恥ずかしながらこの年齢にして、初めて「人間失格」を読んだのである。

主人公が他人とはとても思えず。

東京に大雪が降った夜（２２６事件の日との説）に主人公が喀血するシーンがとても迫力を感じて好きである。哀れな童女の歌声が聞こえてくる、ていうところも。


自分も恥の多い生涯を送ってきたので。これからも送るだろうと思われるので。


もはや自分も人間失格、ってことでＦＡ。

６月の異動は華麗に回避。今回はあるかなと思ったけど、ありませんでした。次にあるとしたら９月の発令か...

サッカーのワールドカップ、日本一次リーグを突破は８年ぶりね。今回のポーランド戦の時間稼ぎ作戦、昔の日本はあーゆーことできなかったから進歩したんだなあ、という気持ちと、サムライ魂はどこへ？という気持ちがある。あんな非難されて２位通過しても、決勝トーナメントで初戦負けしたら、突破してもしなくてもあまり変わらない気がしてしまう。ベルギーには勝てないだろうしね。

そういや、なんかもう今年は梅雨明けしてしまったのね。明けたとたんに、すごい暑いね。もう真夏の暑さ。暑い夏は好きだったんだけど、今年はカラダにこたえそうでこわい。

ところで、昨夜飲みすぎてリバースしたらしい。記憶にはないんだけど。２００７年５月以来、１１年ぶりの快挙を成し遂げた。なんかもうダメだね。


２０１８年も半分が終わってしまい、なんかクラクラしています。

６月ですね。先週土曜日に江ノ島に行ってきました。江の島水族館とかは２年ほど前に行ったけど、島に渡るのは２００７年以来と思う。今回は嫁のママ友の家族とで行きました。２００７年の時は、マネモノのリーダーと行ったんだよな、確か（笑）

そして昨日は娘の春の小運動会で幼稚園へ。娘も年長組なので、この春の運動会も今回で最後かー、なんて思いながら。


さて６月は自分にとっては異動の時期でありまして。もう今の職場２年になるので発令があるのかなーと。もう今更、異動したいとか、やっぱり異動したくないとか、考えても仕方がないのだけど、発令をただ待ってるだけの、この中途半端なカンジがとってもイヤで。早く身の振り方が決まってほしい。ただどうなってもいい、というのではなくて、やっぱり少しでもいい環境で働きたいとは思うわけで。祈っています。ただただむなしく、日々祈っているのです。


ドラムはレッスンのみですが、一応まだ続けています。最近ちょっとはうまくなったかも、などと感じています。気のせいかもしれませんが。


あー胸がずきずきする。病気じゃないといいな。

今年のGWは４連休でした。そして本日が４連休の最終日。ホント、連休なんていらないと思う。旅行に行くとかならともかく、連休明け前夜のこのキモチ。ホントに毎回味わいたくなくて。


この時期のこの気候が苦手なんだなって。１４年前の西蒲田のあの部屋のあの感じがよみがえってくる。１４年前だというのに。この先さっさと１４年ぐらい、経ってほしいもんですが。


そう考えると、人生ってホントあっというま。激しく、眩暈。

こないだの3月25日にスピコピバンドのイベントがあって、マネモノでドラムを叩かせてもらいました。

本来であれば間違ってはいけないトコで、例によって何度となく間違ったので、自分の集中力の精度の低さに今更がっかり。いやもう別に、ホント今更なんですが。

でも「精神コマンド・脱力」を得られるまでには練習重ねられなかったんですけど、前回のマネモノのライブとは違うスタイルで演奏できたのではないかと思っています。カラダ的にはそんなにきつくなかったです。

つい最近まで音楽のことを考えると心がざわざわして。音楽のことを考えないようにしているほうが平穏な日々でした。だから25日のライブで音楽やめようとも思ってたんです。7割ぐらいは本気で。マジで。



でも、今はちょっと塩漬けにしとこうかと。腐敗が進まない程度に。




自分のいい加減さに、ホントがっかりしてます。なにしろ、それを理由にやめたバンドもいっこあるので。もちろん理由はそれだけじゃないんだけど。


自分が音楽つづけることについて、自分自身が許せるのか。それでもいいよ、と言ってあげられるのか。自分のことでなければ、ヒトゴトなんだったら「やめたほうがいいんじゃん？」とかうっかり言っちゃうレベルとも思いますんで。



仕事で精神的に追い詰められていたし、たばこをやめて禁煙鬱、とかになっちゃったのかもしれないし、将来的に「あのときに音楽やめなければよかった」と後悔するのも、それはそれでこわいのです。ああ小心者。


春ですね。だからこんなことを無限ループで考えるのでしょう。自分の人生とか。これからの生き方とか。


春はニガテですよ。もう何年言ってるのかと。うんざりうんざり