おぎそんの日記
おぎそん



 買出し

先日、ちょっと郊外まで出かけたときに、トチ狂ったようにCDを買い込んでしまいました。
最近は自重していたのですが(そんな買いに行く時間もなかったし)、そのツケがって感じ?(>と、しておく)。

だってさー。
GEOで、在庫処分として、380円以下のCDを100円にするわ&980円以下のCDを半額にするわで。
もうね、馬鹿みたいに(つーか、単なる馬鹿)買ってしまいました。その数20枚・・・。

いいのよ、まともに買ったらそれこそ1万じゃきかないんだから(>定価では買わないだけですけど)。

でもねー、欲しい廃盤CDとか初回限定はさすがに見当たらず。まぁ欲張りすぎてもね。

そんな中、古内東子「winter star」を聞いていたのですが、「45分」すごいなぁ。
この作品からもう10年なんですよね。
ここまで(ある意味)ぶれない人も大したしたもんだ。
ポニーキャニオンの末期はゴタゴタで大変だったみたいだけど(無駄なカバーとか)。

おぎそんは、岡本真夜より延命処置がちゃんとんされている古内東子を応援しています!

2009年10月10日(土)



 遅延

台風の影響に見事に巻き込まれました。
出張で総武線を利用していたのですが。

・中央線・総武線が間引き運転(朝から通常の5割程度って)
・新宿でいったん降りたら、乗車できず
・挙句の果てに、江戸川を強風のためわたれず

しかし、行くしかないので、都営新宿線→バス利用としてきました。

湾岸と高架はこういうときだめですね。
仕方ないとはいえ。
まぁ、地下鉄も案外当てになりませんけど。

山の手も午前中いっぱいはだめだったし、総武線にいたっては午後3時くらいまでだめ。
ある意味すごすぎる。

まぁ、東京でもすごかったね、とうことで。

2009年10月08日(木)



 exhabition

友人に誘われ、陶芸の個展を見てきました。
陶芸・・・。

おぎそん、絵を見たりするのは好きなんですけど陶芸ってちゃんと見たことないや。
まぁ、自分が不器用だからってのもあるんですけど。

あんだけ大きなものを造るってまたすごいエネルギーですよね。
まぁ、お値段も目が飛び出るほどすごいんですけど。

だって、ちょろっとした花瓶(一輪挿し)が1万円とか。

そういうのが似合うときになったら(年齢とか財力とか)また見てみたい気はしますけどね。

2009年10月07日(水)



 約束

約束をする。
そのことが楽しみになる。

その楽しみのためにどうにかしようとする。
約束って、そういう意味でとても大事だ。

ふたりのあいだにもその約束がなくなると、とても不安になる。
まだ一緒にいれるの?
もうだめなのかな。

強迫的に予定を入れるのはばかげている。
それぞれががんばっていたら、同じ場所に居たね。
気づいたら、ふたりだったね。

そうあればいいなと思う。
そうありたいと思う。

そんなことを満月を見たときに思い出した。

2009年10月04日(日)



 夢を見ていた

つーわけで、ユーミンコンサート行ってきましたー!

正直な感想としてはですねー、”ごーじゃす”って感じです。
いや、あゆとかああいうのとは違う、いい意味でのごーじゃす。
品がいい、とも言うかな。

予習は、最新アルバム「そしてもう一度夢見るだろう」とベスト「ノイム・ジーク」「荒井由実スーパーペスト」、持ってるオリジナルアルバム(「天国のドア」「cowgirl dreamin'」「ユスアの波」「acacia」「VIVA!!6×7」くらいか)しか聞いてないんですけど、さすがは大御所。
ベストと最新アルバムだけでもいけるんじゃないか。

いやいや、盛り上げ方とかはちゃんとエンターテイメントですね。
一緒に行った人に言わせれば「ひばりを目指してるんちゃうかー」とか。
うーむ。
ちあきなおみ路線じゃないのね。まぁ、そうよね。

あと、いろいろ気になったのは、MCですかね。
ユーミンって学生運動についての言及した曲があまり見られないじゃないですか。まぁ、「ニューミュージック」をしはじめて、反体制の象徴である「フォーク」にやや苦手意識があったのはわかるんですけど(>弾き語りでも、野狐禅らみたいに現代にリメイクされることもあるよ!ゆ○なんて目じゃねぇぜ)。
で、小田さんは「the flag」(「個人主義」収録)で団体世代へのエール(つーか、旗って象徴的ですよね)を装いながら、多分回顧だと思うし、陽水は出自からもろですし(CMキャラはともかく。セフィーロもよくもまぁ)、拓郎も一緒ですやん。浜省も拓郎つながりだし、長渕とかもね。
で、みゆきも「ローリング」(「中島みゆき」収録)でこっそりしのばせてるし。
で、ユーミンは状況では使っているものの(「いちご白書をもう一度」)ダイレクトにそれらをかたってないんですよね。
50近く(過ぎたら)なったら、そのあたりを語りたくなるのかしらねぇ、今回のMCでそのあたりのことに言及していたことに驚きです。

