おぎそんの日記
おぎそん



 私の中のあなた

つーわけで、試写会に行ってきました。
公開は来月の初旬〜半ばなのかな。

いろいろと思ったのですが、まぁ良質な映画だと思います。
詳しいことはレビューサイトにでも。

で、何の因果か取材につかまってしまいもしかしたら、顔出しで何かしゃべってるかもしれません・・・。
あたしゃ一般人だっつーのに。


見かけても何事もなかったかのように無視してこっそりとメールでもよこしてください。
○○に出てたね、と。


とにかく今日はいろいろとありすぎて(全てプライベートですが)疲れました。ふう。

2009年09月17日(木)



 言わなきゃ

さよならが

さよならだけが

さよならばかりだから

だからちゃんと言わなきゃ

伝えなきゃ

してあげたいと思っても

何もしてないのと同じ

だから行動しなきゃ

言わなくちゃ

2009年09月14日(月)



 Flower of life

つーわけで、先日デスパレート(崖っぷち)なお年頃から転落いたしまして、崖の下からコンニチハ。


当日はさすがに仕事だし、まるで狙い済ましたかのようにトラブってくれまして、休みの前日に友人とお祝いがてらわいわいと。
そんな折に、「節目だし」ということで、花束をいただきました。

わーお。
おぎそん、プレゼントしたことはあったのですが(スポンジをしいた、ミニブーケにすることが多いですが)花束を貰うのって久しぶり。つーか、生誕記念誕生日で貰ったのは初めて。

なんで、家に花瓶があるはずもなく。
花屋の店先のようにバケツにさしておこうかと思ったのですが、風情もなさそうなんで、100円ショップを駆け回って、ゲットしてきました。
これで、おぎそんのおうちも少しは緑が。

陽も浴びさせたいので、ベランダに出してます。
ちょっと心が豊かになりますね。

長く咲き続けてくれると嬉しいんですけど。

2009年09月10日(木)



 POISON

言いたいことも言えないこんな世の中は・・・POISON
って、反町隆志も歌ってたがね。


先日、後輩のSとご飯を食べてたのですけど、近況報告の際におぎそんが「所属してるボランティアサークルでね」と話したところ。
Sが妙に何か言いたそうな顔をしてるんです。

いったん、話を止め「なんか言いたいことでも?」と聞くと、笑いながらこんなことをのたまいやがったのですわ。

「いやー、おぎそんさんがボランティアなんてするのが信じられなくて

!!!
こんちくしょうゆ。こいつとは7年くらいの付き合いになるのですけれども、まさかそんなことを言い出すなんて!

この、慈悲にあふれるおぎそんのことをわかってないねっ。
つーわけで、おごる気がうせましたので、会計のさいに「アタシ、アンタの分払わないから」といじめてやりました。

・・・そんな風にみえてるなんてなんかショック。
まぁ、確かに自分大好きだしー、めんどくさいことは嫌いだしー、しがらみとかうざったいしー。
なんだけど、なんつーか、関わらざるを得ないというか、恩返しというかー。そんなことあるじゃん。

ぼらんたりーな精神にあふれまくってる>自分で言うと台無しおぎそんは、納得できません。

2009年08月31日(月)



 それでも花は咲いていく

前田健の処女小説本(春に発刊)でありますが。

これは、すごいぞ。

今のところ、おぎそんの今年のベスト本。

芸人のレベルじゃないっす。
なんというか、たとえば某お笑い芸人さんの本がヒットしちゃったじゃないですか。
劇団某とか品川某とか中川某とか。
あのあたりは、自分語りだったり、都合のよい話のオンパレードで、タレント本の新しい売り方ですよね。

でもね。これはすでにそこを突き抜けて、普通の新人として出しても恥ずかしくない内容だし、むしろ芸人が書いたってことがとてももったいないです。
そんな先入観を取っ払ってぜひとも読んでいただきたい。

話題になりにくいのは、おそらく「マジすぎる」ってところなんでしょうけど(題材がすでに、おちゃらけじゃできない)、リアル鬼ごっことかそんじょそこらのセカイ系のライトノベルに満足しているおガキさま。
東野圭吾あたりを読んで、いいよねーなんて言ってる、人たち。

もっと、「本気」の思いを感じて欲しいです。

短編集なんで、それぞれの登場人物はリンクしていませんが、その描き方がとてもニュートラルで、新人の筆捌きとは思えない、書き分け。
小道具の使い方、展開の妙。

これを読まずに、今年の読書を語るなかれ。

おぎそんは、本気にこれにほれ込みました。
買えとは、言いません。
でも、図書館だろうが、本屋だろうが手にとって読んでいただきたい。
なんだかなー、という方。
15分もあれば、一編読めます。
だまされたと思って、ぜひっ。俺俺詐欺じゃないから、安心です。灰色の男たちに時間を盗まれたと思って。

ラストの「サンフラワー」はとてもとても繊細なので、これは立ち読みでなく落ち着いて読んでいただきたいです。

おぎそんのお勧めは「デイジー」「ミモザ」「カーネーション」「サンフラワー」です。

2009年08月30日(日)



 はてさて。

選挙っすね。
いろいろ考えるところであります。

おぎそんの所は、まぁ、自民・民主・共産・幸福実現となんというか、まぁ標準的な立候補な感じです。
でも、実質は管氏(民)と土屋氏(自)の一騎打ちつーか、多分管氏。
で、土屋氏が比例で復活と。

