おぎそんの日記
おぎそん



 100回泣くこと

結局、今日も残業だった。
なんだかんだといって、7時間。

・・・なんか間違ってるよね。

そろそろ手を入れておかないとヤバそうになるだろうなぁと思っていた子どもに面接をする必要があって、仕方ないっちゃー仕方がない>そんなのが4〜5人も居ちゃなぁ・・・
でも、それがボクである必要はあるのだろうか、とこっそり思ったり。

言いたいのは、「なんでボクがグリーフワークを(も)せなあかんねんっ」ってことだけなんだけどさ。

フォローすべきなのは、職員全体のはず。
でも、それぞれにいろんな事情があって、それができる人は限られている。しわ寄せが誰かに行く。

他の職員にいく場合もあるし、子どもにいく場合もある。
子どもにも、職員に対し”忙しそうだし、こんなこと言ったら悪いよな”と遠慮してしまうところがある。

・・・アンタ、難儀な性分だね。そんな言葉をつい掛けてしまった。


悲しみはある。その悲しみを抱えながら、どう生きていくのかということ。
辛くても、生きているということ。
どう伝えていけばいいのかな。

きっと大丈夫、なんて言わないよ。でも、と言いたい。
酷い言い草なんだろうけど、でもね、としか伝えれない気がしている。


同僚がフォローしないに一票。

2007年07月14日(土)



 お願い ティーチャー

”だって、ボクにとっては先生は先生でしかないもの”

そっか。そんなことでさえ、ついつい忘れてしまう。
手元から巣立っていく子どもたちを見ながら、彼らと話をしていてそんなことを思った。

ただただ、願うばかり。
難しいことや解決に繋がることは一つもいえなかったのかもしれない。

でも、あなたを気にかけている人はいるからね、のメッセージだけでも感じてくれたらいいなぁと思う。
何かのラインを踏み止まらせるための、思い出すモノであればいいなぁと思う。

”別に、仕事が出来なくてもいい。ただ、辞めないで欲しい”
そんなことを言ってくれたお世話になった方を思い出す。
彼らを送り出すときに、そんな言葉がオーバーラップする。

2007年07月06日(金)



 頼む義理はないが

せめて、更生と更正の違いくらいは理解してくれ。
感情だけでつっぱしることに違和感を感じてくれ。
感情はあってもいいのだけれども、それを強要しないでくれ。

そんなことを感じることがある。
愚痴こぼしでしかないのだけれども。

2007年07月03日(火)



 ハラスメント

パワハラっすよ、パワーハラスメント
いや、まさか自分が遭うとは思わなかったっすよ、いやまじで。大概、そんなもんなんでしょうけれども。

てなわけで、検証してみる。
本当にボクに非があったのか、また上司の言動に不適切なものがなかったかということを。
てか、明らかに証拠残しなんですけど、自衛対策としてね☆

・そんなんなら、この仕事やめちまえ。
・○●×☆ごっこなら、他でやれ
・この仕事に向いてない
・お前は突っ立ってるだけか
・(転任希望で)どこでもいいと、書いてたが、この施設じゃイヤなんだな。どっか行きたいんだな

事の起こりは、ボクの日誌記載の件なんですが、いいですか?
ボクが指導してない件について突っ込まれ、当事者じゃないボクが噛み付かれたという、まぁなんというか。
自衛として、ボクじゃないということを書いたのに。一体何の意味があったんだか。

で、今日その当事者が上司に事の説明を行ったようですが、上司からボクには誤解ですまなかっただの、謝罪はナシ。素敵ですねー。
いやはや、自己愛って厄介ですねー>決め付け