ユーミン、まだ活動するよね・・・?
ちょっと心配です。

で、誰も言わないだろうから、おぎそん言っちゃう。
アンコール前のあの服装、あれはどうよ。
あたしゃ、みゆきの夜会「24時着0時発」のサーモンダンスでもはじまるんじゃないかとはらはらしたわ(>ないから)。

・・・やっぱり張り合ってるんでしょうか。う、うそよ。
冗談ですよ。ホントだってば。
嗚呼、石を投げつけないでっ。顔は、顔だけはやめてっ。

あとは小ネタがいくつかあったんですが、いわぬが花というものでしょう。
次は何を見に行こうかな〜。

2009年10月03日(土)



 いつだってmyself

先日、たまたまなのですが某ライブハウスに3日で2回も行くことに。

これは、たまたまなの。信じて!
最初は、友人からすすめられた英祐一を見ようとしただけなの。
そしたら。そのときに、ハマノヒロチカが出るって言うじゃないですか。
「路傍の月光夜 その弐」を堪能してさぁ仕事ね! と思ってたら友人からこんなメールが。

ピストルがスモーキンでライブだって。なんか緊急に決まったらしい。

ちくしょう、行くよ。行けばいいんだろう?!
と半ば逆切れで行ってきました☆

てなわけで、英祐には「一生懸命」で胸をアツくさせられ、ハマノ君のMCに変わってなさに嬉しさと、寂しさを感じ、ピストルの「ファイト!」のカバーに涙を誘われ。


そんなわけで、土曜日はユーミンのライブに初参戦してきまーす。
やっぱ一度くらいは見ておかないとね☆

2009年10月02日(金)



 短すぎ

先日、髪が伸びたなぁ〜てなわけで、知り合いの伝手をたどり初めての美容院へ。
切ってもらったんですけど。
ど。

えーとねー。
多分、流行なんでしょうね。
いわゆるソフトモヒカンっぽく仕上げていただきました。

そんなのは期待してなかったんですけど。

性格と同様に(ええ、誤植ではなく)地味ーに、短くしていただければよかったんですけど。

角田光代「愛してるなんていうわけないだろ」(中央公論社文庫)の一篇のエッセイでありましたが、引きつった笑顔でお礼を言う、このなんとも言えない後悔。

まぁ、伸びるからまぁいいか。

2009年09月28日(月)



 アシバ祭

今日は、ファンである作家さんのトークイベント。
午後からだし、余裕ね☆と思ったら、当然のごとくなぜか寝過ごす始末。
ああああああああ。

しかも、久しぶりにランチでもしようねと約束していた友人との約束もぶっち。これは、表題にもなってるアシバ祭で落とし前(>待て)はつけましたが。

しかし、11月にはチャランケ祭もあるのですが、こうやって、ちょっとした広場でのんべんだらりと地べたに腰を下ろしてお酒飲んだり、ぐだぐだするのっていいですね。
なんか、野外ライブのあの簡易版みたいな感じ、
まぁ、あそこまで暴れませんけどね。

って、そういやアレですよ。
6月末に野外ライブ行ったじゃないですか、おぎそん。
で、やっぱり予測どおりにおぎそん期せず、しっかりと映りこんでました。なんだかな。
なんだかなってのは、おぎそんの写ったのがとうてい容認しがたいカメラワークなわけで。素材は悪くなんだから(>上から目線)。

あんな気合は来年にとっておきますよ。
現地でまた一緒に騒げたら楽しいんですけどね。

そんなこんなで、昼から飲んでだめだめな感じ。
11月も楽しみです(>え)。

2009年09月27日(日)



 デザイナード・チャイルド

その後。
友人から、その映画だとこんな話題もあるよ、と教えられました。

”救済者兄弟 savior sibling”という言葉があります。
「病気の子どもを救うための臓器目的で兄弟をつくること」
そのつくられた兄弟のことを呼ぶ名称なのですな。
 イギリス、フランス、スペイン、スウェーデンなどで認められている模様(アメリカは無規制,つまり禁止されてない)。

