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■ あー、おもしろい
最近、やっと積読の本も進めながら(荻原浩「ママの狙撃銃」島本理生「ナラタージュ」は予想以上によかったなぁ。安心できる、書き手です)、同時に寝るときには佐野洋子「ふつうがえらい」(新潮文庫)をゆっくりゆっくり一編づつ再読。
やっぱ、いいですねー。 読んだ傍から忘れちゃうのだけど、でも読んでいるときのこの幸福感。 これを読書の喜びといわずして、なんと言う。 お気に入りのお菓子をみつからないようにこっそりと隠れて食べているようなもんですな。
平安寿子も好きだけど(多分、佐野洋子と同じ路線に進むと思うのだな)、この歳を重ねたからこその素敵感。二アリー桃井かおり。 こんな歳を重ねた人になりたいなぁ。
もしかすると、歳を取るのはそう悪くないことかもしれないですね。
2010年03月14日(日)
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