どうしてくれよう。
これは、やはりアレか。裁判か。

2007年07月02日(月)



 weak will

意志が弱いのですよ。

服を友人と門真にあるアウトレットモールまで、買いに行ったのだけれども、どうもしっくり来なくて。
いや、買いたかったんだけど、イメージ通りというかなんか「ん? 」って感じで。値段とその買う意思が釣り合わなかったというか。
ホワイトジーンズなんて、いいなーと試着まで漕ぎつけたのに>そこだけでも自分で自分を褒めてあげたいフィッティングルームで太ももが入らない・・・とまるで何かの冗談のような事態になって>ウエストに問題はなかったのに!気持ちが下がり、そのままそそくさと帰ってきました。
勢いで買わなくてよかった・・・。

眼鏡もせっかくだし、買おうっ! と思ったのにイメージに合うものもなくこちらも断念。
いや、TommyFebrary6みたいに真っ赤な眼鏡を購入するでもないですし、フツーに買いたかっただけなんですけどね。


先週は、ヘルシーがテーマだったクセに食べ放題に行っちゃったから2人で反省して今日は大人しく食事だね、と決めてたのに。言ってたのに。

しゃぶしゃぶ食べ放題になってました。
・・・おかしいなぁ。

お腹が減って判断能力が落ちてたって話もあるけど、でもそれでもねーだろと膨れたお腹を抱えながら少し後悔してみたり。

進歩してないねぇ、我ながら。

2007年06月30日(土)



 印象派

職場でも、「いつも元気そうだね」といわれる。

・・・そうでもないんだけどな。
なんでだろう、その印象ってのは。

ノーテンキっぽいのかな、と思ったりする。


先日、またゴタゴタがあった。
違和感がある。でも、それを言ってしまってはよくないみたいだ。
甘んじて受け入れる?
へっ。そんなことができたら、愚痴なんかこぼさないよ。

自分が絶対じゃないけれども、その許容の狭さに唖然とすることがある。
単にヒステリックになってるだけじゃん、と言いたくなるときがある。

2年目のジレンマ?
いえいえ、この世界との折り合いをまだ見つけることが出来ていないんです。

2007年06月26日(火)



 へるしー?

仕事が立て込んでて、しばらく友人とも会えなかったりしてた最近。

次の日が休みということもあり、約1ヶ月ぶりに食事でもしようと、メールしたら返信が「やさい」。

野菜ですか・・・。
確かにねー、会えば中華だの韓国料理だのお好み焼きだの串焼きだの油ばっかりだものね。

でも、ボクの情報収集能力で、思いつくお店はなく。

そういえば、以前行ったけど、人が多すぎて待つのがイヤだったアソコはどうよ? どうせ日曜で雨でそう待たないでしょ、と食べ放題のお店へ。
いや、食べ放題でも野菜がメインなんです、ええ。

よく考えれば、1週間に1度も会ってるわけじゃないのに、1ヶ月も空いたのは久しぶりだったからよく喋ったなぁ。いろんなことを話した。
研究のこと職場のこと制度のこと構造のこと。

大概もうぼんやりとしちゃってるんだけどね。

何かをしなくちゃな。はじめなきゃ。
それは自分の居場所を作ることでもある。
誰かに頼ってはいられないのだから。

まま、今週末に一緒にまたご飯でも食べようね。
いろんなことを話して、いろんなことを考えて、いろんなことをしよう。

今、この時間を大切にして、後悔を少しでもへらせるように。

2007年06月24日(日)



 みんな元気。

舞城王太郎の「みんな元気。」なんですけどー。

なんつーか、難しいです。
何が話をややこしくしてるかってーと、時空列が飛び飛びなんですね。

12歳のときのことを話していると思ったら、同じ段落で、同じ一文で違う時間軸のことが当然のことのように語られるんです。もう、それでくじけそうでしたよ。


テーマの「家族なんて交換可能だっつーの」に惹かれたんだけどなぁ。
この、テーゼはまぁいいんだけど、どうもそれをシンプルに伝える形を取らなかったのはこの作者がひねくれているからなのかどうなのか・・・。

早く、「好き好き大好き超愛してる。」が文庫化されればいいのに。


2007年06月19日(火)



