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re-invention



 組み立てが明確でないものは

太陽が黄色い朝。
若くはないことを身に染みて感じる。
一つ片付いて少しはホッとするが,終わったわけではない。

玉置先生から催促メールをいただく。
迷っていては進まない。
自分を追い込むためにも,思い切って見切り発車することに。
まあ何とかなるだろう。

Japet実践事例の原稿を詰める。
文字数や形式の制約がここまで細かくあるのは初めて。
主語と述語を入れ換えたり,別な言葉を当てはめたり,
指折り言葉を数えて,気分は俳句か短歌の世界。
それでも,光る言葉が見つからないのは悔しい。
指導略案に手を入れて,一応の形にする。
求められているのは,相手を意識して主張すること。
論ずること。
素材のよさはあっても,何を主張したいのか,
組み立てが明確でないものは,相手に伝わらない。
もう一日,すっきりした頭で粘ることにする。
いい勉強になる。

夕方から,下の息子もサッカーの練習に呼び出される。
相変わらず,ガムシャラに突っ込むスタイルはどう見てもラグビー。
一途な姿勢は,誰に似たのか。

夜,アメリカの弟家族から電話。
日本では5年生の長女は,9月から中学生になるとこと。
この冬日本に戻った後も,複雑な思いになることだろう。
つながっているようで繋がっていないもどかしさ。
人と人が顔を合わせて会うことの大切さを感じる。
こういう時の娘の会話は,
無理なく陽気で,うらやましい。



2005年08月23日(火) 八ヶ岳へ
2004年08月23日(月) 日直当番


2006年08月23日(水)



 相手意識をもつこと

夏休みも残り一週間あまり。
本腰を入れて宿題を片付けなくては。

まずは数学教育11月号の原稿。
何度も書きかけた残骸を集めて,形にしていく。
証明を見やすく書くスタイルにこだわりだしたのは,
教員になったばかりの頃に読んだこの本の影響。
for〜next文などの入れ子状態なら,
段を変えることで,プログラムの構造が見えてくる

という主張に,大きく頷いたもの。
探してみると,すでに絶版。
再読してから書きたいが,その時間はない。
ブロック図のアイディアだけでは,どうやら不十分。
2年連続で1年生なので,
この手の授業をしばらくやっていないのが原因。
いつもは入れられる写真やワークシートなど,
生徒が活動する様子を入れられない。
考えた末,サイン方式を再度取り上げることに。
サイン方式は,書き手と受けての両方を体験する学習。
メディつきの主張するところと共通していることに気づく。
参考文献に堀田先生のメディつき本も入れることに。
相手がいるから,わかりやすく書くことになる。
一定のスタイルにするのも,読み手にわかりやすくするため。
相手意識をもつことの大切さを,改めて感じる。
気がつくと午前3時を過ぎる。

2005年08月22日(月) 二人の息子
2004年08月22日(日) ノートHDDの入換


2006年08月22日(火)



 アイデンティティーを示すこと

ライフプラン講座。
同級生が集まり,今後の人生について終日講義を受ける。
これからの生き方についての迷いは,振り切ったところ。
3人の子どもを大学まで行かせるのは,
経済的には厳しいが,まあ何とかなるだろう。
健康面では,支えてくれる妻に感謝。
あとは,自身の生き方一つか。

折に触れて話す講師自身の生き方がいい。
54歳でライフプラン講座を受け,講師になろうと思ったこと。
趣味の気球ウォッチング。
息子とのボーリングを通しての心のふれあい。
「その人のことを大切だと思うなら,
 その人の大切にしていることを大切にすること」
「予定されていた偶然に身を任せることも愉しい」

自分とは違うが,
なるほど,こういう生き方もあったのかと思う。
こんな方なら,様々な良縁が自ずとやってくるのもうなずける。

夜は岡本先生宅でささやかな酒宴。
集まったメンバー全員のこれからの夢を聞く会に。
夢を語るということは,
自分が何者なのか,アイデンティティーを示すこと。
ここ数日の迷いを語り,今の自分の決意を語る。
「閉塞感のある数学授業を変え,
 テクノロジーを使って創造的な学びを生み出し,
 自分の問いを持って生きる人を育てたい。」


最後はもちろん岡本先生。
「これまでの自分とは違う。
 わからなくてもいいから,岡本イズムを生徒にたたき込んでいる。」
そんな思いで行う先生の授業を一度は拝見してみたいもの。
「ここ4ヶ月,戦後の学力論争をじっくり勉強した。」
語られる姿は青春そのもの。
教えると言うことは,自らの学ぶ姿勢を示すこと。
一歩一歩登り詰めたその先に,今がある。
広島での論文発表会では,これまでの集大成として,
岡本先生自身が大勝負されるとのこと。
日程を合わせて何とか駆けつけたいもの。
思いがけない忠告もたくさん頂き,有り難い限り。
哲学に裏付けられた言葉は,燦然と光を放つ。
この先どんなことが待っているのかはわからないけれど,
自分らしく自分の道を歩もうと決意。


2005年08月21日(日) 残り少ない夏休み
2004年08月21日(土) 甥とVoyageで数楽


2006年08月21日(月)
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