つまんねーな。
てか、土屋氏に関しておぎそん、ちと不信が。
なんかねー、彼のブログなんか見てる限り、信条が相容れないなぁ、と。

市長を22年もやってりゃ、そりゃ勘ちがいしますよね。
てなわけで、小選挙区はともかく、問題は比例。

Yahoo!で興味深い、マニフェストから考える、支持政党があったのですが、見事になんというか、メジャーな党の方針でないことが判明。
だってー。
道州制なんてどうよ? だし、教育の関係から考えると、某政党なんてハナからお話にならないし、年金問題が今すぐ解決するなんて夢物語はいらないし。そして、公務員の削減に関してもリアリティがない党は論外。
ああ、宗教がらみも論外だったわ。


となると。
うーん。。。
まだ悩みそうです。

国民審査も、いろいろとあるのですよね。
「写真集のわいせつ問題」「御殿場事件」などなど。

しかし、周りに流されないように(流されたとしても、自身の意思でってことね)、考えたことをしたいなぁ、と。

期日前投票を考えましたが、せっかくだしやっぱり当日に投票しまーす。

2009年08月29日(土)



 ねがきゃん

民度低いチラシがうちのポストに。
某政党が、がんばってある政党のネガティブキャンペーンを張ってました。

なんだかな・・・。

web上でも制作を皮肉る動画がヒットされているので、対策としては当たっているのかもしれませんが(某大手広告代理店を使ったらしい。つか、もっとマシな仕事しようよ、仕事に飢えてるとはいえ、D通さんよ)。

なんていうか、映画「MILK」じゃないんですけど、政治家って”夢を語ることができる”職業だと思うんですよね。
これって、教育職と同じで、すごいことだと思うんです。
なのに、自分でその価値を落としちゃうのってどうなんでしょうね。
てか、そうか。そうとらえてないから、たんなる利権のしのぎと考えているからなのか。

もったいないなぁ。Mottainai.


相手を非難し、欠点をあげつらうことでなんの進展があるのでしょう。
そういった意味で、ネガティブキャンペーンってかなり諸刃の剣だと思うんだけどな。


とはいえ、重要法案とかが滞るのも考え物だし。
なんか、今回は雰囲気でかなり偏ってますよね。こういうのってのも困るなぁ。


”責任”というのは、なんというか、日本的でない、輸入された概念ですよね。とても、対外的というか、社会的に求められるものですよ。
なのに、自分から責任を、というのはとっても違和感が。
誰か指摘しなかったのか。とかいろいろ考えてしまいます。

ま、とりあえずは選挙に行きましょう。くらいがいいんでしょうか。


おぎそんは、街頭でエラソーにしている候補者(たち)に票を入れるなんてばかげたことはしません。

2009年08月28日(金)



 23軒

おぎそんが駅に出るまでの途上に造成地がありまして。

一箇所は、3軒分の売出しをかけているのですが、一向に話が進まないようでいつのまにやら草が生え放題に。

そして、もうひとつ、旧街道に面しているところがいつの間にか建設が始まっていました。
事業計画の看板を見ると、なんと23軒分だと。

はー。
そんなに造っちゃって大丈夫っすかねぇ?
ちと心配でもあるのですが、仕事帰りにその造成地を遠回りして今日はどのくらい進んだのかなーと見てます。

というのも、もう歳だし>というと、いつも年上の友人から慰められるのですけれども、30年ローンを組むならあと5年のうちかなぁと。
まぁ、理想は「ファースト・プライオリティ」(山本文緒)のある作品にでてきた主人公のようにキャッシュで買えちゃうのがいいんですけど、そこまでは望みません。
身の程を少しは知っているつもりなんで。

というわけで、まぁ、久しぶりにマンションやら中古物件の見学に行こうかな、と。
買いたくなったら買い時というのは確かなんですが、あまりにも額が大きいですしね。

えっ? 実家のほうで買えば安いじゃんって?
それはそうなんだけど、帰る気はないんでねー。

あの造成宅地、いくらなのかなぁ。
駅と駅の中間なので不便といえば不便なんですけど、双方から15分程度なので許容だしなー。つか、坂をくだらないというのがポイント高し。
4000万オーバーなんだろうなぁ。

となると、やっぱ駅近のマンションのほうが使い勝手がいいのかしら、と思ったり、そこまでなら駅近でも4500万とか馬鹿みたいな値段の新築じゃなくて中古で十分だよなぁとか。
まぁ、考えているうちが華ですね。

2009年08月25日(火)



 Like 17

アタシたちはまるで17才のように
夜が明けるまで話をした
アタシたちは短い永遠の中で
遠い夢の話をした
Written by 篠原美也子
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ニュースレターの発送作業があって、私用でごたごたがあったけど、とりあえず行ってきた。
普段はあまり会わない人とも一緒に作業をして、その後はいつものようにご飯をしてきて、帰り道になんか気分的に、銀だこで一舟買って、駅前のベンチでしょうもないことを駄弁りながら過ごした。

たわいもないことを繰り返し話しながら、ちょっとしたことに騒いで。

いつもでも
いつまでも

続くと思っていた。
あの途方もない放課後の延長にいるみたいだった。

もう戻れないことはわかっているんだけど、でもときどき振り返りたくなる。
戻れないと知っているからなおさらに。

回顧主義というよりも、戻れないことをきちんと認識するために、そんなことをしたくなる。
いま、ここに居ることをきちんと認識するために。

2009年08月23日(日)



 Anywhere is

To leave the thead of all time
and let it make a dark line
in hopes that I can still find
the way back to the moment
I tokk the turn and turned to
begin a new begining
still looking for the answer
I cannot find the finish
it's either this or that way
it's one way or the other
it should be one direction
it could be on reflection
the turn I have just taken
the turn that I was making
I might be just begining
I might be near the end.

2009年08月20日(木)
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