 Real Face

いつもギリギリで生きてたいから〜


てなわけで、うちのプロバイダさんが無料占いをしてて、その結果が笑えたので転載。
つーか、明らかな手抜き。

手抜き、がさすものがおぎそんか、プロバイダかはおして知るべし。



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「もっと、貪欲になっていいのです」


本当のあなたは、図々しい人間です
本当のあなたは、努力が大嫌いです
本当のあなたは、簡単に恋に落ちます
本当のあなたは、強く迫られると、断れません。
本当のあなたは、セックスで恋をつなぎとめようとします。
本当のあなたは、人の言うことを十分に理解できません
本当のあなたは、騙されても懲りない性格です。
本当のあなたは、お金を使うと安心します
本当のあなたは、イヤなことは、徹底的に避け続けます
本当のあなたは、自分の人生をもて余しています。
本当のあなたは、人の優しさにつけこみます。
本当のあなたは、責任転嫁の達人です。
本当のあなたは、罪作りを楽しみます。
本当のあなたは、秘密の関係に溺れます。
本当のあなたは、その場しのぎが得意です
本当のあなたは、「ゴネ得」という言葉を知っています。
本当のあなたは、熱中していても、突然冷めます。
本当のあなたは、困ったら、知らん顔をします。
本当のあなたは、人の不幸を面白がります
本当のあなたは、楽な方へ流れていきます


だとよ。
まま、いいこと(プラス評価)がないってのは、アレかい。
毒舌にしておけば受けると思ってるということですか。

ちなみに、太字は自分で自覚してるところね☆

2007年06月18日(月)



 アスペな1日

今日は久しぶりに休み。
というわけで、目覚ましもかけずに、ぐっすりと昼過ぎまで寝てた。
怠惰だなぁと思うけれども、最近は全然怠惰が許される状況じゃなかったからとても嬉しい。


しかし、休みとは言え仕事の絡みで、自分が休みの日にしか行けない取引先へ出かけてきた。なんか、おかしな話だよね。
仕事の一環なんだから、仕事中に行く(行ける様に配慮がなされる)のが普通だと思うのだけれども。
なんか、自己犠牲を美徳とされるみたいで>大げさこういう些細なことでも気になることがある。

そんなわけで、その足で職場に寄って、2時間ほど仕事をしてきた。

家に居るときは、ぼーっとsuemitsu&the Smithのwebを開き、そのBGMを流しながら原稿などを書いていた。
前にも書いたんだけど、同じ音を流していても全然苦にならない。むしろ、それが心地よい。

明日から、仕事かー。
まぁ、土曜日は知り合いのライブ>この人と会うのも去年の11月以来だしに行って日曜は所属団体の定例会に行って。
お楽しみはそこそこあるからね。
しんどいのも、とりあえずは火曜日まで。アポにもよるけど、もしかしたら来週の後半は久しぶりに>って言っても一ヵ月半なわけだけど東京に遊びに行けるかも。

そう考えると、時が過ぎるのは悪くないなって思う。
あっという間に、自分が何も出来なくて、それが嫌になるときもあるけれども、経過しなければたどり着かないもの・ことがきっとある。
そんな楽しみすらある。


職場で、「アノ子ってアスペちっく」って話題が出た。
ボクはよく、アスペだの発達障害だの話題しているから意外に思われるかもしれないけれども、それを聞いたときに嫌な気分になった。
アスペだからなんだ、って思った。

それに見合う支援をすればいいだけの話じゃないか。それがされなかったから、ここに居るんだろ。そう言いたくなった。

子どもが子どものままで、それが許される状況って思ったよりも少ないというのは大人になってから気づかされる。
大人になって、振り返ってから初めて、なんであんなに苦しい思いをしたんだろうって気づく。
そのときは必死で、気づく余裕すらないのだ。

なら、その周りが支援をしなければ、当人の苦しさはいつまでたっても解消されない。なんで、そういったことに気づかないんだろう。
なんで、平気な顔で解説者面できるんだろう。


そんなことを思った。そんなことを思っている。

2007年06月06日(水)
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