おぎそんの日記
おぎそん



 生きてこそ

生きていかなきゃ



2007年05月31日(木)



 おーばー ざ とらぶる

山本文緒だったか。
キャパシティを越えてしまうと、もうどうしていいかわからなくて呆然としてしまう。泣いてしまう。
なんて、ことをエッセイで書いていた。

今、凄くその気持ちが分かるような。
何かをしなきゃいけないんだけど、もう精神的余裕がなくて「困ったなぁ」と呟いているような、途方にくれている、そんな感じ。

アレもコレもしないといけなくて、でもそのための時間は限られてて、自分の力ではどうにも間に合いそうにもなくて、でもヘルプを出そうにも出せない状況というか。

・・・後は野になれ山となれ、状態になりそうだ。

しっかし、ホントに来月の半ばまで乗り切れるのかしらん、と自分で不安になってしまう。うーん。

2007年05月27日(日)



 素敵な時間

いろいろとへこむことがあって、どうしようもなくて、嫌だなぁ。

なんか、負のサイクルだなぁと思って、次の日が休みだったので、飲みに出ました。

短い時間だけだったけど、それはそれでなんか示唆を得た時間だったなぁ。
テンションが落ちると、家から出るのが億劫になる。
外に出たとしても、なんか気が晴れるわけではないしって思って。

でも、家にいたからって気が晴れるわけじゃないんだよね。


自分に自信がないのはわかってる。
自信がないのに、エラソーにしている人はなんだかみっともないと思う。
だから、何かを依頼されたのなら、それができる、と見込んでくれた人にまずは感謝なのかも。
「できません」で自分が楽をするのはしたいけれども、それじゃどうしても世界が狭くなる。固定化される。

・・・面倒なんだけどね。

まずは来月までやっていきましょー、気楽に。
ええ、無理はしないの。

仕事は生活するための手段ですものね。

2007年05月23日(水)



 もう、居ない

職場の先輩が亡くなった。

自死だったという。

キライな先輩じゃなかった。
寡黙だけれども、マイペースで変に偉ぶらなくて付き合いやすい先輩だった。
他の先輩からは、「仕事をしない」だの、陰で文句を言われていたようだったけれども。


お子様がいらっしゃる。奥様がいらっしゃる。

そんな中で、何を思ったんだろう。

何に対して疲れてしまったんだろう。

もういいや、と思ってしまったんだろう。


仕事は生きていくための手段だし、仕事だけが原因ではなかったのだろうと思う。
小さな要因だったかもしれない。

もっといろんなことを話しておけばよかったな、と思う。

喪ってから、気づくことがあまりにも多すぎる。
後悔してばかりだなぁと思う。

2007年05月21日(月)



 手話

友人が手話にはまってることもあり、最近少しだけ手話の勉強をしたりしてる。難しいねー。
なんていうか、新しい言語って感じだから英語と一緒で使わないと忘れちゃう、みたいな。

手話教室にでも通おうかな。なんのメリットもないのだけれども。

障害学とか、なんつーか、マジョリティからの視点じゃないものに最近心魅かれる。単なるヒネクレ、とは思ったりもするんだけどね。

そんな視点を大事にしていきたいと思うのだけれども。なかなかそういった行動が取れないのがジレンマ。
まぁ、折り合いをつけながらだね。

で、その友人とあるイベントに行ったときに手話通訳がついてて、凄いねーなんて話をしてたら。
(長い時間にわたるのに、交代者が居ないで頑張ってるの)

休憩時間にその手話通訳者さんから「あのー、手話されてるってお聞きしたんですけど」と声を掛けられる始末。
・・・あの、それはどこからの情報で。
もしや、友人が手話しているのをあざとく見つけたのか?てか、その人からボクたちは見えないはずなのに、なぜー。

おしーえて、おじいーさん。
おしえてー、アムルのーもーりーのーきーよー。


で、関わると面倒そうなんで逃亡してきました。へたれ。
ちょっと、反省しました。

2007年05月05日(土)



 東京は夜の7時

先週末なんですが、ちょっくら東京まで行ってきました。
当然ながら遊ぶためですけど。

金曜に仕事を終わらせて>正確に言うのなら、仕事を放り出すというか、走って逃げるというか
だって、ぷらっとこだまにしちゃったんだもの。
乗り遅れたら、損害が甚大なんだもの。

てなわけで、昼間っから、ぷらっとこだま のドリンクチケットで引き換えのビールを飲みながらのんびりと東京まで。
で、恩師の授業にこっそり出ようとして>連絡済某大学の生協で立ち読みをしてたら。

恩師に捕獲されました。
で、「授業で話をして」と。
謝礼は、MAXコーヒー。てか、自販機であること自体びっくりです。そうか、ここは北関東だったのか・・・>違

そんなわけで、思いもよらぬ、大学の授業デビューしました。
まぁ、当然の如くたいしたこともできないですから、ぐだぐだ喋っておしまいという、なんというか・・・。
ぼ、ボクは悪くないんだもんっ。

