー。
まぁ、悩んでいるうちが華なんですけどね。

2010年09月12日(日)



 夢を語る

先日、めでたく誕生日を迎えましたの。
いやはや、正直なとこ30を過ぎてまで生きてると思わなかったですよ。
ほら、佳人薄命って言うし(>言ったもの勝ち)。

で、行きつけのお店で祝っていただいたのですが、深い時間になってからなんだけど自分のこれからについて友人に真面目に語ってしまいました。

そんな真面目な話をするのはホントに珍しいことで(苦笑)、眼を丸くしてたけど思ってるだけじゃアレだからね。宣言をして、それに近づけるように努力をしなくちゃ。

自分に、あれができる。これができると思うことは怖いことでもある。
でも、やりたいと思ったことに素直にやってみようと努力をすること。それは強制でもなんでもないから、できなくても人のせいにはできない。

そんな風に思う。
たかのてるこ嬢が「ダライ・ラマに恋して」の文庫へサインするときにこんな言葉が添えていた。

思うことが叶うこと!

そうだね、きっと。
叶えたいと思ったこと。叶えられたこと叶えられなかったこと。
叶うか否かは実はそんなに重要なことではない。
自分が、叶っても叶わなくとも気持ちに落とし前がつけれるかどうかなのだから。形を変えることでしか叶わない夢だってある。
でも、それぞれの夢に近づいていこうとすること。それがきっとボクたちが日々の歩みを止めない理由でもあるのだと思うのだ。

2010年09月10日(金)



 ダライ・ラマに恋して

先日、友人に誘われて某イベントへ行ってまいりました。
聞いていたのは「インド料理食べ放題だよー」。
しかし、よくよく後に聞くと「会社の人がお手伝いしている、インド系のイベント」。ふーん。まぁ、昼から食べて呑んでと幸せになりそうだから行くよ。

前日。
翌日にカレーが出ると聞いているのに、なぜかカレーにしてしまい、食べ終わってからやっと気づく。

当日、家を出る頃に、そういえばトークゲストは誰なの? とメールをしてみれば。

たかのてるこさんとねー、イラストレータさんだよ。

めっちゃ大物ですやん
つーか、茨木出身なのかよ。今幸せ検索してはじめて知ったよ。
いまだに一冊も読みきってないしな(無駄な告白)。

ただ、「あの」ガンジス河でバタフライというインパクトは頭に残っていたのですよ。男性の高野秀行(八王子出身なのか・・・)と双璧をなす、旅行人かつ素晴らしいエッセイストとの認識。
あっしも、面接で言ってみたい。
ガンジス河でバタフライしたんです。
・・・インパクトないな。
じゃあ、アマゾン川でピラニアと一緒に牛をかじりました。
・・・つくりってわかるやん。
三毛別羆(みけべつひぐま)事件のwiki作成者です。
・・・うそつきは泥棒の始まり。

そ、それはともかく。
いやはや、たかのてるこ嬢、すごいですよ。
ファンになりましたよ。あんだけしゃべれればご立派。
頭の回転も早く、文章も書ける。
もうさー、妬ましくなりますね。

せっかくなんで、こじんまりとした会場での物販だし、ということでどれを買うかを迷ったのですが「ダライ・ラマに恋して」にしました。
というのも、以前の職場で先輩がお勧めしてたんですよ。
で、なにせ天邪鬼なおぎそんですから読まなかったのですけど、気になって気になって。こんな機会もなかなかないかなーと思いまして買わせていただきました。サイン付きで(だからミーハー)。

少しづつ読んでいきますー。

2010年09月07日(火)
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