この議論が、先日の「私の中のあなた」の公開に伴い、再び盛り上がっていると。

遺伝子操作して,病気の同胞へのドナーになるべく作られたデザイナードチャイルド。

どうなんでしょ。

友人の日記から引用。
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 ……ってか,いいのかこんなこと?
 「臓器ドナーにするために作られたこども」だと知り,かつそのように周囲から期待され続けるこどもの側の人格権はどうなるの?
 ぼくはそういう疑念と心理的抵抗を強く抱くものですが,以下のブログではこの問題について詳細に追いかけたものです。ぜひ御一読ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara

 とくに関連が強いエントリーは,
“私の中のあなた”について:
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/55487427.html
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/24450330.html
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/24504724.html
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/24592842.html
“救済者兄弟”について:
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/28453561.html
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/21298089.html
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/55561443.html

 それで,現在書いている論文の主題でもあるのですが……

 ぼくらは生まれてくるこどもに対して,どこかで「他者性」を感受しているのではないか,そしてそれを消し去ってはならないものと感じているのではないかと思うんですよ。
 こうあってくれたらいいな,あんなふうになって欲しいなという,周囲の大人の側の期待は確かに否定しがたくあるけれども,こどもをその期待の実現のための材料にしてはいけない。
 こどもは,どこかで周囲の大人の思惑を裏切るようなありようで到来し,それに時に困惑し格闘もするんだけれど,しかしどこかでそうした事態を快く大切に感じてもいるのではないか。

 「救済者兄弟」にしようとデザイナード・チャイルドを作ることは,この感覚に真っ向から対立している。だから,ぼくは抵抗感がある。
 その抵抗感は,移民・難民受け入れの際の基準厳格化への抵抗感とも似たもののように思うんだけど,そこはまだうまく整理できてないとこですね。

 しかし,こういう現実が実際に存在することは,理解はできるんですよね。こどもを,手段化すること自体はありふれたものだから。
 ぼくの仕事は児童精神医療というもので,発達障害のあるこどもを連れた親御さんたちがたくさんやってくるわけですが,話を聞いていて戦慄を覚えることがあります。
 兄弟児の置かれた状況であったりとか,「障害のない」養子を貰おうとする計画とか……。

 考えねばならぬことは尽きません。


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 なわけですが、まぁボクも彼の意見にほぼ同意。

映画を見ながら、「パターナリズム」と「自己決定」とか考えていたのですが(とくに、提供側が子どもであるがゆえに)、この議論がリアルなものだと知ってからはそんな甘っちょろいもんじゃねーな、と。

てか、マジで危険だと思う。

別にさ、宗教的に、とかは思わないんだけど、それでもなんかヤバくないか? という気持ち。
なんか、出しちゃいけない分野に手を出しているような。

で、その辺りの議論は抜きにしても映画に関しての感想はまぁ、「家族の絆で押し切ってるなぁ」というところ(ネタばれ関わるから、気になる人は見ないほうがいいかも)。
難しいから、その辺のオチにしとかないといけないんでしょうが、ちと納得はいきません。

しかもですね。
あのー、この映画は看護学会推薦をゲットしたらしく。
・・・いいのか、それで。
なんか、簡単に家族の再構築、再強化につながるような気がして心配です。
だれか、反対しろよ。議論ができることに意義があるんだろうに。勘ちがいおばさんと揶揄してもいい、山谷えり子氏あたりが絡んでいたりして。

そんなことを整理して、来月のニュースレターに載せる予定です。
まだレビューは書いてないんだけど・・・。

2009年09月25日(金)



 ヘルプミーヘルプミー

二日連続の朝帰り。
嗚呼。
おっ大人にはいっ、色々あるのよっ。


その朝帰りで、駅の改札に向かうために階段を降りると、うずくまる人が。
傍らには困った表情の女の子。

酔っていたことも手伝って、声をかけると、「渋谷のクラブで遊んでたんだけど、この子が飲みすぎちゃったみたいで。クラブのスタッフにタクシーまで乗せてもらったんだけど・・・」。

ああ、もうなんで声かけちゃったんだろうと、少々後悔しつつも、こうなったら仕方ないので総武線までその子を運びこびました。
まぁ、これも縁っちゃーそうなんだけど、もうちょっと可愛けりゃなんだかなぁ。


そんなわけで、アタシは始発に乗れず。

津田沼で乗り換えとか言ってたけど、ちゃんと帰れたのかなぁ。ちょっと心配です。

飲み過ぎはだめだよっ!
おぎそんと約束だよっ。

2009年09月18日(金)
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