おぎそんの日記
おぎそん



 ビューティフル・デイズ

大事なものがどんどん増えていく
ひとつひとつ守ってく 
明日には今日より光が見える
そんな自分でいたい  By 古内東子

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最近、改めてそんなことを思う。
すべて、は難しいからひとつずつ。
ひとつずつしかできなからなんだけれども。

いろんなことが起きるけれども一歩ずつ。


昨年末からありがたいことに、いろんなところからお声がかかることがあって、ほいほい出かけたりもする。こういうのって、”つながり”と言えばそれまでだけれども、そういうのにもきちんと応えられる自分でありたいなぁと。
せっかく、だから。
ちょっとあさましいって考えもあるけど、まぁそこはしなやかに、したたかに。


そうそう、先日にやっと川村結花が作詞作曲を提供した”アイツムギ”を試聴しました。
まぁ、島唄を強調する売り方なのか>違うだろ最初はふーん、って感じなのですけれども。も。
後半のメロの盛り上がりがっ。

こんな強い歌詞を多分、彼女書いたことないです。
ちょっとだけ転載。

”高い枝を 見上げるあまり
 足下の花を 踏んではいないか
 誰かにとって 大事なものを
 はかりにかけて 汚してはいないか

 強さの意味を 違えてないか
 守ることで 奪っていないか
 勝ろうとして ひざまつかせて
 あなたに一体 何が残ろうか”


びっくりしました。
2007年に身近な方をなくされていることもおそらく影響しているんじゃないかな、と思ったり。とくに、現ちゃんのカバーをした影響(「ラルゴ」を追悼カバーアルバムにて収録)かしらん。まぁ、きゃぴきゃぴ言ってられないですもんね、もう40近くにもなれば。

まま、素敵な日々を自らの手で気づいていきましょ。
誰かから与えられたり、強奪するんじゃなくてね。

2009年01月21日(水)



 変わるし

誰だ、オバマネタ? と思ったのは。

いえね、矢野顕子ですよ。
こちら(You tubeなんで音声でますよ)

アルバムをずっと試聴しているのですが>買えよDVD付きか否かで迷って購入に踏み切れず。でも、いいアルバムですよ。
レンタルにも入らないので買いかなぁ。でもなぁ・・・。
と、こうやって無料のソースでなんとか満足させている次第。でも、対価を払ってもいいものにはきちんとお金は払いたいんだよな。お金がもう少しできたらかな>あとはタワレコでポイント3倍の時とか

笑って見送るか。
そうだね、執着を手放すということなんでしょうね。
いろんなことにしがみつきたいけれども、それは自分のスキルとかいろんなものが及ばないことがある。そのときに、すっぱり”あきらめる”というのも格好いい>もうちょっとちゃんとした言い方ならば、凛とした、とか矜持とかそーゆー感じのだろうと思う。
もちろん、しがみつくのだってアリだ。
どちらとしても自分がそれを把握しているかなんだと思ったり。
無自覚って結構、罪ですものね。

そんなこんなで、せっかく新しいコンポを買ったわりに>だって、今のコンポのCD出し入れがほとんどできないんですものPCで音を流している状態。つーか、いつ買ったかって日記を見たら、こんなに前だったのね。そりゃ不都合出るわさ。

久しぶりにYouTubeにアクセスしたのですが、懐かしいものを発見。
翔べ!イカロス
久しぶりにCDを引っ張り出したくなりました。って、もしかしたら、大学のときにHちゃんに貸したままだったような。
えー、9年くらい貸しっぱなしってことっすか。もう音信不通だし、おぎそん自身も確か某CD(BUMPの「天体観測」)を借りっぱなしだという罠。つーか、枚数では圧倒的におぎそんが貸してるんですけど、何を貸したか覚えてない。10枚くらい貸したはずなのに。
・Jungle Smile「シングルコレクション」
・Do As Infinity「DEEP FOREST(初回限定)」
・西脇唯「Noel〜Yui's winter collection」
くらいは覚えているんですけど。なんだったかなぁ・・・あと7枚くらい>くらいって




いろんなものが変わるけど、変わらないものもある。
ここに、確かにある。

2009年01月07日(水)



 びりーぶ

終わりは時々やってきて
でも
ずっと続いていく

ボクたちは日々
さよならを繰り返して
それでも進んでいく

繰り返すたびに
少しずつ
幸せになることを祈りながら

祈るということは
ただただ弱いことなのかもしれない

しかしその存在を認めていることだ

信じるということ

いいことがあると信じてる

いつだって
どこでだって
誰にだって

2008年12月31日(水)



 アンブラッセ

行くべき場所
行ける場所
できることが山ほどあったのに
何もしなかった

できなかったんじゃない
しなかったんだ

わたしは臆病で
そのうえ面倒くさがりだ

要するに
バイタリティがない
こんな弱虫の甘えん坊で

この先
どうしたらいいのか


そのとき
初めて涙がこぼれた

決してこぼさなかった
こぼさないようにしていた涙が

水道管が壊れたみたいに涙が止まらない

「泣くことないじゃない」

手ぶらで帰ってきてしまった
何も見つけられなかった

心の中をいくら探っても
すごした時間のすべてが
独りよがりのアンブラッセのようだった

ぼんやり見える輪郭に手を伸ばせば
空をつかむだけ


わたしはどこに行っても
ただの通行人にしかなれないような気がした

2008年12月19日(金)