しかし。
アタシは思った。嗚呼、うちの業界ってホントに限られた人を相手にしてて、広がりがないんだなぁと。
なんつーか、凄く狭い世界でぐだぐだしてるというか。
うん、これは自覚しておこ。転職>待てにも役立つと思うんだわ、きっと。


そんなこんなで、翌日の土曜日は、知人が選挙に出馬ということでちょっくら様子を伺って>ホラ、表立っての応援とかまずいし本来の目的のライブに。
それなりに楽しかったです。
もうちっと、昔の曲をバランスよくやってくれるといいんだけど、と思わなくはないんだけど、バックバンドが凄く上手くなってて、驚愕。
いいじゃん。
てか、いいっすよ。
興奮醒め止まぬ状態で、ある意味こっちも重要だった友人たちがやってた勉強会の打ち上げに乱入。いやー、こっちも濃厚な会合で。一緒に連れて行った友人も喜んでたからよしとするか。終電を逃してたらしいけど

えっ、ボクですか?

朝までコースに決まってるじゃん

そしたらさー。

深夜2時過ぎにさー。

路上で、職務質問されたの(怒)

むかつくわー、S宿署のG藤>深夜なのに、上着を脱いでて莫迦みたいと、N川>犬顔でよわっちそうめー。
友人は、しばらく抵抗してたんだけど、めっちゃむかついてたみたいでしきりに「ありえない」「てゆーか、テロ」「むしろ、テロしかない」と口ばしってたの。・・・ごめん、よっしー。アタシが悪かった。アタシも協力して逆らえばよかったわね。
「★☆をなめるなー。莫迦にするなー」とか叫んでみるとか>違。ちょっと、「非・バランス」の影響かしら。

で、その後「若いってこーゆーことを言うのね」を実感する場面があったりと盛りだくさん。

日曜は大人しく、友人のエクスプレス予約に便乗して帰ってくるといったちとバタバタ感が否めないけど、充実した週末だったような。

しかし、体力不足を感じる日程でもあり。
休暇を楽しむために体力をつけるってのもなんだかなぁ。。。

2007年04月26日(木)



 だれかのいとしいひと

誰かのことを強く 強く思ってみたかった

その人を忘れたくない、と思ってみたかった

自分のことを忘れないでほしい、と思ってほしかった

2007年04月25日(水)



 桜のトンネル

そこに行くと、緩やかな直線の坂の両側に桜が咲いている。
丁度散り始める、今の時期だとふわ〜っと、桜の花びらが落ちてくる。
風はほとんど吹いていないのに、ふんわりと落ちてくる。

たとえ、この季節じゃなくても。
桜はそこに、ある。
葉桜になってしまって、誰も見向きはしなくなったとしても、そこに在る。

そこに思い入れをするのは見る側の勝手なんだろうなぁとも思う。


今の自分が、自分の立場がどうなのか、なんてわからない。
ただ、ただそこに居ることでそこでやっていることで精一杯。
でも、出来たら。

少しでも、後になって「あーゆーことを言われたなぁ。言ってたなぁ」と思い出される存在になりたい、と思ってしまう。
風のように、その一瞬だけでもいいのに、と思っていたのにどんどん欲張りになってしまう。

桜のトンネルを抜けたら、大きな駐車場にたどり着く。
そこで眼にするものは、また桜だったりする。

このたくさんの桜も、すぐに葉桜になってしまう。
葉桜に見向きもしない人がたくさん居る。
葉桜のように、なんでもないときにこそ、必要な存在になりたいと思ってしまう。

2007年04月13日(金)



 何の因果か

辛いっす。
今日、うちの課で歓迎会があったんですね。
平日にするなよ。


で、おぎそんって偏屈だから>もういい。自覚した欠席したいわけですよ。
だって、人見知りはするし入り組んだ人間関係って苦手だしー。まぁ、そう言いながら「蹴りたい背中」の主人公じゃないですが、相関関係って案外描けそうな勢いですけど。

そんなおぎそんに。何の因果か、司会をやれ、と指令が。

ハァ?の勢いですが、さすがにぶっちぎることも出来ず大人しくやってきました。


結論。
やっぱり、大人数の宴会、嫌いだわ。
てか、職場の宴会、嫌だわ。

えーと、えーと。なんかフォロー入れておかなきゃ。
えっとねー。
うん、K部長はいい人だと思った。以上。

・・・人間付き合いってホントに嫌ね。

2007年04月11日(水)



 いっぱい

桜が、たくさん咲いてるとなんだかゲンナリしてしまう。
こんな感覚って変かもしれないけれど。

キレイだな、とは思うんだ。
でも、過剰すぎると”なんだかな”とも思うのだ。

たくさんありすぎるのも、問題なんだぁと。

2007年04月04日(水)
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