 HERO

さっき、ミスチルのheroを聞いていたら。
なぜか突然に泣けてきた。
不意に泣けてきた。

なんなんだろう。
さびしいのかな。

2008年10月13日(月)



 帰る場所はあなた

とゆーわけで、お知らせ。

大阪から撤退(撤収でも可)することにしました。

また更新はいつものように途切れますが、ままご心配なく。

2008年09月29日(月)



 Keep Tryin'

将来国家公務員だなんて言うな
夢がないな

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というわけで、夢がない、というお話を。

先日、おぎそんもめでたく誕生日を迎えまして2●歳になりました。
おめでとう、アタシ。

2月に友人の誕生日があって、そんときに奮発しておいたのが効いたのか「おぎそんに誕生日プレゼントをしなくちゃ」と義理堅い人が。
海老で鯛をつるのってこんな感じかしら(>感じ悪い)。

いえいえ、だってアレよ。その友人にどんくらい奮発したかって言うと諭吉さん3人弱よ?そりゃ、そうでもしてもらわなk(ry


そんんわけで、最初は「任せるわ」としてたんですが、ふとおもいついたのが家電。
しかも、炊飯器。

・・・・ね、夢がないでしょ。でも、炊飯器をなめたらあかんぜよ(>何故に麻宮サキ)。今は凄くて10万円オーバーのとかあるんだからっ。

さすがに、そこまでねだる気もなく、大人しく諭吉さん2人ほどのものを買ってもらいました。
てゆーか、フツー財布とかよね。買ってもらうんだったら。


いいのよ、炊飯器は10年選手なんだし。
みんな、誕生日プレゼントって一体何をもらうものなの?
また、お値段ってどのくらいのものなの?
社交が得意でないおぎそんは、とっても疑問です。

誕生日プレゼントを渡しそびれちゃったわ、なんていうシャイなガールズ&ボーイズは今すぐに渡すのよ。待ってるわ。

2008年09月08日(月)



 KissHug

aikoの新曲「KissHug」をきちんと聞きました。
あんまり、aikoの曲は聴かないのですけど、これはAメロBメロの運びがいいですね。
特にAメロの歌詞が素晴らしい。女性ならではの感性だと思います。

友達だなんて一度も思ったことはなかった
あなたに出逢ったその日から


こんなことを10年間いい続けるaikoの度胸もたいしたものです。
ZARDといい勝負じゃなかろうか。って、ファンは怒るのかな。

おぎそんは、最近リリースが滞っている古内東子を応援しています!
・・・しかし、古内東子が受けなくてaikoが受けるってのも変な話で、この差はビジュアルなのかセンスなのか考えるところではありますね。

2008年07月27日(日)



 恋って苦しいんだよね

角田光代「愛してるなんて言うわけないだろ」に一篇のエッセイがあった。「無駄じゃないよ」。

行きつけのお店で飲んでいると、Mくんがくだをまいていた。
久しぶりに会ったね〜、と会話をしながらも、彼の心はここにあらず。
しばらくすると、居なくなってた。
2時間ほどあとに、ほかの子と現れたものの、どうも様子がおかしい。

そっか。
そうなんだね。
好きなんだね。
好きでしょうがなくて、でもそれをどうしたらわからなくているんだね。
好きな人に邪険にされても、好きだからどうしようもなくて、でも何もされないよりは嬉しいんだけど、複雑で。
そっか。
そうだよね、苦しいんだよね。
心のみっともなさのメータを振り切ってでも好きなんだもん、しょうがないと思う反面、「何やってるんだろう」と思ってしまう。


彼が好きな子が帰ってしまうときに見せる、せつなそうな表情。
ただ、見守るしかなった、そのやるせなさ。
口には出せないから。
言いたい言葉を飲み込んで、笑顔を作るしかないんだよね。


うまくいけばいいね、なんて言えやしないけど、その気持ちを大事にしてほしいなぁと思う。
また、そんなことすら笑い飛ばせる日もきっと来るから。

きっとね。

2008年07月20日(日)



 説得力

最近、ちゃんとCDを買ってはいないのだけれども、気になるというか思い出すのは次の3曲。

トータス松本「涙をとどけて」
BEGIN「この素晴らしき世界」
元ちとせ「蛍星」


いっつも思うのですが、やはりそれなりに地道に活動を重ねてきた人たちの説得力は凄いなぁと思う。
「蛍星」はスキマスイッチの常田くんプロデュースですけど、歌詞が凄いよ。

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手を広げたら 欲張るだけで
いらないものまでも掴む
両手ですくう それくらいでいい
小さく光るもの 逃さずに落とさずに
蛍星
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そっか、こういうメタファーでくるのね。いいなぁ。



で、BEGINは先日、生歌を聞いてきた(@沖縄県西原町)ので、その印象も強いのかも。

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悲しいとき 悲しい歌を
嬉しいとき 嬉しい歌を
僕らのこの素晴らしき世界
愛しさを結ぶメロディー
儚さを包む言葉
君の傍でいつでも
愛のうたを
この世界に
愛のうたを
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2008年07月15日(火)
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